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令和6年度 議会報告会

ページID:0109733掲載日:2025年1月30日更新印刷ページ表示

令和6年度議会報告会 開催のご案内  ※終了しました。

市民の皆さまに、より身近な議会を目指して実施している「議会報告会」のご案内をいたします。今年度は、全体会(休日開催)と各地域での開催(平日開催)により実施します。
議会の活動状況や地域課題などに関しての意見交換も行いますので、多くの市民の皆さまの参加をお待ちしています。

全体会の日程

 
開催日  会場  開催時間 

7月15日(月曜日・祝日)

山崎本社みんなのあいプラザ 1階 多目的ホール 

    14時~15時30分 

 <テーマ> (1) 議会広報さくらのこれまでとこれから

       (2) 令和6年度の主な事業

 

各地域の開催日程

 
開催日  地域  会場  開催時間  テーマ 担当委員会 

8月7日

(水曜日) 

大野  フジタスクエアまるくる大野  10時~11時30分 

ゼロカーボンシティについて

環境産業常任委員会 
廿日市  平良市民センター  19時~20時30分  子育てしやすいまちづくり 文教厚生常任委員会 
廿日市  阿品市民センター  19時~20時30分  広島岩国道路の料金割引による渋滞緩和施策社会実験について 建設常任委員会 
宮島  etto宮島交流館  19時~20時30分  ゼロカーボンパークについて 環境産業常任委員会 

8月8日

(木曜日)

佐伯  津田市民センター  19時~20時30分  佐伯総合スポーツ公園の整備状況と中山間地域の活性化について 総務常任委員会 
吉和  吉和ふれあい交流センター  19時~20時30分  子育てしやすいまちづくり 文教厚生常任委員会 
大野  大野西市民センター  19時~20時30分  おおのハートバスの再編について 建設常任委員会 

8月9日

(金曜日)

廿日市  宮園市民センター  19時~20時30分  新機能都市開発推進事業と未来産業団地造成事業について 総務常任委員会 

  令和6年度議会報告会チラシ [PDFファイル/369KB]

 

報告書(会場でいただいたご意見、会場での回答)・資料

 
  会場 報告書 当日の資料
全体会 山崎本社みんなのあいプラザ 報告書 [PDFファイル/544KB] 資料1 [PDFファイル/2.34MB]
資料2 [PDFファイル/148KB]
各地域

総務
常任委員会​

津田市民センター 報告書 [PDFファイル/87KB] 資料 [PDFファイル/2.54MB]
宮園市民センター 報告書 [PDFファイル/102KB] 資料 [PDFファイル/6.41MB]
文教厚生
常任委員会
平良市民センター 報告書 [PDFファイル/216KB] 資料 [PDFファイル/386KB]
吉和ふれあい交流センター 報告書 [PDFファイル/75KB]
環境産業
常任委員会
フジタスクエアまるくる大野 報告書 [PDFファイル/161KB] 資料 [PDFファイル/701KB]
etto宮島交流館 報告書 [PDFファイル/170KB] 資料 [PDFファイル/1.98MB]
建設
常任委員会
阿品市民センター 報告書 [PDFファイル/115KB] 資料 [PDFファイル/3.58MB]
大野西市民センター 報告書 [PDFファイル/128KB] 資料 [PDFファイル/894KB]

 

いただいたご意見の整理

上記、報告書にある皆さまからいただいたご意見などに関しては、関係する所管の委員会へ振り分け、
各委員会で取り扱いに関して検討し、次のように整理を行いました。

執行部へ回答を求めたもの

委員会 ご意見など 執行部からの回答 担当課

総務
常任委員会

役所内のヤマザキデイリーストアの閉店について、閉店の理由。閉店に伴う損害および回収について、空き空間の利用、再店舗の可能性について。

ニューヤマザキデイリーストアは、平成30年に市役所内にオープンした後、市役所周辺にコンビニエンスストアが出店したこと、電気料金が高騰したこと、健康福祉部があいプラザに移転したことなどにより、売上げが減少し、採算が取れない状況となったため閉店することとなりました。
閉店に伴う損害は発生していません。閉店後に空いたスペースは、現在、会議室として暫定的に活用していますが、市民サービスの向上に資するよう、あらゆる選択肢を排除せず、今後の活用策を検討しているところです。

