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令和6年度 主催事業の様子
大野東市民センターで実施した事業の様子を紹介しています。
みんな大好き!こども食堂@おおのひがし【令和7(2025)年3月30日開催】
NPO法人広島こども食堂支援センターの主催協力で、1日限定のこども食堂をひらきました。
親子、ご家族などたくさんの方々に訪れていただき、約90食を提供しました。
また、今回は運営体験希望の人も募集したところ、大野地域在住の皆さん8人が申し込んでくださり、既にこども食堂を運営されている他地域の経験者の皆さんと一緒に、とてもよい雰囲気で運営することができました。
参加者からは「テレビでこども食堂のことを見て知っていましたが、実際に来てみて、とても温かく、ステキな場所だなと思いました」、「普段苦手なものも、友達と一緒に参加することで食べていたので驚きました」、「スタッフの方や利用された方に温かみを感じ、安心して利用できると思います」といった感想がありました。
大人のための読み語り 音で味わう絵本の世界【令和7(2025)年3月19日開催】※メンバーシップ企画
大人向けの作品からこどもに人気の作品まで、いろんな絵本を大人目線で感じる大人のための読み語りを開きました。
語り手は、大野東市民センターメンバーシップの小笹ますみさん、藤嶋教子さん。
赤ちゃんから大人まで、親子、ご夫婦などいろんな形でご参加くださり、ドリンクを片手に、穏やかなひとときになりました。
参加者からは、「初めて参加、大人のために読んでくださる機会がなかったので、とても貴重な体験となりました」、「絵本と皆さんのお話を聞いて、自分の考えや思いもよい方に変わっていくのを感じました」、「昔(30年近く前)とは違う本で、色使いのきれいさに見惚れました」と、すてきな感想がたくさんありました。
おとなの筆文字あそび【令和7(2025)年3月8日開催】※メンバーシップ企画
筆ペンを使って、自分が思うようにイメージをそのまま文字に表す「おとなの筆遊び」を開催しました。
講師は、舩戸香さん。今回初めて講師を受けてくださいました。
まずは筆ペンと仲良くなるところから、太い線、細い線、波線、丸など、試しにいろいろ書いてみた後、はがきに思い切って書き込み、パステルやスタンプを使って参加者が思うようにデザインしていきました。
参加者からは、「とても楽しく、これからも時間がある限り参加したい」「春の思い出をつくることができ、楽しくかわいい作品ができて大満足です!」といった感想がありました。
わちゃわちゃ💦ライブキッチン3rd【令和7(2025)年3月5日開催】※メンバーシップ企画
調理の様子から盛り付けまでの実演を見て味わう、料理をしない料理教室、第3弾を開きました。
シェフはNPO法人日本食育協会、上級食育指導士の安部美恵子さん。
7品の料理を作ってくださり、途中でシェフとの対話を楽しみながら、参加者が思い思いに学び合い、ワンプレートランチとしてみんなで試食しました。
参加者からは、「初めて参加させていただき、見るだけで学べるのがよかったです」「みんなが楽しくわちゃわちゃしている時間が毎回楽しくて、何回でも来たいと思ってしまいます」「こどもがぐずっても大丈夫な空間で、おいしく、バランスのよい料理を学ぶことができて、毎回とても楽しい時間です」といった感想がありました。
参加者の皆さんからのつくれぽPhotoも、紹介します!
~年をとってもこの地域で暮らしたい~ 学んでみよう!介護のこと(第4回)【令和7(2025)年2月26日開催】
知っておくとちょっと安心な、介護に関する基礎知識を学べる講座の第4回を開催しました。
最終回となった今回のテーマは「人生の最終段階にどう寄り添う?」として、廿日市高齢者ケアセンターの小野誠之施設長をお招きし、誰もが気になる施設のこと、種類や申し込みの仕方、日頃はどんな生活をされているのか、どこに相談したらいいのかなどをとても詳しくお話いただきました。
また、後半はNPO法人廿日市市五師士会、廿日市市在宅医療・介護連携相談支援室の保健師、看護師の方にコーディネートいただき、参加者みんなで」「もしバナゲーム」をやり、自分が、あるいは、家族が今どんなことを大切にしたいと考えているか、確認し合ってみました。
参加者からは、「3年前に介護が終わり、施設探しに困りました。今も探している方を知っているので、教えてあげたい」「介護施設の違いがよく分かりました」「さまざまな考え方があって、自分のことも自分の言葉で伝えることは大事だと改めて感じました」「差し迫った大問題であることを改めてひしひしと感じましたが、現実、どう行動するべきか…」といった感想がありました。
~心がゆるむ~ママのための産後ヨガ【令和7(2025)年2月17日開催】
産後のママの心を緩めて、体を整える産後ヨガを開きました。
リピーターから初めての方まで、14組のママと赤ちゃんが参加してくれました。
産前産後ヨガインストラクターの山下美抄さんを講師に、産後や寒さで縮こまった体をじんわりを動かしながら、ほぐしていきました。
参加者からは、「久々に深呼吸をした気がします」、「ゆっくり自分のことだけを考えてリラックスできることがなかなかなかったので、来れてよかったです」、「日々、子育てに追われて、心に余裕がなくなっていたけど、先生の足るを知るという言葉がすごく心に響きました」といった感想がありました。
