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議会広報「さくら」第90号 委員会活動レポート
委員会活動レポート
産業建設常任委員会視察報告
産業建設常任委員会では、5月13日~15日の行程で行政視察を行いました。
〈石川県中能登町〉1日目 バイオマスメタン発酵施設について
下水汚泥・し尿・生ごみを一体処理し、メタン発酵による発電と熱利用を行う循環型施設です。発酵後の汚泥は肥料として再利用し、廃棄物削減とエネルギー創出、処理コストの抑制を同時に実現しています。
〈富山県富山市〉2日目 公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくりについて
富山市はLRT整備と共に居住誘導を進め、公共交通中心のコンパクトシティを実現してきました。視察では、地域主体の交通支援、市長の強いリーダーシップ、市民への丁寧な説明が成功要因と考えられます。
〈福井県越前市〉2日目 Park-PFI事業(武生中央公園水泳場再整備)について
越前市は武生中央公園水泳場の再整備にPark-PFIを活用し、民間の資金とノウハウを導入して施設の魅力向上と持続的運営を図っています。カフェや休憩機能など民間提案を取り入れ、利用者満足度の向上と公園全体の活性化を目指す取り組みをしています。
〈福井県池田町〉3日目 木の町の取り組み ウッドラボいけだについて
池田町は「木の町」を掲げ、ウッドラボいけだを拠点に木育・木工体験、技術者育成、地域材を活かした商品開発を進めています。森林資源の循環利用を軸に、教育・産業・観光を結びつける取り組みで、地域活性化と持続可能な森林経営を目指す先進事例です。
※Park-PFI(公募設置管理制度) 都市公園に、飲食店や売店等の設置又は管理を行う民間事業者を公募で選定する制度。
議会運営委員会視察報告
「若者の声をまちづくりへ」~呉市議会の主権者教育を視察~
4月23日、若い世代に政治や地域への関心を持ってもらうための「主権者教育」の取り組みを学ぶ目的で、呉市議会を視察しました。
高校生との意見交換会では、事前質問制や少人数グループ方式を採用し、議員と生徒が双方向で対話できる仕組みが構築されていました。テーマは通学や交通、地域の魅力づくりなど身近なものが中心です。議員は生徒の質問に丁寧に答えながら、一緒に地域の課題を考えます。
さらに、小学生が議長や議員を体験する模擬議会、中学生による「ふれあい夢議会」なども実施され、子どもたちが自分の意見を発表し、まちづくりについて考える機会が数多く設けられていました。こうした取り組みは、すぐに投票率向上につながるわけではありません。しかし、「地域について考えた自分達の意見が行政に届く」という経験は、将来の市民活動や政治参加の第一歩になります。
今回の視察を通じ、議会は議場の中だけで活動するのではなく、市民との対話を重ねることで、より身近になれると改めて感じました。本市議会でも、若者との対話の場づくりをさらに進めたいと思います。
山陽女学園高等部の皆さん、廿日市市議会へようこそ!
6月16日、山陽女学園高等部31名の皆さんが、議場を訪れ、一般質問の傍聴を行いました。自分の住むまちについて、「もっと調べたい、関わりたい、良いまちにしたい」という意見や、「議会を意外と身近に感じた」など、率直な感想を頂くことができました。
いつでも、何度でもお越しください。心よりお待ちしています。