総務課
メルカリ事業について、メルカリに出品する品物について、廃品は減価償却済み、収入はどういった形になるのか? 市の物品は、国(総務省)の統一的な基準に基づき、取得価額又は見積価格が50万円(美術品は300万円)以上の場合に資産として計上し、減価償却を行っていますが、現時点では資産の要件に該当するものはメルカリshopsには出品していません。
また、メルカリShopsでの物品売却により得られた収入は、一般財源として市の事業に大切に活用させていただきます。
経営政策課
新機能都市開発は、区画整理事業と聞いたが、道路整備等で廿日市市も相当の負担があるのではないか。トータルで市の負担額は、どれくらいになるのか答えていただきたい。 平良丘陵開発土地区画整理事業の施行地区内で整備される準幹線道路(市道堂垣内広池山線)に対し、土地区画整理法第120条に規定する公共施設管理者負担金として約2.7億円の支出を予定しています。
また、令和5年末に制度拡充された「都市再生整備計画事業」を活用し、産業立地に係る関連都市インフラの整備等の推進を図ることを検討しており、詳細が決まり次第、議会等を通じて事業内容やスケジュール等を説明してまいります。
都市活力デザイン課
文教厚生
常任委員会
原小学校の修繕における塗装が半分は綺麗で、半分は古いまま。1、2年生の教室の床が修繕したのに綺麗になっておらず、段差が残ったままで先生も残念がっている。 原小学校の校舎は、外観上一つの建物に見えますが、棟としては普通教室棟と管理特別教室棟に分かれています。学校の改修は原則として棟ごとに実施しており、令和5年度は普通教室棟のみを対象としたため、塗装してない部分が残ったものです。なお、管理特別教室棟については、他の学校の老朽化状況を見ながら計画的に実施していく予定です。
また、今回の改修は、屋根、外壁及び建具を対象としたもので、それ以外の内装及び設備機器については、危険部位や破損部位の部分修繕を行うことにしていました。そのため、教室の床については、欠損箇所の部分修繕を実施したものです。
教育総務課
本市でいくつかの学校に冷水器を設置したが、機種は同じものか?今後の機種選定の参考にするなら別の機種を設置するべきだがどうか? 今年度、教育環境の向上のため、小学校1校、中学校2校に冷水機を先行設置しました。今年度設置した冷水機は各校とも同じものです。
機種については、衛生面を最優先に管理面、コスト面等を検討し、選定しました。今後、設置する機種については、今年度設置した学校の児童生徒のアンケートなども踏まえ、同様の観点であらためて検討を行うこととしていますが、新しい機種も開発されており、そうした情報も合わせて選定をしていきたいと考えています。
学校教育課
環境産業
常任委員会
桟橋から商店街に行く途中に、「大きな門」がある。なぜ、あそこを開けないのか。団体客が多く来ている宮島で、商店街に行かせたいのは分かるが、インバウンド客にあまりにも不親切。誰が管理している。どうなっているのか。 ご指摘の「大きな門」は、広島県の所有・管理で、昔から宮島表参道商店街が運用(門の開閉)しており、多客時(GWや花火など)のみ開門している状況です。 観光課
新聞に載っていた包ヶ浦の監査請求の意味がよく分からない。コンサルから成果報告が出ていないと云われているが、自分も開発をしていたが、包ヶ浦の開発は凄く厳しく、成果報告も出ていないのに簡単に高級宿泊施設を造るようなことはありえないと思うがどうなのか。 宮島包ヶ浦地区における開発行為は、文化財や自然保護の観点から、法律の規制があり、本事業を進める場合においてもこの規制を遵守する必要があります。一方、コンサルへの委託業務は、公募要領等の作成に際しての支援業務であり、成果報告が直接に施設建設に結びつくものでもありません。
現在、宮島地域の関係者と市において「宮島包ヶ浦自然公園利活用検討協議会」を設立し、その中で、宮島包ヶ浦自然公園の多様な活用案について協議を重ねている状況です。
観光課
持続可能な観光都市づくりをすると云われているが、本市の全体の観光ビジョンについて、それぞれの地域ごとの全体像のデザインを具体的に教えてもらいたい。吉和、大野、宮島など各地域の特徴をどのようにしようというような全体ビジョンを教えてもらいたい。 現廿日市市観光振興基本計画(平成27年4月から令和7年3月までの10年間を計画期間)では、