ヨガが終わった後は、フリータイム。
参加者同士で子育ての話をしたり、母子保健推進員に子育ての様子を聞いてもらったりしました。
~これまでの子育てを振り返る~ もうすぐ小学生!【令和7(2025)年2月15日開催】
新しい生活に楽しみが持てるよう、これまでの子育てを振り返り、みんなでおしゃべりしながら、小学校生活に向けて心の準備をしていく会を開きました。
これまでの子育てで楽しかったこと、うれしかったこと、困ったり悩んだりしたことを振り返りながら、これからのこどもの成長に思いを馳せ、挑戦してほしいことや、一緒にしてみたいことなどを出し合いました。
参加者からは、「普段、子育てを振り返る時間がないので、こうした機会に時間をとって、子育てのあり方や、こどもとの時間の使い方を考えることができてよかったです」、「少人数の講座だと、内容も話し合いも深くできてよかったと思いました」といった感想がありました。
さあ、フレイル予防を始めよう~運動編~(第2回)【令和7(2025)年2月12日開催】
加齢によって、筋肉や心身の動きが低下してきた状態「フレイル」に関して学べるプログラムの第2回を開催しました。
今回は「運動編」、健康運動指導士の国定一成さんに、自宅でできるフレイル予防体操を教えていただき、その後は「フレイル予防カフェ」として、おやつをいただきながら、参加者同士で栄養の話や日頃の健康に関するおしゃべりをしました。
参加者からは、「座ったときに骨盤を立てるということを初めて知りました」、「姿勢を正すことを意識して、体操を続けたいと思いました」、「黒豆きなこヨーグルト、おいしかったのでおやつに取り入れたいと思います」といった感想がありました。
~出張市民センターin ORYZA~ art201(はつかいち)とミュージックカフェ【令和7(2025)年2月11日開催】
市民センターからちょっと遠いところにお住まいの皆さんにも、市民センターのプログラムに参加していただけるよう、「シェアキッチン&スペースORYZA<外部リンク>」へ出張して、art201とミュージックカフェを開催しました。
art201<外部リンク>では、障がいのある人、ない人が集って創作活動をしています。
今回は、黒瀬みどりさんをピアノ演奏としてお招きして、アートを身近に感じながら、歌ったり、踊ったり、音楽に合わせて絵を描いたり、小さなこどもから大人まで、自由に過ごせるすてきな時間となりました。
参加者からは、「小さなお子さんたちも絵や音楽を見たり聞き入ったりして、日常的にアートに触れている感じがとてもいいと思いました」、「2歳の息子が、体全身で喜びを表していました」、「集まった方々が温かく、とても優しい催しでした」といった感想がありました。
こどもの居場所【令和7(2025)年1月開催】
1月9日(木曜日)、1月30日(木曜日)にこどもの居場所を開きました。
寒い日が続いていて、外で遊ぶのは寒いせいか、今月もたくさんのこどもたちが遊びに来てくれました。
見守る大人(メンバーシップの皆さん)も、久しぶりにたくさん顔を出してくださり、暖かいお部屋で楽しく過ごしました。
さあ、フレイル予防を始めよう~栄養・口腔編~(第1回)【令和7(2025)年1月29日開催】
加齢によって、筋肉や心身の動きが低下してきた状態「フレイル」に関して学べるプログラムを開催しました。
第1回は、「栄養・口腔編」として、前半は歯科衛生士の盛岡千代さんに、オーラルフレイルや高齢期のお口のケアのこと、自宅でできる口腔体操やブラッシング方法などを教えていただきました。
後半は「かむかむクッキング」。栄養士の益本淳子さんに噛む力をきたえるレシピを教わり、調理実習をしてみんなで試食しました。
参加者からは、「オーラルフレイルとフレイルの違いを知りませんでした」、「料理もおいしくかむかむできました」、「お口の体操など定期的にあるといいかも」といった感想がありました。
わちゃわちゃ💦ライブキッチン2nd【令和7(2025)年1月28日開催】※メンバーシップ企画
調理の様子から盛り付けまでの実演を見て味わう、料理をしない料理教室、第2弾を開きました。
シェフはNPO法人日本食育協会、上級食育指導士の安部美恵子さん。
7品の料理を作ってくださり、途中でシェフとの対話を楽しみながら、参加者が思い思いに学び合い、ワンプレートランチとしてみんなで試食しました。
参加者からは、「いつも同じものばかりつくっているので、他にもこんなにおいしくて、簡単につくれる料理があるんだと、おどろきました」、「笑顔たっぷりで進めてくださるレッスンがとても大好きです」、「こどもを連れての料理教室はなかなか参加することが難しいと思っていましたが、一緒に楽しく参加することができてよかったです」といった感想がありました。
参加者の皆さんが、ご自宅に帰って「自分でもつくってみました」という「つくれぽPhoto」を紹介します。
こども食堂おはなし会inおおのひがし【令和7(2025)年1月24日開催】
最近よく聞く「こども食堂」、目的は何でどんな人たちがやっているのかなど、いろんな疑問を解消して「わたしにもできそう!」と思えるようなおはなし会を開きました。
こども食堂のことが前から気になっていた人、具体的に始めたいと思っている人、やりたいと思っている人をお手伝いしたい人など、16人が参加しました。
