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終活セミナーの様子

ページID:0120842掲載日:2025年4月1日更新印刷ページ表示

終活セミナー「みんなで始める終活」の様子

第3回 争族にならないための「遺言と相続」 参加者53名

3月22日(土曜日)、司法書士・行政書士の菅井之央さんを講師に迎え、第3回のセミナーを開催しました。

(1)相続トラブルの事例、(2)特に遺言書が必要な方と遺言書の種類、(3)成年後見制度と他の制度の比較、(4)相続対策をしていく手順・相続対策で気を付けることを教えていただきました。

終活3月22日.1終活3月22日.2

菅井先生は、休憩時間もみなさんからの相談や質問の対応で大忙しでした。

終活3月22日.3終活3月22日.4

参加者の感想(アンケートから)

・認知症になったときの相続のことが気になりました。

・今まで漠然と過ごしてきたことを大いに反省しています。

・任意後見制度や家族信託のことが気になりました。

・遺言・相続に対する自分の想いを確実に実行したいのですがまだ出来ていません。本日の講座で決断して実行に移していきたいです。

第2回 これからを安心して暮らす「整理と片付け」 参加者55名

3月15日(土曜日)、整理収納アドバイザーの坂下さちこさんを講師に迎え、第2回のセミナーを開催しました。

まずは、「終活・お片付け」とは?もしも今、片付けを先送りにしたらどうなるの・・・?など、なぜ整理や片付けが必要なのかを学びました。

その後、前向きな終活のための片付けとして、3つのステップ「出す」「分ける」「収める」を実例を交えて分かりやすく教えていただきました。

終活3月15日.1終活3月15日.2

おしゃべりトーク「手放したいけど、なかなか手放せないモノ」では、昔を思い出して泣いたり、笑ったりして盛り上がりました。

終活3月15日.3終活3月15日.4

参加者の感想(アンケートから)

・人からいただいた物がなかなか手放せなかったけれど、感謝の思いで手放せそうです。

・心と頭は、無限の収納という言葉が印象に残りました。

・モノを使う頻度で1軍(スタメン)から6軍に分ける考え方が参考になりました。

・「終活・片付け」は、モノとココロに「片を付ける」こと、人生を軽やかに生きるための前向きで明るい行動だという言葉が印象に残りました。

・実生活ですぐに活かせることを学ぶことができました。

第1回 自分の想いを伝える「人生ノートの活用」 参加者47名

3月8日(土曜日)、終活カウンセラーの米倉久詠さんを講師に迎え、第1回のセミナーを開催しました。

はじめに、終活とは何か?人生ノート(エンディングノート)を書くメリットは何か?を学びました。

その後、実際に本市発行の「わたしの人生ノート」を1ページずつめくりながら、書き方のポイントを丁寧に教えてもらいました。

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参加者の感想(アンケートから抜粋)

・終活はやりすぎても、やりすぎることはナイ!!と実感しました!親の人生、自分の人生を整えて、人に迷惑をかけずに仕舞いたくなりました!

・ごちゃごちゃ頭で考えるより、人生ノートに記録することで、自分の思いが整理されるのではと思いました。

・昨年父を亡くしました。父の思い通りにしてあげたいと自宅で看取りましたが、それ以外何をしてよいか分かりませんでした。人生ノートがあれば希望に沿ってあげられたのではと思いました。

・自分のため、家族のためにとても勉強になりました。

・年齢に関係なく自分がいつどうなるかわからないので、これをきっかけに人生ノートを作成するという一歩を踏み出すことができそうです。