(1)宮島に関すること
(2)廿日市・大野・佐伯・吉和地域に関すること
(3)市全体に関すること
の3つの基本方針のもと、
(1)では、宮島のブランド力の維持・向上を図る、宮島での滞在時間の延長や閑散期における集客を図る、宮島の受け入れ環境を整備する、歴史的節目や対象に応じたプロモーションを進めるの4つの施策、
(2)では、〈廿日市〉歴史文化や都市機能の活用と海産物のブランド力を活かした交流地域づくり、〈大野〉宮島と連携した温泉宿泊サービスの提供と自然・歴史と海産物のブランド力を活かした交流地域づくり、〈佐伯〉自然の中でのスポーツや観光農園・歴史文化を活かした体験交流地域づくり、〈吉和〉中国山地の自然や滞在施設、豊かな食材を活用した体験交流地域づくり、
(3)では、宮島と市内各地域をつなぎ経済効果を高めるなどの施策を掲げています。
現在、令和8年4月からの5か年を計画期間とした次期観光振興基本計画の策定を進めており、市民アンケートやワークショップなどを行い、地域ごとの全体像のデザインなども含め検討する予定です。
観光課
原地区の畑のイノシシ対策の電気柵の補助はないか。 本市では、有害鳥獣から農林水産物を守ることを目的に、防護柵や電気柵などの設置に対して、補助金による支援を行っており、令和3年度には、補助金額を設置に要する費用の3分の1から2分の1に改正し、制度の拡充を行っています。地産地消を進める観点からも、農作物への被害防止に対する支援は重要であると認識しています。
防護柵等の資材高騰や、産直市等へ出荷する生産者の実情などの状況について、現状把握を行うとともに、他の自治体の補助制度等の状況を調査し、現行の補助制度について検証してまいります。
農林水産課
スクリーン表示では、CO2排出量の半分は、事業者による排出(産業部門)である。
(1)事業者がどのような形で排出しているのか。それをどのように抑えていくのか。それを代替するのが電力か。発電所があるのか?
(2)一方で、太陽光パネルは設置したものの、すぐ壊れたり、設置したために、その地域に住めなくなったりなどがある。果たして太陽光という方法がよいのかどうか。水力・地熱など、太陽光以外にCO2排出抑制のための選択肢の検討はあったのか。
(1)事業者が電気や熱、化石燃料等のエネルギーを使用することに伴って排出されるものであり、省エネ設備に切り替える、太陽光などの再生可能エネルギーを利用する等によりCO2の排出を抑制することができます。令和7年度に設立予定の地域新電力会社については、独自に発電所を持つわけではなく、公共施設や市内の事業所、家庭の太陽光発電設備等で発電した再生可能 エネルギーを地域新電力会社が買い取り、それを市内の別の需要家に供給することで、CO2ゼロの電力の地産地消を推進するものです。
(2)太陽光発電は実用化が最も進んでいる再生可能エネルギーであるため、依存度が高くならざるを得ないが、市として太陽光発電だけを推進しているわけではなく、小水力発電など別の再生可能エネルギーの導入も検討しています。
ゼロカーボン推進課
(3)ゼロカーボン(ブルーカーボン)のために、廿日市市の中でCO2を吸収できる干潟などは、どこにどれだけの面積があるのか教えてほしい。 (3)ブルーカーボンに関しては海域が広く調査に多額の費用を要するため、市独自での基礎調査を実施しておらず、現在の詳しい状況等を把握出来ていません。なお、環境省の生物多様性センターがホームページで公開している「自然環境調査Web-GIS」では、同省の自然環境保全基礎調査等に係るデータを閲覧でき、本市周辺の藻場や干潟などの大まかな分布域や面積の情報もあるので、参考としてそちらをご確認ください。 ゼロカーボン推進課
平良の山を削って企業も誘致する予定だが、入ってくる企業のCO 2削減の規制について市の方針を教えて欲しい。また森林吸収について、平良の山を削った影響も知りたい。 規制ではないが、新機能都市開発事業工業施設用地(Bエリア)に立地する事業者に対し、国のZEB(省エネや再エネの活用により消費エネルギーを収支ゼロにする建物、またはそれに限りなく近づけた建物。)認証の取得や、次世代自動車の保有割合、工場敷地内における緑化率など、市が求める一定の条件を満たした場合、市の固定資産税及び都市計画税相当額を支援金として交付するなど、事業者の環境への配慮を促進させるための制度創設を検討しています。