NPO法人広島こども食堂支援センター<外部リンク>理事長の越智誠輝さんが、こども食堂の成り立ちや考え方などをていねいにお話してくださった後、廿日市市内で実際にこども食堂をされている「はつかいちこども食堂TOMO」の小田恵子さん、「ナナラ食堂プラス」の北村朝子さんに、実際の運営状況に関してお話いただきました。
参加者からは、「こども食堂の基本から実際まで、とてもよく分かりました」、「まず、少人数のこども食堂から始めてみようかなと思いました」、「出会いがこどもの可能性を広げる、これを大切にしたいです」といった感想がありました。
~年をとってもこの地域で暮らしたい~ 学んでみよう!介護のこと(第3回)【令和7(2025)年1月23日開催】
知っておくとちょっと安心な、介護に関する基礎知識を学べる講座の第3回を開催しました。
今回のテーマは「介護生活のあれこれ(その2)」、高齢者の食事や栄養のこと、調理方法のコツを学ぶもので、13人が参加しました。
山陽女子短期大学の吉村真奈美准教授をお招きして、高齢者に必要なエネルギー量やタンパク質の量のこと、噛む力や飲み込みやすさに配慮した食事づくりが大切だということを学び、その後は調理実習として「肉じゃがリメイク料理」をつくり、みんなで試食しました。
参加者からは、「母の介護をしていて、誤えんが心配だったので勉強になりました」、「アレンジ料理、日頃の私たちの食事にも使えそうです」、「久しぶりに皆さんと料理をして楽しかったです」といった感想がありました。
大人のための読み語り 音で味わう絵本の世界【令和7(2025)年1月22日開催】※メンバーシップ企画
大人向けの作品から、こどもに人気の作品まで、いろんな絵本を大人目線で感じる大人のための読み語りを開きました。
2回目の開催となる今回も、語り手は大野東市民センターメンバーシップの小笹ますみさん、藤嶋教子さん。
コーヒーを飲みながら、穏やかなひとときになりました。
参加者からは、「同じ作家でも、時期によって絵のタッチが変わることが分かって、興味深かったです」、「過ぎし日を懐かしく思い出していました」、「一生懸命小説や活字を見なきゃと思っていたけど、絵本でも読み応えがあるんだと新発見でした」と、大人ならではの感想がありました。
~出張市民センターin ORYZA~ WRAP体験ワークショップ【令和7(2025)年1月21日開催】
市民センターからちょっと遠いところにお住まいの皆さんにも、市民センターのプログラムに参加していただけるよう、「シェアキッチン&スペースORYZA<外部リンク>」へ出張して、WRAP(元気回復行動プラン)体験ワークショップを開催しました。
地域内外から10人が参加しました。
自分自身のリカバリーに大切なことを学んだ後、自分の「元気」に役立つことを思いつく限り書き出してみました。
参加者からは、「自分のために、人生のいろんな選択をしたいと思いました」、「元気が一番ですが、元気がなかったときの過ごし方ややってみたことが今後にもつながるなと感じました」、「気分が落ち込むときにも段階があることを改めて整理できました」といった感想がありました。
「体組成」をチェックしてみよう!(体組成計測定会)【令和7(2025)年1月開催】
体重や体脂肪率のほか、筋肉量や基礎代謝、体水分率などをを測る体組成計測定会を、1月20日(月曜日)、1月24日(金曜日)の2日間、開催しました。
廿日市記念病院<外部リンク>の協力により実現したプログラムで、子育て中のお母さんや、クラブ活動に来ていた方々など、延べ24人が参加し、計測後の結果を見ながら、自分の体と向き合う時間になりました。
参加者からは、「ときどき、全身チェックは必要ですね」(60代)、「日頃気になっている健康のことを数値化してもらって、生活の仕方に関して見直す機会にできるといいなと思います」(60代)、「産前と比べて、筋肉量が気になっていたのと、家に体重計がないので、久しぶりに体重測定ができました!」(30代)といった感想がありました。
はつ笑いクラブ(体験会)【令和7(2025)年1月18日開催】※メンバーシップ企画
体験会を続けてきた笑いヨガが、「はつ笑いクラブ」としてスタートした記念すべき第1回でした。
今回は体験会も兼ねて開催し、10人が参加しました。
参加者からは、「一期一会、皆さまの笑いに癒やされました」、「しっかり笑えて、こころも身体もリフレッシュできました」、「昆布笑いのような普段つかっていない筋肉がほぐれました」といった感想がありました。
こどもの居場所【令和6(2024)年12月開催】
12月5日(木曜日)、12月19日(木曜日)にこどもの居場所を開きました。
冬休み目前、だんだん外で遊ぶのが寒くなったのか、たくさんのこどもたちが遊びに来てくれました。
いつものようにホワイトボードに絵を書いたり、人気の人生ゲームをやってみたり、思い思いに過ごしました。
今回は的当てゲームで盛り上がり、得点を競って遊びました。
みんなで楽しむXmasコンサート【令和6(2024)年12月21日開催】※メンバーシップ企画
0歳から大人まで、みんなが楽しめるスペシャルなクリスマスコンサートを開きました。
親子、ご家族、ご夫婦で参加の他、お友だち同士、お一人でなど、88人とたくさんの方が参加されました。
