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電池の暴走を防げ!~リチウムイオン電池火災から身を守る~
リチウムイオン電池に関連する火災が増えています

スマートフォンやモバイルバッテリー、電動工具などに使われている「リチウムイオン電池」は、私たちの生活に欠かせないものとなっています。
一方で、衝撃や高温、誤った使用などが原因で発火し、全国で火災が増加しています。
令和4年から令和7年の3年間で火災件数は約2倍に増加しており、特に6月~8月の夏場に多発しています。

出典:総務省消防庁「リチウムイオン電池総合対策ポータルサイト」・独立行政法人製品評価技術基盤機構ホームページ
廿日市市でも発生しています
廿日市市でも次のような火災が発生しています。
・スマートフォンを道路へ落とした際に発火
・純正品ではないバッテリーを充電中に発火
大変便利で身近な製品ですが、取扱いを一歩誤ると激しく発火し、大火災につながる危険があります。
事故を防ぐため、次のポイントを確認しましょう。
火災を防ぐための「6つのポイント」
リチウムイオン電池による火災を防ぐため、これだけは絶対に守ってください!
1.信頼できる製品を選ぶ
粗悪な製品による火災が発生しています。メーカー純正品や、安全性が確認された製品を、連絡先が確かなメーカーや販売店から購入しましょう。
2. リコール情報を確認する
リコール対象製品は不具合が生じていなくても使用を中止し、メーカーの案内に従ってください。
独立行政法人製品評価技術基盤機構 NITE SAFE-Lite(製品事故・リコール情報検索)」<外部リンク>
3. 強い衝撃を与えない・落とさない
落下や強い圧力によって内部が損傷し、時間が経ってから発火することがあります。ズボンの後ろポケットに入れたまま座ることも危険です。
4. 直射日光の当たる場所や、夏場の車内に放置しない
炎天下の車内や直射日光が当たる場所など、高温になる場所には放置しないでください。
5. 非純正のバッテリーや、適合しない充電器・充電ケーブルは使用しない
製品に適合したバッテリー、充電器やケーブルを使用しましょう。
6. 異常を感じたら使用を中止する
次のような症状がある場合は使用や充電をやめてください。
・本体が熱くなる
・膨らんでいる
・異臭がする
・煙が出る
・正常に充電できない
・電源が突然切れる
ごみ収集車が燃える!正しい捨て方
リチウムイオン電池を一般ごみに混ぜて捨てたことにより、ごみ収集車やごみ処理施設の中で押しつぶされて発火する火災が全国で発生しています。
リチウムイオン電池や充電式家電は一般ごみに混ぜて捨てないでください。
参考動画:独立行政法人製品評価技術基盤機構「モバイルバッテリー「2.ごみ収集車で発火・破裂」」<外部リンク>
廿日市市での処分方法
リチウムイオン電池や充電式家電は、種類によって排出方法が異なります。
・充電式電池・モバイルバッテリー
・スマホ・ハンディファンなどの小型充電式家電
・電動工具・掃除機などの大型充電式家電
「捨て方がわからないから」と一般ごみに混ぜて捨てることは絶対にやめましょう。ごみ収集車やごみ処理施設の火災につながる可能性があるため、それぞれ正しい方法で排出してください。
詳しい分別方法や回収場所は、循環型社会推進課ホームページをご確認ください。
「リチウムイオン電池は正しく捨てましょう」(循環型社会推進課)
火災が発生してしまったら!


・炎や煙が激しい場合は、絶対に近寄らず避難してください。
・安全を確保したうえで119番通報し、消防隊の指示に従ってください。
・炎や煙が落ち着き、安全に近づける場合は、消火器や大量の水による消火を行ってください。
・一度火が消えたように見えても再び燃え出すことがあります。
可能なら火ばさみなどを使い水バケツなどに水没させてください。
参考動画:独立行政法人製品評価技術基盤機構「モバイルバッテリー「8.異常・発火時はどうする?」」<外部リンク>
さらに詳しい対策・情報はコチラ
事故を防ぐためのより詳細な注意点や、製品ごとのリコール情報、正しい廃棄方法などに関しては、以下の国の特設サイトをぜひご覧ください。
【総務省消防庁】 「リチウムイオン電池総合対策ポータルサイト」<外部リンク>
(関係省庁が連携し、リチウムイオン電池による事故を防ぐための情報を集約したサイトです)
消防本部からのお願い
一人一人の正しい取扱いが、火災を防ぐ第一歩です。
リチウムイオン電池を安全に使用し、火災のないまちづくりにご協力をお願いします。