山林によるCO2吸収量は、そこに生育する木の成長として取込まれるものであり、山林にこれから成長が期待できる若い木があり、それらが成長出来る環境かどうかによって、大きく変わっていきます。例えば、以前の里山のように薪炭林(しんたんりん)として活用され適度に人手が加わっていれば、間引かれることで若い木の成長が促されるが、放置林の場合、ある程度大きくなった木々が過密状態となっているため成長が鈍っており、また地表面に光が届かないため若い木も育ちにくいことから、CO2吸収量は非常に少なくなります。CO2吸収量は、山林の状況に関する調査等を実施しなければ推定値を出すことは難しいが、平良の新機能都市開発用地は、永年管理されない状況が続いた成長が鈍化した山林であったと思われるため、CO2吸収量は限定的であり、またその開発面積も市全体の森林面積のわずかに過ぎないため、本事業によるCO2吸収量への影響はほとんどないと考えています。
ゼロカーボン推進課
太陽光パネルの話
作るのはいいが、処分はどうするのか?
太陽光発電設備の廃棄に関しては環境省のガイドラインや廃棄物処理法に従い適切な処分が必要であり、同省や資源エネルギー庁ではリサイクルやリユースを推奨しています。市の太陽光発電設備に関する補助金のページにも、国のチラシを掲載する等して、太陽光発電設備導入を検討している市民や事業者に向けて案内しているところです。 ゼロカーボン推進課
建設
常任委員会
未来物流産業工業団地から宮島スマートインターへの山陽自動車道の接道について、渋滞や歩行者の安全を懸念する。4車線化してほしい。 未来物流産業団地造成事業における交通量について、1日当たり1,800台と想定しています。
来物流産業団地造成事業から山陽道自動車道の側道である市道上平良宮内幹線においては、1日あたりの交通量が約5,600台となっている。道路構造令において、市道上平良宮内幹線の道路規格上、1車線当りの交通を9,000台と見込んでおり、現在交通量の5,600台に発生集中量の1,800台が加わっても、影響は少ないと考えています。
また、歩行者については、未来物流産業団地造成事業に併せて市道上平良宮内幹線に歩道を整備することで、宮園団地から宮島サービスエリアまで歩道が連続することとなり、歩行者の安全は確保されるものと考えています。しかしながら、造成工事や市道整備が完了した後、周辺道路の交通状況を注視すると共に交通安全上の課題が発生した場合、その原因解消に努め、地域と連携し必要な対策を検討してまいります。
都市活力デザイン課
建設総務課
広島岩国道路の無料化は20年前からあるが進んでいない。南道路整備と併せて無料化に向け努力してほしい。 広島岩国道路(廿日市IC~大竹JCT)の無料化については,当初,料金徴収期間(平成31年)が満了すれば無料開放となる予定でした。しかし,平成17年の日本道路公団民営化の際,『広島岩国道路は高速自動車国道と一体となってネットワークを構築する路線』と位置付けられたことから,その実現については極めて困難です。
広島南道路(木材港西~廿日市)については、国において調査・設計を進めていただいています。市といたしましても例年要望を行っており、引き続き、早期完成に向けて国へ要望してまいります。
建設総務課
渋滞の話。宮島誘致するために駐車場確保などしているがもう無理だと感じている。広岩道路の有効活用をすべき。国政、県にも地元議員がいる今がチャンス。それを活かすべき。陳情を出し続けるべき。努力すべき。やり通さないといけない。声の大きさ・回数が大切。 宮島口周辺の渋滞対策については、平成24年度より宮島口交通円滑化協議会にて取り組んでおり、令和5年度、令和6年度においては広島岩国道路を活用した渋滞緩和施策の社会実験を実施しています。当実験で得られた結果を踏まえて、当該道路の活用も含めた有効的な施策を検討していきたいと考えます。
また、国及び広島県に対して例年要望を行っており、今年度は、一般国道2号廿日市市阿品~大竹市玖波間の渋滞解消に資する抜本的な対策を検討のうえ将来像を提示していただくよう、国土交通大臣へ要望しています。
引き続き、宮島口周辺の慢性的な渋滞の解消に向けて努力してまいります。
まちづくり推進課
建設総務課