ソプラノの増田由香さん、フルートの伊藤美穂さん、ピアノの吉岡志穂さんの3人が、クリスマスならではの曲を中心に10曲を演奏してくださいました。
参加者からは、「地域に近いところで、生の素敵な演奏を聴くことができて、楽しかったです。」、「こどもと一緒にコンサートに参加することはハードルが高いと思っていましたが、こどもたちが自由に動けるコンサートは、とてもよかったと思います。」、「こどもたちは聞いていないようで、体で聞いていると思います。」といった感想がありました。
みんなで楽しむXmasコンサート プログラム [PDFファイル/124KB]
~年をとってもこの地域で暮らしたい~ 学んでみよう!介護のこと(第2回)【令和6(2024)年12月19日開催】
知っておくとちょっと安心な、介護に関する基礎知識を学べる講座の第2回を開催しました。
今回のテーマは「介護生活のあれこれ(その1)」、介護経験をお持ちの方のお話をお聞きする会で、16人の方に参加いただきました。
ゲストは森川薬局の薬剤師、森川みかさん、コーディネーターとして県立広島大学の手島洋先生にご協力いただき、お2人のトークセッションを行いました。
森川さんは、義理のお父様、ご主人のお2人をご自宅で介護、看取りをされたご経験をお持ちで、そのときの様子やお気持ち、いろんな人や制度、サービスに助けてもらったことなど率直にお話いただきました。
また、後半では2つのグループに分かれて、感想や気づきを共有し合いました。
参加者からは、「今までに介護の経験が少しあるので、皆さんのお話を聞いてみようと参加しました。とても参考になりました。」、「やがて自分が通る道、介護の立場、当事者の両方の面から学べました。」、「これから介護が必要になれば、こどもたちに何をどのように準備すればよいのか悶々としていました。」といったお話がありました。
元ナース「ますみさん」のよもやま噺【令和6(2024)年12月17日開催】※メンバーシップ企画
自分に合う病院の選び方、お医者さんへの上手な聞き方など、ココでしか聞けないホントのところのお話を聞ける会を開きました。
お話してくださったのは、ベテラン元ナースの小笹ますみさん。コーヒーを飲みながら、普段あまり聞くことができない医療の話を興味深くお聞きでき、8人が参加しました。
かかりつけ医との出会い方、予防接種は受ける?受けない?、お薬手帳のこと、セカンドオピニオンをしたいときの先生への伝え方など、内容は多岐にわたりました。
参加者からは、「聞きたいことが気軽に聞けるのでよかったです」、「生きることって、なかなか大変ですね~」などの感想がありました。
こどもの居場所【令和6(2024)年11月開催】
11月14日(木曜日)、11月28日(木曜日)にこどもの居場所を開きました。
今月から秋冬時間として、17時までに変更し、暗くならないうちにお家に帰りますが、それまでの時間、宿題をしたり、絵本を読み聞かせてもらったりして過ごしました。
ホワイトボードに、居場所での約束ごとを、自分たちで考えて書いてくれました。
大人のための読み聞かせ 絵本を音で味わう【令和6(2024)年11月20日開催】※メンバーシップ企画
絵本の世界を音で味わい、穏やかな時間を過ごす大人のための絵本読み聞かせの会を開きました。
絵本の読み手は、大野東市民センターメンバーシップの小笹ますみさん、藤嶋教子さん。
お2人は大野東小学校で絵本の読み聞かせの活動もされており、「何かと忙しい大人のために、絵本を親しむ時間があれば…」との思いから企画したものです。
予想を超えて10人と多くの方に参加いただき、キッズルームが大人でいっぱいになりました。
参加者からは、「字を読むことがなかなかなく、雑誌ばかり見ていました。ゆっくりする時間、とても大事です。」、「読んでもらう心地よさを改めて感じました。あたたかい雰囲気の中、貴重な時間でした。」、「自分のための絵本も借りてみよう、と思いました。」といった感想がありました。
~年をとってもこの地域で暮らしたい~ 学んでみよう!介護のこと(第1回)【令和6(2024)年11月18日開催】
知っておくとちょっと安心な、介護に関する基礎知識を学べる講座の第1回を開催しました。
今回のテーマは「初めての介護~福祉用具や介護用品を知ろう~」として、もみじケア株式会社<外部リンク>にご協力いただき、要介護度の段階別にベッドや介護用品などを展示、参加者の皆さんに触ったり体験したりしてもらいました。
「家族が要介護1になったから」、「家族を介護しているので参考になることがあれば」など、実際にご家族の介護をされている方や、「自分のこととして考える時期ではないかと思うようになった」など、ご自身の学びのためになど、15人の方が来場されました。
参加者からは、「介護してもらう側の気持ちが少し理解できた。」、「夜、尿漏れがあり、男性用パッドの当て方を教えてもらえてよかった。」、「電動カードに初めて試乗させてもらった。」など感想がありました。
わちゃわちゃ💦ライブキッチン【令和6(2024)年11月12日開催】 ※メンバーシップ企画
調理の様子から盛り付けまでの実演を見て味わう「料理をしない料理教室」を開きました。
10月に「見て学ぶお料理会」を開催した際に、講師や参加者の楽しい雰囲気が「わちゃわちゃ」としていたことから、タイトルを変更!
