本文
やさいの日「みんなの料理教室」の様子
8月31日 やさいの日 「食」を通じた多世代交流
みんなの料理教室 参加者21名
廿日市市のやさいの日「8(や)月31(さい)日」にあわせて、玖島地区食生活改善推進員さん指導のもと「みんなの料理教室」を開催しました。
日曜日ということもあり、下は4歳から上は80代まで、多世代の参加者が、一緒に調理を行いおいしく野菜をいただきました。
メニュー レシピはこちら [PDFファイル/1.2MB]
夏野菜キーマカレー
きのこたっぷりサラダ
牛乳みかん寒天
調理実習
グループごとに、ピンクのエプロンと三角巾を付けた食生活改善推進員(ヘルスメイト)さん6名に作り方を教えてもらいました。
お家でも包丁を使っている子は、左手をネコの手にして、上手に野菜を切ることができました。まだ、包丁を使ったことがない子は、ピーラーでなすびの皮をむいたり、手でキノコをほぐしたりしました。
味付けや盛り付けも、しっかりお手伝い。
みんなで協力したので、予定よりも早く料理が完成しました。
実食
グループごとに、自分たちでつくった料理を楽しくおいしくいただきました。「おいしい、おいしい」とサラダをおかわりした子もいました。
ほかの子は、おじいちゃんがズッキーニを作っていることや、夏休みの宿題に毎日書く「ひとこと日記」があることを教えてくれました。今日は書くことがいっぱいあるので、ひとことで書けたかな?
終了後
参加者の軟弱野菜農家さんから、みなさんに小松菜のプレゼントがありました。今夜も野菜たっぷりの晩ご飯になりそうです。
明日から学校が始まる小学生は、図書室で、もののけ姫を読みながら、最後の夏休みをまったりと過ごしてから家に帰っていきました。
廿日市市のやさいの日
野菜を食べることの大切さを知ってほしい、野菜をもっと食べて元気に過ごしてほしいという想いから、廿日市市では8月31日を「やさいの日」とし、関連事業を実施しています。