 

執行部へ報告したもの

 
委員会 ご意見など
総務
常任委員会
ホームページの閲覧数が少ない。
岩国基地の米軍機の騒音は。宮島の上空は通らないように市として強く抗議してください。夜中に米軍ジェット機がうるさかった。何とか米軍に言って。
平良の開発について、災害のことが心配。避難箇所や、避難方法なども教えてほしい。
ものづくり(開発)ではなく、地域住民を巻き込んだハートのこもった事業をしてほしい。
ハザードマップを開発する前から整理できないのか。安全対策などが後手に回っているのでは。
スポーツを核としたまちづくりをすると云っているが、佐伯スポーツ公園をサッカー場にしたため、廿日市市には公認の陸上競技場が無くなったので記録会が出来ないので、一つ考えてもらいたい。
スポーツ公園の利用者増、上まで行けるように駐車場必要。
スポーツ公園の左奥の桜並木をPRしてもらいたい。
野球場、佐伯高校に安価に又優先的に使用させてもらえないか。
文教厚生
常任委員会
宮島に医療機関がない。以前、外国人が砂利でこけてけがをして、薬局や医療機関も締まっており、医療が受けられず困った。
保育園の職員の処遇改善について、76年ぶりに最低基準が改訂された。このことに対してはお礼を言いたいが、現場の声をよく聞いてチェックしてもらいたい。
市が強引に民間保育園を増やしてきたため、現在、民間保育園は27園なっているが、公立保育園は15園廃園になった。0歳1~2歳までは公立保育園に行きたくても定員を半分ぐらいに減らしたものだから入れない状態にある。一旦民間に入ると公立には入れない状況にあり、兄弟がバラバラに保育園に行かなくてはならないような状況である。これ以上公立保育園を減らさないでほしい。2:1の方針には賛成できない。
佐伯ホール、西日がきつい。ブラインド等を整備できないか。
留守家庭児童会は、公立と民間のサービスが違う。民間の児童会に通うために、平良小学校の学区へ転居した人の話を聞いた。公設に行きたくない子もいるので選択肢があると良い。
留守家庭児童会では、熱中症アラートが出ると外遊びが出来ない。夏休みなどの長期休暇中、体育館も図書館も使えない。長時間、児童会の部屋に閉じ込められてしまう。
公園もなく、熱中症アラートが出ると遊ぶところがない。夏休みの体育館の開放を。
街のあちこちに、小さな拠点としての子どもの居場所づくりをする団体に支援して欲しい。集会所を時に開放するとか。呉市は進んでいる。お寺の開放など。
本市には体育系の施設はあるが、文系の施設がない。カラオケのような音楽系の施設等を簡単に借りられるような場所がほしい。
子どもが主役のまちづくり。男性の不妊治療の補助金ついて。
喫煙場所がないという現状の中、外国人がタバコ吸われる。火事、ボヤが多い。そのため、喫煙場所を一刻も早く設けるべき。
喫煙場所がないのは、宮島に長期滞在していただきたいということと相反する。JTさんも協力するといっている。喫煙場所を一刻も早く設けるべき。
環境産業
常任委員会
包が浦のホテル誘致をどう考えるか。
宮島の高級ホテル誘致について、ヘリコプターが宮島に入ってくるのを懸念している。観光客がヘリで多く入ってくるのもどうか。
団体客が食べる場所がない。1dayトリップが多く、お金を落とさないのには理由がある。食べる場がなさすぎる。混雑しており、本土からコンビニで買って、昼を済ませている外国人が多い。
イスラム教徒やヒンドゥー教徒など、食事制限がある人が食べれる場が少ない。満潮や干潮のどちらも楽しみたい外国人がいるが、時間を繋げる場がなく、帰ってしまう。
宮島の在り方について、過去からの変化とその背景、世の中の兆候を見せて、今後の課題と方向性を出して。皆さんが納得できる。
包ヶ浦は地元の7割が反対しているのに、なぜ進めるのか。
包ヶ浦自然公園について、決まったようなことが新聞に出ているが、決まっているのか。
物事が決まる過程に疑念がある。どれだけ真剣に考えているのか。
包ヶ浦は富裕層だけでなく、だれでも使える包ヶ浦にしてほしい。格差社会を作るべきでない。市民が誰でも利用できるケビンをリノベーションし、海水浴場は継続してほしい。議会は、立ち止まって考えてもらいたい。
スポーツ公園の手前に産直市の整備はどうか。
佐伯地域は泊まる所がないが、誘致できないか。
産業部門の問題について把握されていない。(干潟などの)面積についても把握されていない。今後の資料になるかと思うので、ご検討を。地熱は大きな発電所でなくて、一般住宅の地下を掘ることで使える方法がある。産業団地の計画があるが、地熱を選ぶと補助金を出す、とかは可能ではないか。太陽光以外の省エネも視野に入れて検討していただきたい。