NPO法人日本食育協会、上級食育指導士の安部美恵子さんが、8品の料理を作ってくださり、参加者はメモをとったり、写真を撮ったりしながら、思い思いに学びました。
また、参加者同士での日頃の食卓事情や子育てのことも話ができたようで、皆さん楽しそうでした。
できあがったお料理8品は、ワンプレートランチとして、参加者の皆さんと一緒にいただきました。
「そもそも料理が好きではないけど、これならできそう。」、「とても楽しく、自分の固定概念をこわすようなレシピがとても参考になりました。料理欲を高めてくれる会でした。」、「講師のお人柄もあり、参加者の皆さんと和気あいあいと有意義な時間でした。」と参加者からも好評でした。
参加者の皆さんから、ご自宅に帰って「自分でもつくってみました」という「つくれぽphoto」も紹介します。
「笑いヨガ」体験してみませんか 第3弾【令和6(2024)年11月9日開催】※メンバーシップ企画
笑いと深呼吸を組み合わせた健康体操「ラフターヨガ(笑いヨガ)」の体験、第3弾を開催しました。
ラフターヨガ認定ティーチャーの鵜飼(うがい)美智子さんを講師に、自主活動グループづくりを目指して、スタッフも含めて7人が参加しました。
参加者からは、「とても明るく、温かくなりよかったです」、「自然に笑うことが案外むずかしいなと思いました。すっきりした気持ちになりました。」、「いつも笑うことがあまりなかったけど、今日は笑うことで心も身体もぽかぽかしました。参加してよかったです。」といった感想がありました。
来春からは、クラブ活動としてスタートできるよう、これから準備していくところです。
避難所で心掛けたいこと~認知症サポーター養成講座~【令和6(2024)年10月31日開催】 ※社会福祉協議会大野事務所共催
健康な人でも不安になる避難所生活で、認知症の人やそのご家族が少しでも安心して過ごせるよう、心掛けたいことを学ぶ認知症サポーター養成講座を開催し、13人が学びました。
はじめに、介護付有料老人ホーム 望海の里<外部リンク>の専門職の方から、認知症の基本的なことに関してお話いただき、その後、参加者の皆さん同士で心掛けていることや気になっていることなどを話し合いました。
市民センターではさまざまな事業を実施しているが、それは、いざという時に避難所となる市民センターに慣れていただくことにもつながる、というお話もさせていただきました。
「避難所での認知症の方の対応の仕方がよく理解できました。」、「避難所の話を始めて詳しく聞けて、とても勉強になりました。サロンの世話人として、今後の活動に生かしていきたいです。」、「大野東市民センターの取組の意図が理解できました。」といった感想がありました。
~心がゆるむ~ ママのための産後ヨガ【令和6(2024)年10月21日開催】
お母さんの心をゆるめて、カラダ整える産後ヨガを開きました。
健康運動指導士の山下美抄さんを講師に、リピーターの方から初めての方まで、18組とたくさんのお母さんと赤ちゃんが参加してくれました。
参加者の皆さんから事前にいただいた、産後の身体のことや、育児で悩んでいることなどを踏まえて、それらと解消できるようなポーズをたくさん教えてくださいました。
「特に肩まわりがほぐれてきもちがよかったです。」、「赤ちゃんを預けて集中してヨガができて、すっきりしました。」、「リピーターです。身体にムリなく、こどもの泣き声も気にしないで、の声かけがとても助かります。」、「帝王切開だったので、あまりお腹を動かす機会がなかったのですが、ムリのない範囲で動かして、とても気持ちよかったです。」といった感想がありました。
ヨガが終わった後はフリータイム。参加者同士で子育てのお話をしたり、母子保健推進員に自宅での育児や赤ちゃんの様子などを聞いてもらったりと、和やかな時間になりました。
見て学ぶお料理会【令和6(2024)年10月8日開催】 ※メンバーシップ企画
講師が行う調理の様子から盛り付けまでを、手際を見て味わう「料理をしないお料理会」を開きました。
NPO法人日本食育協会、上級食育指導士の安部美恵子さんが、8品の料理を作ってくださり、参加者はメモをとったり、写真を撮ったりしながら、思い思いに学びました。
途中で安部さんが話してくださる食材の栄養の話のほかに、ご自宅でのお料理のエピソードなどがとても楽しく、和気あいあいとした雰囲気に包まれました。
できあがったお料理8品は、ビュッフェ方式でワンプレートランチとして、参加者の皆さんと一緒にいただきました。
「見ているだけでいいなんて!と、速攻で申し込みました。お料理される様子を見せていただき、自分のやり方とちがって、より効率のいい方法があったり、食材の新しい使い方など発見も多く、とてもためになりました。」、「どれも手軽で、こどもと一緒につくってみたいと思います。」、「きちんとかしこまった会でないところがとてもよいです。」と参加者からも好評でした。
参加者の皆さんから、ご自宅に帰って「自分でもつくってみました」という「つくれぽphoto」が送られてきています。
学んだことが日常生活に生かされているようです。
被災体験から学ぶ「命を守る日ごろの備え」~平成26年8月20日広島土砂災害~【令和6(2024)年9月28日開催】
平成26年8月20日に起こった広島土砂災害から10年。
