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夏休み企画「くじまde遊ぼう!」の様子
8月23日 玖島でしかできない体験活動
竹の流しそうめん&佐伯長ナスの料理 参加者36名
長かった夏休みも終わりに近づいてきました。夏の最後に家族で楽しい思い出をつくってもらおうと、地域の方たちにご協力いただき、玖島でしかできない体験をしてもらいました。(協力:玖島市民センター企画運営委員会、玖島地区食生活改善推進員、JAひろしま佐伯中央地域、FMはつかいち、中学生ボランティアなど)
●夏野菜の収穫体験 市民センターから約1km先にあるJAの研修農地で、佐伯長ナス生産者の阿部勝也さん指導のもと、佐伯長ナスの収穫を体験しました。ハウスで真っ赤なミニトマトもたくさん獲らせてもらいました。
●竹の切り出し体験 玖島市民センターの向かいの山から、竹を切り出しました。慣れない山道でしたが、みんなで協力して重たい竹を運びました。
●ブルーベーリーの収穫 山から下りる途中、山﨑さん(玖島市民センター企画運営委員)のご厚意により、ブルーベリーを収穫させていただきました。「家に帰って植えたい!」と、緑色の実を大切そうに摘んでいる子もいました。
●竹の流しそうめん台づくり 竹のふしをとって、きれいに洗って、流しそうめん台を完成させました。ここまで、約2時間かかりました。
●そうめん流し いよいよ、そうめん流しです。水と一緒にそうめんも順調に流れてきて大成功!みんなが採ってきたミニトマトとブルーベリーも流れてきました!
●本日のメニュー そうめんと佐伯長ナスを使った春巻きのデザートは、玖島地区食生活改善推進員のみなさんが準備してくださいました。春巻きのデザートは、アップルパイ風で、言われなければナスだとは気づきません。
●番外編 Hちゃんは、竹や長ナスよりも、取材に来ていたJAひろしまのお姉さんのカメラに興味津々。
●佐伯長ナスの歴史 昼食の後は、阿部さんから、佐伯地域での長ナス栽培の歴史は50年以上あることや、佐伯長ナスは長さが40センチ以上、大きいものになると50センチ以上になることなどの話を聞きました。
●ナスクイズ JAひろしまの職員さんから「ナスの原産国はどこでしょう?」とナスに関するクイズが出題されました。いくつかヒントをもらった後、「インド!」と無事正解することができました。
●紙飛行機飛ばし 最後は、みんなで紙飛行機をつくって、飛ばして遊びました。みなさん、また玖島で遊びましょう!
参加者の感想(アンケートから)
こども
・そうめんながしが楽しかった。山に竹を取りに行ったのも楽しかった(小3)
・竹の切り方がわかった(小5)
・大長ナスは40センチぐらいあることをはじめて知った(小5)
保護者
・以前から竹の工作に興味があったものの、一人ではどうしたらいいか分かりませんでした。こどもと一緒にできて、いい思い出になりました。
・ナス農家の阿部さんになすびの作り方のノウハウが聞けてよかったです。なすびの新しいレシピも知ることができました。
・こどもの好奇心を引き出す内容で、センスを感じました。こどもたちがイキイキしていました。
わたしの家の佐伯長ナス料理
後日、参加者から、佐伯長ナスの調理をしている様子や、実際に作った料理の写真がたくさん送られてきました。
8月16日 映画上映
怪盗グルーミニオン超変身 参加者60名
本市の人権強調月間(8月)にあわせ、人権啓発映画の上映を行いました。玖島地区の夏まつりとの同日開催の相乗効果もあり、たくさんの浴衣を着たこども連れのご家族がミニオンを鑑賞しました。
前半は、みんな静かに見ていましたが、後半は、歓声をあげたり、セリフを復唱したり、すっかりキャラクターに感情移入していました。
参加者の感想(アンケートから)
こども
・ぜんぶ、たのしかった(5歳)/虫人間が出てくるところがたのしかった(小1)/グルーがひっこして別人になったのがたのしかった(小3)
保護者
・こどもに映画を見せる機会を与えていただき感謝します/こどもも最後まで楽しく見ていました/小さい子も飽きずに見ることができる内容でした
8月2日 木工工作
端材でつくるスーパーボールめいろ 参加者11名(園児・小学生)
廿日市市は、中国山地に豊富な森林資源があることから、古くから木のまち、木工のまちとして発展してきました。木材港の木材工業団体には、製材業など木材関係企業が集積し、木工品やけん玉などの木工製品がたくさん製造されています。今回は、木工製品ができる過程で発生する端材や要らなくなった木材をカットしたものを使って木工めいろを作りました。
まずは、スーパーボールが通る幅を確認しながら、端材を置く位置を決めていきます。位置が決まったら、木工用ボンドでくっつけます。
ボンドが乾くのを待つ間、冷凍庫を使わずに簡単にできる牛乳アイスを作りました。中学生ボランティア2人が作り方のお手本を見せてくれました。その後、自分たちで、材料を量るところからチャレンジ!作り方は、牛乳を計量カップで量っって、砂糖を大さじスプーンで量って小さな袋に入れます。これを氷と塩の入った大きな袋に入れます。さらに、手が冷たくならないよう巾着袋に入れて、5分ほど”フリフリ”したら完成です。
おいしいアイスを食べた後は、いよいよ、めいろづくりも最後の工程です。マジックで色を塗ったり、落とし穴を開けたら完成!個性豊かな作品が出来上がりました。今日初めて会ったお友達ともすっかり仲良くなり、一緒に遊びました。
参加者:園児・小学生11名、保護者7名、中学生ボランティア2名ほか
参加者の感想(園児・小学生のアンケートから)
・スーパーボールめいろが、たのしかった(園児)
・みんなとめいろやアイスを作るのが、たのしかったです(小3)
・アイスが手軽にできることがわかった(小5)
参加者の感想(保護者のアンケートから)
・楽しい時間を過ごせました。こどもの発想力に感動しました。
・こどもの想像力が、また増した気がします。家ではなかなか出来ない体験で親も楽しかったです。アイスも家で作ってみようと思います。
・いろいろなめいろができていて、みんなでするのが楽しかったです。ふりふりアイスもすぐ美味しく出来てビックリ。振る時間が盛り上がりました。
・中学生ボランティアによくしてもらって、こどもが楽しそうでした。
・玖島市民センターに来る機会ができて良かったです。
・今後も面白い企画をお願いします。
7月27日 プログラミング体験教室 参加者11名(小学生)
広島工業大学専門学校の学生たちの指導によるプログラミング体験教室を開催しました。
Scratch(スクラッチ)を使って、プログラミングに挑戦!参加したこどもたちは、パソコンに全集中!
学生の皆さんがマンツーマンで指導してくださり、約1時間半で、太鼓リズムゲームが完成しました。
参加者:小学生11名、専門学校の学生14名、保護者の見学8名ほか
参加者の感想(小学生のアンケートから)
・プログラミングは、難しかったけれど楽しかったです(小4)
・新しく分かったことがいっぱいあって、楽しかった(小4)
・太鼓リズムゲームが本当に作れるとは思いませんでした(小5)
・初めてスクラッチを作ってみて、作る人はとても大変だなと思いました(小5)
・説明が分かりやすかったです(小6)