省エネに関する補助金は、国が手厚い。もっとPRした方がいい。
グリーンスローモビリティ(以下グリスロ)導入についいて、宮島の方への詳しい説明がない。懸念するのは渋滞。特に6人乗りは大きいのでかなりの交通渋滞を引き起こす可能性ある。地元の懸念を拾わずに進めようとしているのは包ヶ浦と同じで懸念する。お客さんは、試行期間無料で乗れたこともあり、喜ばれた。それよりも地元に意見を聞くべきでは。
事業者が決定する前に地元へ説明することをお願いする。ウオーターサーバーについても地元も十分に認知していない。告知が足りていない。地元とお客さんに理解協力いただけるようにしてほしい。
グリスロ タウンモビリティとエコツーリズムの関係と聞いている。各関連団体にヒアリングがない。ゼロカーボンは実現を目指さないといけない。(中略 はっきりとは聴き取れず)ウオーターサーバーは、なるべくプラを廃止するということで浄水器の設置は望まれるが、メンテナンス含めて、どういう事業者が入るのか対応力があるのかどうかによって違う。われわれ旅館関係に積極的に導入することは可。今日も多くのお客様が来ておられるが、ターミナルでの告知ができていない。エコアイランド宮島 観光客に対して優しいメッセージができるように。「十分なヒアリングを求めます」
ウオーターサーバーはおもてなしトイレの2階の端にあって、誰も気づいていない。アピールをしっかりして欲しい。
プラスチックをやめたらテイクアウトの店は紙コップになるだけ。紙とプラスチックはどちらが環境にいいか、ちゃんと説明して市民が理解できるようにすべき。プラスチックの利用は、当初導入時、紙だと森林破壊につながるという考えもあったのではないか。紙コップにするなら再生可能なシステムにするとか工夫が必要だ。プラスチックと紙の単価の違いなども業者にとってどちらが取り入れやすいのか、市は調査しているのか。
弥山のトイレは、使うなということより、この時間からは登ってはいけないという時間から外国人が登って行くのが問題だ。きちんとした案内看板が行き届いていないのも原因だ。また弥山の環境整備もできていない。水も不足した形で登山される方もいるのが現状だ。市はトータルで弥山のことを考えてほしい。
ウオーターサーバーについて、日本はおいしい水なのに、それを知っていただかないといけない。浄水技術は高い。単にペットボトルがウオーターサーバーに代わるだけではだめで、水飲み場(水道水)をつくってみると良いのでは。
浄水器はメーカーによる。県用水パイプもう1本工事予定。弥栄からくる県水は価格が高いと聞いている。電柱の地中化も含めて大掛かりな工事が予定されている。例えば、西と東の貯水池の拠点に、ちゃんとしたシステムを設置して安全な水を供給するのはどうか。
誓真井戸10か所ある。今も生きている井戸がある。議員は知っているか?給水サーバーも井戸水から汲める。
予算を使って井戸を掃除する費用、水質検査の費用を出してほしい。きちんと井戸として使えるようにして、お客様にも提供したい。
杓子・饅頭の漢字が使えない問題。(杓と饅)常用漢字に入れてほしい。地元の盛り上がりが大事だということで、饅頭組合の方もお願いしているが、どこも忙しいなかそうしようということにならない。どの程度の盛り上がりが必要か相談していきたい。
市長の通信が最近発行され、新機能都市開発、シビックコア地区、未来を見据えた都市構造の構築、スポーツによるまちづくり、子育てなどで包ヶ浦のことは全く書いていない。市長と話がしたい。
包ヶ浦自然公園は「閉園」の看板が掲げられている。「閉園」は聞こえがよくない。園としてはあるので閉園はないのではないか。市に申し入れはしている。世界的なレベルの観光地を目指すなら、散策したり、エコツーリズムには良い場所だ。旅館関係では対応しているので、歩いて行かれる方もいる。公園として生かされる方法の検討をすべきでは。
広島市内の会社に勤めていて、会社の人に「閉園とあるね」と言われるが、宮島在住の私自身どこに案内看板があるのか知らずに歩いている。
市長は、住民に対して事前に説明がなく結論ありきの考え方はダメである。
宮島のゼロカーボン対策は電気自動車だが、電気自動車はあまり売れていないと聞いている。この対策でいいのか。
宮島の海では、包ヶ浦、西の松原で、泳いでいる人を多数見かける。又、上半身裸で自転車に乗る外国人も多く見かける。風紀管理について、市は観光客に呼びかけるべき。