安佐南区八木で被災された経験をお持ちの安部浩二さん、美恵子さんご夫妻(対厳山在住)から、当時の体験をお聞きする会を開きました。
災害が発生する前の様子から、ご自宅の1階に土砂が流れ込んだ時のこと、避難生活の様子、災害後の財産の整理、保険のことなど、経験された方からしか聞くことができない貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
また、後半は危機管理課、減災推進係の三浦勇二さんのコーディネートで、ハザードバップを見ながら自分の住んでいる地域の危険箇所を確認したり、避難のタイミングを学んだりしました。
参加者からは、「人間の心理的に、自分は大丈夫と思ってしまいがちですが、被災された方の生のお話は、うわべだけでない怖さ、現実をはっきり想像できるものでした。」、「もし何かあったら…という「もしも」の気持ちを持ち、どう動くか、どう予防するかを日ごろから考えていかなくてはいけないと実感しました。」、「行政、自治会、保険のお話はとても大事なことで、他人事ではないと強く感じました。」という感想がありました。
こどもの居場所【令和6(2024)年9月開催】
9月19日(木曜日)、9月26日(木曜日)にこどもの居場所を開きました。
夏休みが終わって、久しぶりの居場所でしたが、こどもたちはとても楽しみにしてくれていたようです。
初めて遊びに来てくれた子も何人かいて、通っている小学校は違っても、一緒に時間を過ごすごとに打ち解けて楽しく遊びました。
ホワイトボードにすてきなイラストも書いてくれてましたよ。
本が語る「戦争と平和」朗読会(おはなし会)【令和6年(2024)年8月22日開催】
戦後79年、薄れつつある戦争の記憶を、本を通して現代に伝えられたら…という思いから、大野東市民センター図書コーナーの蔵書の中から戦争や平和に関する本をピックアップして、朗読会(おはなし会)を開きました。
語り手は、大野東小中学校朝読ボランティアグループの中丸直見さん、大野東市民センターメンバーシップの藤嶋教子さん、小笹ますみさんにお願いして、午前、午後と2回開きました。
朗読した本は「へいわとせんそう」、「おこりじぞう」、「ぼくがラーメンをたべてるとき」、「8月6日のこと」、「さがしています」、「戦争で死んだ兵士のこと」の6冊でした。
参加者からは、「こういう機会がなければ、なかなか考えることも出来ない。」、「戦争と平和が混在している今の世界。戦地での病院の爆撃など、一体いつまで続くのか、許されて良いことではない。」、「本に載っている戦争時の物の写真から、叫びが聞こえるようだった。」といった感想がありました。
親子で一緒に学ぼう!防災実践講座【令和6(2024)年8月19日開催】
いつ、どこでおこるか分からない災害、私たちの生活に漠然とした不安が取り巻いている中、こどもも大人も、自分や大切な家族の命を守るために日頃からどんなことが出来るか、7組の親子がたくさんのヒントを楽しく学びました。
ワーカーズコレクティブ子どもキッチンひろば♡ゆめはっぴの皆さんに教えていただき、頭を守るダンゴムシポーズをやってみたり、自分の家のリビングや寝室はどんな配置になっているのか絵を描いてみた後、地震が来たらその部屋はどうなるか、想像して書き出して「ボイドスペース」はどこかを考えてみたりしました。
ペットボトルシャワーづくりのほか、缶詰やホットケーキミックス、野菜ジュースなど、普段から家にあるものを使って、簡単でおいしい防災食づくりも実践して、試食しました。
参加者からは、「がんばらない防災、日頃の生活から備えていきたいです。」、「親子で一緒に楽しみながら防災に関して学ぶことが出来て、備えの大切さを改めて実感しました。」、「いざというとき、すぐにボイドスペースでダンゴムシポーズがとれるよう、意識して日々過ごしていかなければと感じました。」、「災害時は、どうしても栄養が偏りがちな食事になってしまうので、今日学んだ防災食を普段からつくってみようと思います。おいしかったです。」、「ほかのご家庭にも声をかけて、この講座の参加をすすめようと思います!」といった感想がありました。
「笑いヨガ」体験してみませんか 第2弾【令和6年(2024)年8月10日開催】 ※メンバーシップ企画
笑いと深呼吸を組み合わせた健康体操「ラフターヨガ(笑いヨガ)」の体験、第2弾を開催しました。
ラフターヨガ認定ティーチャーの鵜飼(うがい)美智子さんを講師に、自主活動グループづくりを目指して、スタッフも含めて12人が参加しました。
参加者からは、「とても楽しい時間が過ごせました」、「たくさん笑わせていただきました!」、「日常生活で笑うことの大切さを実感しました」など、笑うことの効果をしっかり実感された様子がうかがえました。
~心がゆるむ~ ママのための産後ヨガ【令和6(2024)年8月8日開催】
お母さんの心をゆるめて、カラダ整える産後ヨガを開きました。
大野東市民センターでの産後ヨガは2回目、前回と同様、産前産後ヨガインストラクター、健康運動指導士の山下美抄さんを講師に、リピーターの方から初めての方まで、11組のお母さんと赤ちゃんが参加しました。
今回は、赤ちゃんと一緒にできるヨガポーズも取り入れながら、お母さんにとってゆったりした時間となるようなプログラムで進めました。
