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地御前市民センターのロゴトップページ写真の説明

写真は、地御前の海辺の様子です。水鳥が海に浮かんでいました。数も増えています。コロナが収まり、早く暖かくなればいいですね。(あまびえキャラも付け加えてみました。)(1月15日撮影)

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ろうばい

近所でロウバイの花が咲いていました。いい匂いも漂っています。(1月15日撮影)

さつき

センターのサツキも小さな花芽をつけています。これが膨らむには、まだまだ時間がかかりそうです。(1月15日撮影)

地域の写真コーナーでは、年末年始の様子、とんどの様子、海辺の写真を公開しています。

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地御前に伝わる伝統的な行事

印刷用ページを表示する掲載日:2016年4月1日更新

御陵衣祭(馬とばし)


御陵衣祭神事 御陵衣祭馬とばし 昔の馬とばし  

 旧暦の5月5日の端午の節句に、地御前神社では「御陵衣祭」(ごりょうえさい)が催され、流鏑馬(やぶさめ)の神事が行われる。一般には「馬とばし」という。
この流鏑馬神事は古くから行われていて、慶長年間の道具が神社に残されており、また、江戸時代には、馬が広島藩からも差し向けられていた。

 御陵衣祭の日には、まず神社で祭典があり、その後「馬とばし」が行われる。
騎者は笠をかむり、狩衣(かりぎぬ)を着て、矢筒を背負い弓を持って乗馬する。
馬は神社前から観音堂下の間を飛び走り、方式どおりに矢を的に射ます。一般の馬を走らせることもでき、観衆は道のほとりで熱狂的に声をあげ、はやしたてたという。

 今は道路が舗装されたり、馬が少なくなったりしたので、形をかえて実施されている。

(参考:「図説廿日市の歴史」より)

管絃祭

 

  管絃祭の様子1 管絃祭の様子2  管絃祭の様子3                                                           

 管絃祭は、厳島神社から地御前神社の神に会いに来られた厳島神社の祭神「市杵島比売命」(イチキシマヒメノミコト)をお迎えに行く祭事で、旧暦の6月17日夜に行われる。
 地御前では、管絃祭のことを「おかげんさん」、または「十七夜」と呼んでいる。

 管絃祭は、厳島神社を出た御座船が、江波(広島市中区)と阿賀(呉市)の漕ぎ船に引かれ、高田(江田島市)の御供船を従えて地御前神社に向かうことから始まる。
地御前沖で一時停泊して潮待ちをするが、江波船は地御前神社へ先行する。
地御前からは、代表者が乗った水崎案内船が出向きお迎えし、御座船は地御前神社前のお州堀りされた御池へ進む。
地御前神社では、お供え、祝詞があって管絃がはじまり、管絃の音が高らかに響き祭りは最高潮になる。
やがて、御座船は周りを三回めぐり、おりから昇る月影を浴びながら、御座船は宮島の長浜神社を指して帰っていくのである。                                                                                                                                                                                                                                      

 この祭りは、このあたりの夏を飾る一大祭典であり、昔は廿日市各地でかがり火を焚いたり、提灯を灯したり、「ぬりつけ餅」を神棚に備えたりして、宮島の神を迎えたものである。

(参考:「図説廿日市の歴史」より)