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令和8年度「プランターでなすをそだてよう!」の様子
プランター栽培記録(その3)
6月19日(プランター栽培28日目)
ここ数日、白いふわふわした虫がよく葉に関しています。ガムテープでやさしく取っていきます。3回目の液体肥料をやってみました。


残りの液体肥料は早めに使いきりましょう。なす栽培のために育てた残りのマリーゴールド、そして同時期に種から育てたひまわりに散布してみました。


6月18日(プランター栽培27日目)
筑陽の「一番なり」を初収穫しました!どんどん実が成っています。


6月17日(プランター栽培26日目)
2日で、2~3センチ成長しています。1枚目の写真は筑陽、2枚目の写真は佐伯長ナス。


6月15日(プランター栽培24日目)
市民センターで栽培している筑陽が20センチまで育ちました。
2枚目はセンターで1鉢だけ育てている佐伯長ナス(品種:庄屋大長ナス)です。筑陽よりも、少し成長がゆっくりです。


第2回 芽の摘み取りと肥料やり
大きな実を育てよう! 参加者10名
講義 3本仕立ての方法
「3本仕立て」とは、主枝(株の中心の枝)1本と一番花の下の側枝2本、計3本の枝だけを伸ばすことです。
初心者には、どれを残してどれを取るかが分かりづらく、ハードルが高い工程です。まずは、阿部農園で撮影した動画と写真、そして阿部さんの説明を聞いてしっかり学びます。
2枚目の写真は、5月2日阿部農園で植えた佐伯長ナスの「一番なり」です。マルチに近いので曲がってしまいます。これから、どんどん真っ直ぐななすが採れていきます。


実践 3本仕立て
数名の参加者が、実際に育てているプランターのなすを持ってきてくださいました。それぞれ、一番花の位置や枝の付き具合が異なるため、一つずつ阿部さんに見てもらいます。
参加者からの質問に対し、阿部さんが丁寧に答えてくださり、時間があっという間に過ぎていきました。


参加者の感想
・阿部さんの指導が素晴らしい!
・実践は、時間がたつと忘れそうです。
・継続して栽培し、スキルを身につけたい!
プランター栽培記録(その2)
6月11日(プランター栽培20日目)
水やりの後、土に液体肥料をまいてみました。
なすの葉の上で、保護色になったカエルが一休み。虫除けの銀色の紐も、なんのその。


6月9日(プランター栽培18日目)
プランターに銀色の紐をつけました。この色が虫が嫌う色だそうです。次回、参加者の皆さんにもお配りします。

カビて茶色くなった花は早めに取り除きます。栄養が足りているかは、柱頭でチェックします。


実のなり方を見ていきます。右上の長細い実は、順調に生長しそうです。真ん中下の丸い実は、これ以上大きくなりそうにありません。早めに取ったほうが良さそうです。
写真2枚目の実は、少しほっそりしています。これは、庄屋という品種です。筑陽との成長の違いも観察していきましょう。

みなさんからの質問コーナー(その2)
質問 虫に葉っぱを食べられてしまいました。対処法は?(6月4日 センターから)
回答
葉の裏や株元に虫はいませんか?
テントウムシダマシは、増えれば葉がスカスカになり実にも傷がつきます。葉の裏に白っぽい幼虫がいれば早めに取りましょう。イラストのように加工したペットボトルで捕獲する方法もあります。
写真は、ホオズキカメムシの卵です。葉を傷つけずに手で取るか、ガムテープを軽く貼り付けて卵だけをはがし取りましょう。


質問 一番花の実は、取った方が良いですか?(6月3日 参加者Kさんから)
1番上の輪っかまで大きくなりました。
5月23日に玖島市民センターで植え付けした時から小さい茄子ができていたのですが、これは取って栄養を分散したほうが良いのでしょうか?
ちなみに茄子の実は少しですが大きくなっています。

回答
全体の株の状態は良さそうですね。
その一番花の実は、成果にはならないかもしれません。もう少し、すくっと縦に伸びそうであればよいのですが。
一番花の取り扱いは、株を優先的に育てるのであれば摘果しますが、形が良いものであれば、20センチ位で収穫し、美味しく召し上がってください。
ちなみに、佐伯長ナスの一番花の実は、縁起物として収穫します。
台木から伸びている芽、下葉はすぐに摘葉しましょう。
質問 一番果が落ちてしまいました。(6月2日 センターから)