「いろいろなところのヨガに参加していますが、大野東市民センターでのヨガは、心もカラダも解放されて、本当にリラックスできます」、「ゆったりした気持ちでカラダを動かせて気持ちよかったです」、「一人でYouTubeを見てやるより頑張れました。ヨガマット買おうかな…」、「こどもが好きな動きと自分が好きなポーズが違ったときもあったけど、こどもの笑顔が見られたので、一緒にやってみてよかったです」といった感想がありました。
産後ヨガのあとは、フリータイム。
お母さん同士でおしゃべりしたり、大野地域の母子保健推進員の皆さんに子育ての相談をしたりと、時間いっぱいまで会場で楽しく過ごしました。
自分でつくって食べよう!「お昼ごはん」【令和6(2024)年8月7日開催】 ※メンバーシップ企画
お腹がすいたとき、こどもたちが自分でご飯をつくれるよう、火や包丁を使わない「おにぎり」、「みそ玉」、「きゅうりのつけもの」をつくりました。
全部で23人のこどもたちが参加し、チームに分かれて、協力し合いながら進めていきました。
保護者の皆さんは、そばでこどもたちの様子を見ていたいところをぐっとがまんして、調理室には入らず、外からこどもたちの頑張りを見守りました。
おいしくできあがったお昼ごはんは、むずかしかったところ、楽しかったところなど、こどもたちの話に耳を傾けながら、保護者の皆さんも一緒においしくいただきました。
こどもたちからは、「健康なご飯は意外においしかった」、「きゅうりの汁をとりだすのがむずかしかったです」、「おうちに帰って、家族につくってあげたいです」、「チームになって協力し合って、夏にいい食べ物をつくれたのが、心に残りました」、「お母さんたちがおいしそうに食べてくれたので、うれしかったです」といった感想がありました。
こどもの居場所【令和6(2024)年7月開催】
7月4日(木曜日)、7月11日(木曜日)、7月18日(木曜日)にこどもの居場所を開きました。
夏休みに入るまでは、毎週開いてみようということで、3週連続の開催となりました。
七夕前だったこともあり、遊びに来てくれたこどもたちと一緒に、折り紙で七夕飾りをつくって、地域の人からいただいた笹に飾り付け、みんなで願い事を書いてぶら下げました。
自分の家にある将棋盤を持ってきて遊んだり、ホワイトボードを使って大人と一緒にクイズをしたり、こどもたちの知恵と工夫で、あるものを使っていろんな遊び方をして楽しんでいました。
~わくわく×学び~ 夏休みこども体験EXPO 2024【令和6(2024)年7月31日開催】
大野東市民センターで自主学習活動に取り組んでいる地域の皆さんと一緒に、こどもたちが主役になっていろんな体験ができる夏休みこども体験EXPOを開きました。
木で「カタカタ人形」をつくろう!、昔遊びにチャレンジ!、カンタンものづくり!、「詩吟」を吟じてみよう!、「絵手紙」を書いてみよう!、陶芸でいろんなものをつくってみよう!、と6つのプログラムを用意して、たくさんのこどもたちが参加してくれました。
地域の大人の方に教えてもらいながら、学校やお家ではできない体験をたくさんできる機会になりました。
こどもたちからは、「陶芸でおちゃわんとコップをつくって、楽しかった」、「たくさんのたいけんができて、うれしかった」、「うちわづくり、夏のことをいっぱいつめこみました」、「スライムは家に持って帰って遊べるのでうれしいです」といった感想がありました。
エプロンシアター ~うんちとカラダのヒミツ~【令和6(2024)年7月23日開催】 ※メンバーシップ企画
エプロンを舞台に見立てて、ポケットから人形を出したり、貼り付けたりしながらお話をするエプロンの人形劇で、うんちとカラダのヒミツを学びました。
エプロンの「まあくん」が登場し、カラダの中で食べたものがどんなふうに通って、栄養を吸収し、いらないもが外に出ていくのか、とても分かりやすく、楽しく紹介してもらい、こどもも大人も興味津々で見入っていました。
5つの約束事、「朝ごはんを食べる」、「30回はかむ」、「うんちをよく見る」、「まごわやさしいを食べる」、「ジュースではなく水か麦茶を飲む」を教えていただき、これから始まる夏休みの心がまえができました。
参加者からは、「食べたものでカラダはできていることが改めて分かり、こどもたちの健康を守ることが、私にできることだと思いました」といった感想が聞かれました。
親子でつくる癒しのアロマクラフト【令和6(2024)年6月29日開催】 ※メンバーシップ企画
市販の香料や成分を学び、不純物を含まない純粋なアロマオイルを使って、赤ちゃんからお年寄りまで安心して使える「虫除けスプレー」と「バスボム」をつくりました。
小さなこどもたちから、小学生、その保護者の皆さん全部で63人と、たくさんの方が参加されました。
一般社団法人日本エッセンシャルオイルスタイリスト協会のエッセンシャルオイルスタイリスト、Harumakiさんから、普段使っている肌に触れるものを通じて、皮膚から体によくないものを吸収しているかもしれない、というお話を聞き、子育て中の参加者の皆さんは真剣な表情で聞き入っていました。
クラフトづくりを始めると雰囲気は一転、大人もこどももどのアロマオイルを使ってつくろうかと、いろんな香りを交互に試しながら、楽しく作業をしました。
会場内にはとてもよい香りが立ちこめ、参加者の皆さんからは「体に石油が残るお話が恐怖でした。」、「アロマオイルにもいろいろなグレードがあることを学びました。」、「香りを親子で選ぶのがとても楽しかったです。短時間で盛りだくさんの内容、大満足です。」といった感想がありました。