猪や狐がおもてなしトイレや商店街をうろついている。又、お客様とのトラブル、負傷につながる前に、市には対応してほしい。又、寄生虫、マダニによって宮島町と包ヶ浦、杉之浦の衛生状況が悪化していることも気になっている。鹿に餌やりをしている人も原因ではないか。対策として市は条例を作り、罰則(環境省が新たにこの方針を出しているという。)を設けるべき。
農業の話。猛暑で農作物が危ない。特に米。今まで30kg 7,550円で買い取っていたが、今は11,900円で買取りなっている。(7/16鹿児島の米が出回っている。今年は早い。)今少し潤っても、すぐに米の値段が安くなってしまう。後継者がいない問題。平和すぎて自分で作らなくても食べられる。自給率が下がっているので、生産者を守り道を作っていくことをしないと、大変なことになる。肥料等も高くなっている。業者ではなく、生産者にお金が回るようにすべき。
建設
常任委員会
玖島・川末線の整備と併せて県道も整備してほしい。
シビックコアについては30年ぐらい検討時期が必要ではないか。
下平良のシビックコアの事です。企業さんとは話が半分以上済んでいるようなんですけど、一般の家の方は済んでいないんです。私は委員として会議に出ていますが、会議の内容は、下平良のゆめタウンを全部含めて青い線でかこってある地域を変えようとする話です。そこには20軒近くの家が有ります。各家には、いきなり回覧板で測量を始めます。一軒一軒回るのではなく、回覧板1枚で測量が始まります。この地域には、今家を建てている方、家のローンを支払っている方などいろんな家庭が有ります。この地区のためにも正確な情報と立ち退きをしないで済む解決策をお願いします。
玖島と浅原は保育園、小学校、農協も無くなり、今ある公的機関は郵便局だけ。ほとんど高齢者の一人暮らしで、子育て世代も帰って来たくても保育園も小学校もないので帰れない。農協がないので肥料も買えない。空き家ばかりになっている。10年後には住む人がいなくなる可能性が高い。以前、友和が大雨で道が通れなくなり、明石も道路に木が覆いかぶさっていて何時通れなくなるか分からない状況にある。玖島の楢原から泉水峠の林道を通り原への道を早く通してもらいたい。
県の職員に聞くと虫道廿日市線は10年かかると云っている。生活道なのでもう少し早くしてもらいたい。
原は旧市内から10分で行ける便利な地域だが、土地を買って住みたいと思っても家を建てられない。いつ頃市街化調整区域が解けるのか。
スポーツ公園の利用者増、上まで行けるように駐車場必要。
スポーツ公園の左奥の桜並木をPRしてもらいたい。
県道からスポーツ公園への右折レーンが必要である。
道路が狭い。道路網を広げてもらいたい。
スポーツ公園の駐車場はどこの土地を買収するのか。
定住促進住宅の活用はどうか。
住民の年配の方で、暑いし、困っているかたのタクシーがない。グリスロでもタクシーでもいいので、市民の足に活用することを考えてほしい。また、全部EVにしたら、停電したとき使えない。考慮すべきだ。
グリスロは観光ニーズもあるかもしれないが、市民が移動に困っているのなら、そのほうへの転換が先ではないか。EV自動車のバッテリーは環境負荷もあるで、焦って進めるものでもない。歩いてもらって観光してもらうのが大事。わざわざ環境負荷のあるグリスロを進めないといけないのか。
グリスロ。島内の移動に課題ある。混雑しているところではできないが、杉之浦地区など、通院、買い物に困っているところのために、例えば無人走行の利用はどうだろうか。グリスロ以外の移動手段を考えてほしい。
宮島の道路が悪いところがあるが、電線地中化まで待ってくれというが、間違っていると思う。敷設して50年以上経っているところが多くある。
JR宮島口駅北側を横断するバイパス道路が作れないか。
府中高速1号は対面交通で赤字だったが、広島への早道との案内で利用者も増加し4車線化が実現した。 廿日市でも広島岩国道路利用促進のため、通過交通車両へ「早道」アピールをしてはどうか。
沿岸部の幹線道路は、大地震時の津波で容易に浸水し通行不能となる。高所へのバイパス(廿日市・大野間)を整備することはできないのか。
廿日市・大野間だけではなく、廿日市・大竹間の割引はできないのか。実証実験だからこそ、やろうと思えばできるのではないか。
宮島航路のJR線に対する早朝・深夜便への補助額が増えているが、来島者が増えている中でトータルでは黒字と考えられるので減額しても良いのでは。
区長会でアンケートをとったとの話があったことを今日初めて知った。市民に聞かず自分の意見だけでアンケートを出したのか?(大野3区)2区は中山のことがあるので、回覧があった。バスに乗らない人ではなく、乗る人の意見を聞いて欲しい。
バス停の話。道路のグリーンベルトに「バス停」と記載して、そこで乗り降りしている県もある。

