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ひきこもりの理解を深める講座の様子
ひきこもりの理解を深める講座
若者から中高年まで誰にでも起こりうる「ひきこもり」。
本人や家族を地域で孤立させないために、自分たちにできることを参加者のみなさんと一緒に考えてみました。
第2回(令和6年11月2日) 28名参加
DVD「カンパニュラの夢」の視聴した後、本市のひきこもり相談支援の事例紹介を行いました。
メモをとったり、積極的に質問をしたり、みなさんとても熱心に学ばれていました。
グループトークでは予定時間をオーバーするなど、各グループとも話が尽きませんでした。
中には、参加者同士で連絡先を交換して帰られる方もいらっしゃいました。
第2回参加者の感想(アンケートから抜粋)
・DVDの当事者が話していた「迷惑かけずに普通に楽しく生きていきたいだけ」、そういう支援が必要だと思った。
・まずは、当事者の話をじっくり聞いてあげること。それには聞く人の心の余裕も大切だと思った。
・地域住民としてお茶会とかに参加して、ご家族の話を聞いてあげたい。
・他の参加者の話を聞けて良かった。
・「ひきこもり」=「悪いイメージ」と思わないようにしたいと思った。
・これからもこのような研修を続けていくことが大切だと思った。
第1回(令和6年10日5日) 27名参加
NPO法人青少年交流・自立・支援センター Cross(クロス) 理事長 齋藤圭子さんのお話を聞く参加者の皆さん。
第1回参加者の感想(アンケートから抜粋)
・実例を交えての話で、とてもよく理解できました。
・「ひきこもり」がいけないという、親の認識を変えないといけないなと思いました。
・どういった廿日市市でありたいのかを考えるきっかけになりました。
・ひきこもり支援ステーション「はつステ」を知れてよかったです。
Youtube配信
第1回の齋藤圭子さんのお話は、市の公式Youtubeでご覧いただけます。
1.あいさつ 廿日市市福祉保健部長
2.講演 「ひきこもり」とは ひきこもりに関して知ろう
NPO法人青少年交流・自立・支援センターCross(クロス) 理事長 齋藤圭子さん
3.紹介 ひきこもり支援ステーション「はつステ」