大野東市民センターメンバーシップの皆さんも、運営のサポートで参加しました。
受付や小さなこどもたちが遊べる会場内のキッズコーナーで一緒に遊んだりと、大活躍でした。
こどもの居場所【令和6(2024)年6月開催】
6月13日(木曜日)、6月20日(木曜日)にこどもの居場所を開きました。
初日となった6月13日は、見守りに参加したメンバーシップ6人の皆さんと「こどもたち、来てくれるかな」とドキドキしていましたが、全部で15人のこどもたちが遊びに来てくれました。
宿題をしたり、ゲームをしたり、折り紙をとても喜んでくれたり、楽しくにぎやかな時間になりました。
6月20日は、10人のこどもたちが遊びに来てくれました。
1階の図書コーナーで宿題をすませてから、2階の居場所に来てくれるこどもたちが多かったです。
人生ゲームやトランプのほか、オセロで大人と真剣勝負も繰り広げられていました。
朝ごはん食べてる? ~朝食の役割~ 【令和6(2024)年6月15日開催】 ※メンバーシップ企画
私たちの身体にとても大切な食事「朝ごはん」のことを改めて学ぶ勉強会を開きました。
NPO法人日本食育協会、上級食育指導士の安部美恵子さんを講師にお招きして、朝食の役割や大切な栄養素のこと、何を食べるのがよいのかなど、たくさんのことを学びました。
身体によい食べ物は「まごは(わ)やさしいこ」です。
ま:まめ
ご:ごま
わ:わかめ
や:やさい
さ:さかな
し:しいたけ
い:いも
こ:こめ
参加者からは、「食育に関心を持っている人たちが集まれることを幸せに感じました。」、「授乳中の今、時間がないと菓子パンばかりになりがちなので、気をつけたいです。」、「まごわやさしいこ、の「まめ」を積極的にとりたいと思いました。」といった感想がありました。
~カラダと心を整える~ 産後ヨガ体験【令和6(2024)年6月10日開催】
赤ちゃんが育っていくために、一番近くにいるお母さんのカラダと心を穏やかにととのえる産後ヨガ体験を開きました。
産前産後ヨガインストラクター、健康運動指導士の山下美抄さんを講師にお招きし、当日は産後2カ月から9カ月までの赤ちゃんとそのお母さん12組が参加しました。
赤ちゃんの授乳やだっこで身体が丸まりがちだったり、肩や腰が痛くなったりなど、いろんな身体の不具合を抱えたお母さんたち、ヨガで身体を伸ばしてすっきりできたようです。
「何も考えない時間がと貴重でした」、「自分の身体のことだけ考えられる贅沢な時間をありがとうございました」、「ただ、目をつむってごろーんとする時間なんて、どれくらいぶりだったんだろう…」といった感想がありました。
産後ヨガが終わったあとは、フリータイム。
参加者同士でおしゃべりしたり、赤ちゃんのサポートで参加した大野東市民センターメンバーシップの皆さん、母子保健推進員の中丸直見さんに子育ての相談をしたりと、時間いっぱいまで会場で過ごしました。
大野東市民センターメンバーシップの皆さんが大活躍。
会場準備、受付に始まり、産後ヨガ体験中の赤ちゃんのサポートをしっかりしてくださいました。
参加者からは「こどもを見てもらいながら、でも近くにいるので安心して体験できました」、「こどもを近くで見ていただくことができたので、気持ちも楽で、すごくリフレッシュできる時間でした」という感想がありました。
勉強会「地域の大人ができることって?」【令和6(2024)年5月28日開催】
大野東市民センターで6月から新しく始める「こどもの居場所」で、地域の大人としてこどもたちを見守るにあたっての気持ちぞろえをしておけたら…と企画した勉強会でした。
当日はスタッフも含め16人が一緒に学び合いました。
この勉強会は「親の力をまなびあう学習プログラム」を使って、親プロファシリテーターの中丸直見さん、光井祐子さん、神原彩乃さんに進行のお手伝いをしていただきました。
アイスブレイクでは、こどもの頃によく遊んでいたいろんなゲームに触れ、短い時間ではありましたが、思いのほか皆さん夢中になって遊んでいました。
すっかりこどもに戻ったところで、こどもの頃はどんな遊びをしていたのか、何が楽しかったかなどをおしゃべりしたり、今のこどもたちはどんな遊びをしているのか、また、こどもたちの健やかな成長のためには、どんな地域の大人だったらよいのかを考えたりしました。
イベントレポート「勉強会 地域の大人ができることって?」(準備中)
「笑いヨガ」体験してみませんか【令和6(2024)年5月25日開催】 ※メンバーシップ企画
笑いと深呼吸を組み合わせた健康体操「ラフターヨガ(笑いヨガ)」の体験を実施しました。
ラフターヨガ認定ティーチャーの鵜飼(うがい)美智子さんを講師に、スタッフも含め15人が参加しました。
「ただ笑うだけ」で、自然に腹式呼吸ができ、心身ともにすっきり元気になるようでした。
参加者からは、「身体からエネルギーが湧き上がるような感じ。」、「身体が軽くなった。ほどよい疲れ感もあり。」、「心も身体も解放されて、Happyになりました。」、「毎日イライラして時間に追われていたので、今日はとても楽しかったです。」など、たくさんの効果が見られたようです。
イベントレポート「笑いヨガ 体験してみませんか」 [PDFファイル/954KB]