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「認知症セミナー予防編」の様子
認知症を予防しよう!~脳と心の健康を保つ~ の様子
第1回(9月16日) バランスの取れた「食事」 参加者11名
朝、昼、晩、おやつと、1日の食事バランスのチェックを行いました。まずは、実物大の「食品模型」の中から日頃の食事メニューを選びます。みなさん、実物そっくりの食品模型にビックリ!
選んだ食事をセンサーの上に置くと、瞬時に栄養価と食事のバランスが計算されます。結果が記載されたバランスガイドはプリントアウトして一人一人に手渡されました。
皆さんの測定が終わったところで、講師の津村なみえさん(山陽女子短期大学准教授)から、食事に関するアドバイスや手渡された用紙(バランスガイド)の見方などの説明がありました。
お米が主食の日本人は、パンが主食の国に比べて、水分を食事から摂取する割合が多いそうです。欠食をせず、しっかり食事を取ることで、脳に血流を流して認知症を予防しましょうといったお話がありました。
参加者の感想(アンケートから)
・普段の食事のあり方がどうかな?と思っていたのでいろいろと目安になりました。
・はじめて利用したのでわかりやすくて面白かったです。
・摂取しているものが立体的に表示され分かりやすかった。
・カルシウムが全然足りていないのにびっくり!魚や牛乳も取るようにしないと・・・。
・いろいろと勉強になったので良かった。これからの食生活に役立てたい。