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平成28年度廿日市市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議
平成28年度 第2回廿日市市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議
とき
平成29年4月24(月曜日)15時30分~17時30
ところ
廿日市市役所6階601会議室
次第
- 開会
- 座長挨拶
- 議事
(1)廿日市市まち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂
(2)総合戦略推進に向けた推進会議の進め方 - 閉会
会議での主な意見
議事(1)
- 改訂理由を注釈などで表示しておいたほうが、広く全体で改訂版の中身を共有できるのではないか。
議事(2)
- 昨年度開催された「ウーマンライフはつかいち」を、年1回ではなく、各地域で複数回「小さなウーマンライフはつかいち」を行うなど総合戦略の柱として継続的に行ってはどうか。
- 廿日市公共職業安定所の利用者は若い女性と高齢者が多く、このうち高齢者の利用目的は、生活のための収入を得る目的の方と、生活費用は充足しているがやりがいを得る目的で利用される方の2パターンである。これらの目的に応じた高齢者の働く場が提供できればよいのではないか。
- 子育てでは、廿日市市に転入される家族が核家族化しているのではないかと感じている。核家族化している母親同士のつながりが生まれてよいと思う。
- 子どもを預ける場所があれば、土日でも働きたいという母親も多く、サービス業の業種が多い廿日市市では、女性の活躍が期待できるのではないか。
- 子どもの保育環境がネックとなり、就業を諦める母親もいるため、地域でサポートできればよいのではないか。
- 協働の手法を用いた総合戦略の推進に関しては、得意の分野では実施者となりうるし、距離を置いてアドバイスをするケースもあると思う。各委員が関与する方法は、さまざまな可能性を排除せずに進めていきたい。
廿日市市まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成29年3月改訂)
平成28年度 第1回廿日市市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議
とき
平成28年12月26日(火曜日)14時30分~16時45分
ところ
廿日市市役所7階会議室
次第
- 開会
- 市長挨拶
- 委員紹介
- 座長指名
- 議事
(1)廿日市市まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進体制に関して
(2)地域活性化・地域住民など緊急支援交付金(地方創生先行型)に係る事業実施結果に関して
(3)地方創生加速化交付金に係る事業計画に関して - 意見交換
- 閉会
会議での主な意見
- 市で開催されるイベントの盛り上げ役を担わせてもらっているが、まだできることがあるように思うので、地方創生の手伝いが一つでもできればと思う。
- 産業構造から見ると、廿日市市は日本の縮図ではなく、宮島という観光資源や広島市の近郊という大変恵まれた地域だと思う。
- 当大学は、包括連携協定を締結しており、地域の活性化に貢献したい。今後、市の協力を得て、食品関係の研究会を立ち上げる。廿日市市は食品関連企業の多いところであり、フードバレーの取組に貢献できるようにしたい。
- 廿日市市は、協働のまちづくりにかなり前から取組んでおり、市民力も上昇している。さらに協働によるまちづくりを高めていく必要があると思う。
- 市民が「まち」を使って自ら考えることができるよう行政はサポートしていくようになれば良いのではないか。自主的に自分達の地域を創っていく人たちがたくさん増えたら良いと思う。
- 地方創生は、市民力、協働の視点を含めた実施体制で進めていく必要があると思う。市民センターは活動拠点として鍵になると思う。
- エリアごとのコミュニティにテーマコミュニティが関わってもらえるようになれば良いと思う。
- 廿日市は互助の風土があると思うが、これらがまちを良くしたり、生活を持続したりすることにつながっていることを実感できるようなことができれば良いと思う。
- 総合戦略が市民に浸透するように、会議など閉じた形だけでなく、総合戦略の動きが市民に見えるように露出を増やしていく必要があると思う。
- 子育てしながらの就職に関して、保育園などに預けた場合も、9時30分から16時30分くらいまでの勤務条件でなければ働くことが難しいのが現状だと感じる。
- 市内の求人は、サービス業や製造業が多く、日祝休みたいという働く側のニーズと一致しないため、就職に結びついていないと感じる。
- 若者の就職に関して、デフレの為か賃金が低めで、市内での就職に結びついてないが、技術系の場合は、将来性があれば就職につながっているように感じるため、アピール次第で地元への定着が変わってくるのではないかと思う。
- 若者の起業や事業化への支援を行うことで、廿日市市での起業、定住につながるのではないかと思う。
- 廿日市市は行政との距離感が近く、相談しやすくやわらかい雰囲気があると思う。ここをもっと特徴づけて、市民や民間と一緒に取組む体制づくりを行ったら良いと思う。
- けん玉、トライアスロン大会などは、廿日市市の宝だが、男性主体のもののように感じる。もっと女性が参加できるようにすると、女性の発想で違う捉え方ができるかもしれないので面白いと思う。
地域活性化・地域住民等緊急支援交付金(地方創生先行型)に係る事業実施結果
地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)事業実施結果報告書 [PDFファイル/203KB]