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人権啓発講座「田舎のシンデレラ」の様子
人権啓発講座の様子
令和7年11月4日 参加者16名
第1部 みんなで知ろう~認知症のこと~
認知症地域支援推進員の谷畑聡美さんから、認知症と人権の関係に関して教えてもらいました。
「認知症の本人に自覚がない」は大きな間違いであることや、認知症になっても自己決定ができる、自分らしく尊厳ある人生を全うできることが大切であることなどの話がありました。


参加者の感想(アンケートから)
- 年齢を重ねることで、認知症とまではいかなくても、自分自身に思い当たることもあり、病に対する正しい理解が必要と再認識できる講座でした。
- 「説得」と「納得」のお話は、本当にその通りと「納得」でした。
- 老いる事の不安が年々増えてきていましたが、今日の話を聞いて希望を持てることが出来ました。
- 今の認知症に対する捉え方などとても勉強になりました。
- 知らないことばかりでした。
第2部 演劇「田舎のシンデレラ」
友和市民センター登録クラブの劇団あじさいによる毎年恒例の人権に関する公演がありました。
今年のテーマは、ルッキズム(人を見た目や身体的な特徴で評価したり、判断したりすること)です。
ヨーロッパの童話「シンデレラ」をモチーフにした劇団あじさいによるオリジナル脚本です。
参加者の感想(アンケートから)
- 頭では分かっているつもりでも、言葉にすると人を傷つけてしまうこと、生活の中で多々あります。劇を通して、分かりやすく理解でき心に響きました。
- 人を見た目で判断してはいけないこと、本当のやさしさとはどうゆう事かということ、改めて考えさせられました。途中、笑いあり、ほっこりしました。
- 分かりやすく面白かったです。人を見かけで判断するのではなく、内面が大事です。