回答 肥料切れと水切れに注意しましょう。
日照不足、低温または高温により落花することはありますが、幼果が落ちることは少ないです。そのため、受粉不良などで成果に至らず落果した可能性があります。
また、短花柱花の場合、落花、落果しやすいです。肥料切れと水切れに(培養土の乾燥)に注意しましょう。

プランター栽培記録(その1)
6月2日(プランター栽培11日目)
台風が接近しているので、プランターを室内へ移動させました。液体肥料も葉面に散布しました。


5月26日(プランター栽培3日目)
トマトトーン(植物生長調整剤)の散布
実つきをよくするために、花房にトマトトーンを散布しました(散布しなくても実はつきます)。
花が咲いた朝に、1花房につき1回だけ霧状に散布するのが基本的な使い方です。間違って2回散布しないよう、印(薄いピンクの輪)をつけておきます。


花がら摘み
雨が降ったら花がらにカビが生えるので、早めに摘みとっておきます。花がらを摘みとると、実が見えてきました。




培養土の追加
ポットの土が見えていたので、培養土を追加しました。


ナメクジ対策
台の上に鉢を置き、地面から離してみました。ナメクジ対策になるそうです。
水やりのときにも、鉢底から水がでているか確認しやすくなります。


みなさんからの質問コーナー(その1)
質問 毎年、夏を過ぎると実がかたくなってしまいます
回答 子孫を残すための自然な現象です
なすは秋頃になると、子孫を残すため皮がかたくなり、種がいっぱい詰まるのでかたくなります。
質問 土づくりがよくわかりません
回答 土はフカフカにしましょう
露地栽培の場合は、苗を植える1カ月以上前に、堆肥と苦土石灰を畑の土にすき込みましょう。苦土石灰はアルカリ性なので、酸性の土を中性に戻し、土をフカフカにしてくれます。
土が硬いと根が入らず、なすが育ちません。プランター栽培の場合は、市販の培養土で十分です。
質問 水やりのタイミングと量がよくわかりません
回答 なすが欲しがるタイミングで、水をやりましょう
土が乾いたら(カラカラに干上がった状態ではなく、夕方、苗が萎えていても水やりをすれば復元する状態)、株元にたっぷりが基本です。
晴天、湿度が低い、気温が高い、微風があるときは、気孔が開いて蒸散量が増えるので、水やりをしましょう。
適量を守る
鉢底から流れ出るまでたっぷり水をやりましょう。水と一緒にプランター内の空気を換気してくれます。
プランターを片手で少し傾けて、軽く感じるようであれば土が乾いている状態です。
正しい位置に水をやる
植えた直後は株元に水をやります。成長すると葉の先端の真下まで根が生えます。根にしっかり水が行き届くように、プランターの縁から根元に向かって円を描くように水をやります。
午前中の早い時間帯にやる
特に真夏は気温が低い早朝に水やりをしましょう。日中の暑い時間帯には絶対に水をやらないでください。肥料も同様です。
第1回 土づくりと植え付け
5月23日 プランターに苗を植えよう! 参加者15名
講義 なす栽培の基本
実技の前に、野菜の好む環境、栽培の準備、苗や植え付けの基本に関して教えてもらいました。
苗は買ってきたものをすぐ植えるのではなく、しばらく環境に馴染ませてから植えます。できれば、地元で育てられた苗を購入すると良いそうです。
また、自根よりも接木の苗の方が病害虫に強く、お勧めです。
講義の後は、プランターづくりから始めました。


実技 苗植え
外に出ていよいよ苗植えです。コンパニオンプランツのマリーゴールドも一緒に植えて、たっぷりと水をやります。
葉は黄色く変色しても、光合成により木を大きくする役割があります。むやみに取らないようにします。


これから、みなさんと一緒に市民センターでも、日当たりのよい場所で育てていきます。


参加者の感想
・阿部さんの人柄がでた講義で、とてもよかったです。
・実技を見ながらできたのがよかったです。
・実技と説明が大変わかりやすかったです。
4月3日 マリーゴールドの種まき
マリーゴールドは、なすと一緒に植えることで害虫予防になるコンパニオンプランツです。
なすを育てるまえに、まずは市民センターでマリーゴールドを育てていきます。種まきから1週間後に発芽し、3週間後には本葉が4枚程度に成長しました。


阿部農園で植えた佐伯長ナスの成長の様子←こちらをクリック
プランター栽培を始める前に、参加者の皆さんと一緒に佐伯長ナスの植え付け体験を行いました。
その時の様子とその後の佐伯長ナスの成長の様子をご覧ください。

