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火災が起きたら、どうする?

ページID:0145030掲載日:2026年9月30日更新印刷ページ表示

「知らせる・通報する・消す・逃げる」あなたと周りの人の命を守るために

火災を発見したときは、あわてず、周囲の状況を確認しながら行動することが大切です。

火災の状況によっては、初期消火ができる場合もあれば、すぐに避難しなければならない場合もあります。

実際に火災に遭遇したとき、どのように対応するのかを確認してみましょう。

火災を発見したら

 周囲に知らせる

「火事だ!」と周囲に知らせる

火事だと知らせる

 通報する

119番通報する

119番通報

 消火する

安全にできる場合に初期消火する

消火する

 避難する

危険を感じたら、すぐに避難する

避難する

 

これらを、火災の状況に応じて行いましょう。

 最も大切なのは、命を守ること

火災が大きくなったり、煙や熱が危険な状態になったりした場合は、初期消火にこだわらず、すぐに避難してください。

 

火災のときに必要な行動を詳しく見てみましょう

1 まず、周囲に知らせる

一人で対応しようとせず、周囲の人と協力しましょう。

火災を発見したら、「火事だ!」と大きな声で周囲に知らせましょう。

家族や周囲に人がいる場合は、

  • 「119番をお願いします」
  • 「子どもを避難させてください」
  • 「消火器を持ってきてください」

など、具体的に声をかけると、周囲の人にも何をすればよいか伝わりやすくなります。

 

2 119番通報する

火災を発見したら、119番通報してください。

「小さな火だから」「すぐ消せそうだから」と、通報をためらわないことが大切です。

通報では、消防からの質問に落ち着いて答えてください。

119番で伝えること

  • 火災であること
  • 火災が発生している場所
  • 何が燃えているか
  • 逃げ遅れた人がいるか
  • 自分の名前や電話番号  などです。

119番通報要領(廿日市市HP)

 

3 火が小さい場合は、初期消火

火が小さく、安全に消火できる状況であれば、消火器などで初期消火を行います。

消火するときは、次のことに注意してください。

初期消火のポイント

(1) 逃げ道を確保する

 消火を始める前に、自分が安全に逃げられる場所があることを確認してください。

(2) 火元を狙う

 消火器は、炎の先端ではなく、燃えている物の根元を狙います。

(3) 無理をしない

 火が大きくなったり、煙や熱が増えたりした場合は、すぐに消火をやめて避難してください。

 

4 こんなときは、消火をやめて避難

次のような場合は、初期消火にこだわらず、避難を優先してください。

  • 炎が天井付近まで達している
  • カーテンや壁などに燃え広がっている
  •  煙が増えて、周囲が見えにくくなっている
  •  熱くて火元に近づけない
  •  消火に失敗すると、逃げ道がなくなるおそれがある
  •  消火しても火勢が弱まらない

「もう少しで消せそう」と思っても、無理は禁物です。

火災では、炎だけでなく煙や熱によって避難が難しくなることがあります。

危険を感じたら、すぐに避難してください。

 

5 避難するときは、煙に注意

火災では、炎だけでなく煙も危険です。

避難するときは、できるだけ煙を吸わないようにしましょう。

 避難するときのポイント

  • 姿勢を低くする
  • 煙をできるだけ吸わない
  • 可能であれば、口や鼻をハンカチなどで覆う
  • エレベーターを使わない
  • 避難するときは、可能な範囲でドアを閉める
  • 一度避難したら、建物の中に戻らない

 一度避難した後に、荷物や貴重品を取りに戻るのは非常に危険です。

 

6 避難したら、安全な場所で待つ

建物の外など、安全な場所へ避難してください。

消防隊が到着したら、分かる範囲で次のことを伝えてください。

消防隊に伝えてほしいこと

  • 火元はどこか
  • 何が燃えているか
  • 逃げ遅れた人がいるか

特に、逃げ遅れた人がいる場合は、必ず消防隊に伝えてください。

 

火災の種類によって、対応が異なります

火災の状況によっては、対応を誤ると火災を拡大させるおそれがあります。

天ぷら油などの火災

水をかけると炎が拡大して危険です。

(参考)油火災は一瞬の油断から。小さな注意で大きな安全を!(廿日市市HP)

リチウムイオン電池から煙や炎が出た場合

無理に触ったり移動させたりせず、安全を確保してください。

(参考)電池の暴走を防げ!~リチウムイオン電池火災から身を守る~(廿日市市HP)

衣服に火がついた場合

走り回らず、燃えている部分を地面に押しつけるなどして消火します。

(参考)着衣着火に注意しましょう(廿日市市HP)

 

よくある質問

Q 小さな火でも119番していいですか?

はい。火災を発見したら119番通報してください。

「こんなことで119番していいのかな」と迷う必要はありません。

火災の状況を消防に伝え、必要な対応に関して指示を受けることができます。

どんな大火事でも最初は小さな火から始まります。

Q 119番通報と初期消火は、どちらを先にすればいいですか?

火災の状況によって異なります。

周囲に人がいる場合は、一人が119番通報し、別の人が初期消火を行うなど、役割を分担することができます。

一方、火が大きい、煙が多い、逃げ道が確保できないなどの場合は、初期消火を行わず、避難を優先した後で119番通報をしてください。

大切なのは、初期消火にこだわって危険な状態にならないことです。

Q 消火器がない場合はどうすればいいですか?

無理に消火しようとせず、119番通報と避難を優先してください。

特に、天ぷら油などの火災に水をかけるのは危険です。

 

火災が起きる前に、確認しておきましょう

いざというときに落ち着いて行動するため、普段から次のことを確認しておきましょう。

 

消火器の設置場所と使い方

(参考)ご家庭に住宅用消火器を(一般社団法人日本消火器工業会)<外部リンク>

 

住宅用火災警報器の設置場所や点検

(参考) 住宅用火災警報器で、大切な命を守りましょう(廿日市市HP)

 

避難方法

 

(参考)火災からの避難(消防庁 防災・危機管理eカレッジ)<外部リンク>

 

火災の状況は刻々と変化します。

無理をせず、命を守る行動をとりましょう。

ソナエント

 

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