文教厚生
常任委員会

建設
常任委員会

調整区域で転入者が少ない。17人いないと複式学級になる。吉和と違って複式学級ギリギリの人数では、子どもが落ち着いて勉強できない。人数の条件緩和は出来ないか。空き家バンクなどを活用して、人が増えるようにしてほしい。
二人の子どもがいるが、年が離れているので上の子の活動量(小2)に赤ちゃんはついていけない。原市民センターで交渉し、月に2回程度、小2が集まって遊ばせてもらった。公園もない、体育館も使えない。一番近い公園は高架の下のみ。早い下校の時に運動場で遊びたいが、野球チームが使うので遊べない。自転車で行って帰ってこられる公園があるとよい。

広報広聴
特別委員会

何事もヒヤリングが大切であり、市民にとって丁寧な説明を優先して頂きたい。

 

委員会で調査・検討するもの

 
委員会 ご意見など
総務
常任委員会
地域の自治組織の弱体化について
自治組織への加入率が、廿日市地区の世帯で、58%、廿日市市全体でも70%前後だと思います。どんどん右肩下がりに下がっています。それに加え自治組織のスッタフの高齢化が進み、5年~10年後には継続できるのかと思います。そこで行政の方で、自治組織の弱体化について具体的な政策方針があれば聞かせて欲しい。
環境産業
常任委員会
宮島の包ヶ浦のことについて、公文書開示請求をして調べたが、観光課の言っていることは嘘もあるし、ごまかしもある。 例えば全員協議会で出された資料に2000万円の赤字の中に、コンサルタント会社に払ったお金と不動産鑑定の400万円の費用が含まれている。そしてヘリポートの件でこの間記者会見された中で、「今回の高級宿泊施設誘致の事と関係ない」と市長は言っておられるが、市が観光庁に出した資料の中には、高級宿泊施設を作って、観光客のためにヘリポートを整備すると書いてある。 議会と市民に対する発表が、ファイルの資料と違いが多過ぎる。 議員の皆さんはこの事を徹底的に調べて、市民に知らせて欲しい。
広報広聴
特別委員会
議会報告会の周知が若い人に届いてないのではないか。
市議会HPの閲覧数が少ない。
報告会の目的について、よくわからない。まちづくりの方向性なども知りたいので、的を絞ってわかりやすくしてほしい。
広報について、議員の人となりやプライベートなど、議員の顔が分かるものを載せてみては?あまり固いものだけを載せず、たまに顔の見えるものを載せてはどうか。
市民が何を求めているのか、市民目線の報告と資料を。
議会広報さくらについて、もう少し市民目線での情報提供を丁寧にしてほしい。
広報さくらについて、さくら発行時毎に、内容をYouTubeなど動画で説明してほしい。
議員の一般質問での提案をさくらに載せているが、云いっぱなしの聞きっぱなしで、その後、市がどのように実行したかが分からない。その後のフォローを具体的にいつまでにやるのか報告してほしい。
本会議場の傍聴者に他市議会が実施している様に、ポケットティッシュを渡すサービスや、「広報さくら」で傍聴者を増やす発信をしてほしい。
本日の議会報告会は出席者が18名と沢山来てくれてよかった。しかし、1人が何回も発言することがあったので、多くの参加者が発言できるような進行をしてほしい。
非常に良いと思うので回数をもっと増やしてほしい。

 

 

 

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