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議会広報「さくら」第90号 議員全員協議会

ページID:0142729掲載日:2026年8月1日更新印刷ページ表示

議員全員協議会

全議員に重要な取り組みについて説明がありました

(仮称)宮島ミュージアム整備事業について

宮島歴史民俗資料館等整備事業は、令和5年9月定例会の説明(さくら第79号参照)では令和9年秋開館との目標が示されていましたが、整備手法などの見直しにより、改めて事業内容やスケジュールについて説明がありました。

関連予算が一般会計補正予算(第1号)に計上されるため(P.5に関連記事)、予算審査の前に詳細な説明を行うためです。

主な内容は次のとおりです。

事業方式

民間事業者の創意工夫やノウハウ等を活用するPFI-BTO方式を導入

管理運営方法

特別目的会社(SPC)による指定管理者方式

事業期間

令和9~32年度末までの24年間

目標入館者数

魅力的な展示や体験プログラムを展開し、年間15万人を設定

事業費見込(債務負担行為設定)

PFI方式により、5億3600万円の財政負担削減効果を見込み、令和8~32年度までの限度額は41億5900万円(うち、国庫支出金10億円、地方債21億円、一般財源10億5900万円)

今後のスケジュール

令和8年7~8月  公募開始

令和9年2月  優先交渉権者選定

令和9年6月  事業契約

令和9~10年度  設計、許認可

令和10年度  入札(SPC)

令和10~13年度  建設

令和13年度  供用開始

宮島包ヶ浦自然公園利活用に係る進捗状況について

令和8年度業務(整備計画策定業務、生物現況調査業務(春・夏)、事業者公募支援業務)の実施状況、実施方針書(案)の公表、事業者個別対応の状況、選定審査委員会の状況、今後のスケジュール(案)について説明がありました。

事業者公募支援業務

契約日 令和8年4月10日

業務期間 令和8年4月10日~令和9年3月31日

公募・選定のスケジュール(案)

令和8年7月 公募資料作成・第1回選定審査委員会

同8月~令和9年1月 公募要項等公開

令和9年1月 事業者提案書受付・第2回選定審査委員会

同2月 事業者プレゼン・第3回選定審査委員会

同3月 事業候補者選定

主な質問

質問  地元の旅館組合は宿泊施設に反対しているのに、公募要項を公表するのか。

答弁  宮島がグレードアップするなら反対されるものではない。料金が被るものだけは避けなければいけない。引き続き丁寧に説明したい。

質問  選定審査委員会には地元住民を入れると聞いたが委員の構成は。

答弁  委員10名のうち、地元からは総代会、宮島観光協会、宮島商工会、旅館組合それぞれの代表1名ずつを考えている。

質問  事業エリア分けで、エリア1は一般の便益にも使えるのか。

答弁  エリア1以外なら、例えば海沿いにカフェやレストランなど一般利用できるものは提案を妨げない。一般用の温浴施設なども可能。宿泊者のみの利用ではできない。

※PFI-BTO方式  民間が公共施設の設計・建設・維持管理・運営を一体的に行う手法の一つ。

県道廿日市港線の道路陥没と下水道管の損傷について

5月30日に発生した廿日市港線の道路陥没について、原因となった下水道管の損傷状況と復旧対策などについて説明がありました。

道路陥没の発生日時

5月30日(土曜日)8時45分ごろ

道路陥没の内容

県道廿日市港線上り線、陥没の大きさは約4×4m、深さ約2m

今後の対応

管内カメラ調査により、下水道管の腐食と石による損傷が認められたため、薬液注入工による地下水の止水、損傷個所の石の取り出しと下水道管の復旧工事、下流部の腐食対策について更生工法を速やかに行う。

主な質問

質問  八潮市の事故を受けて調査はしなかったのか。

答弁  国からの指示があった調査では、口径2000mm以上、30年以上経過したものとされており、この管路は対象外であった。令和3年に県がレーダーによる道路下の空洞調査を行っているが、その調査では異常が確認されなかった。

6月26日発生の木材港廿日市北線道路損傷について報告がありました。

原因は、汚水圧送管の腐食によるものでした。腐食箇所より上流区間にて汚水圧送管の健全な箇所を確認した上で、並行する汚水本管に接続替えして本復旧を完了しました。道路舗装復旧工事については、今後損傷した汚水圧送管の撤去方法を道路管理者と協議した上で実施します。