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議会だより「さくら」第88号 決算認定

ページID:0135239掲載日:2026年2月1日更新印刷ページ表示

令和6年度決算をチェック 税金の使われ方を認定

10月7日、8日及び20日に決算特別委員会(委員10名)が開催され、令和6年度の一般会計及び各特別・企業会計の決算認定について審査を行い、全委員でいずれも認定すべきものと決定しました。
12月2日の定例会初日に決算特別委員長から、原案どおり認定すべき旨の報告がありましたが、一般会計及び国民健康保険特別会計で討論があり、採決の結果、一般会計、国民健康保険特別会計は賛成多数により、その他の会計は全会一致で可決しました。

各会計の決算状況
会計名 歳入(収入) 歳出(支出) 差引額
一般会計 62,999,542,000円 62,104,383,000円 895,159,000円
特別会計(8会計) 25,886,189,000円 25,527,922,000円 358,267,000円
合計 88,885,731,000円 87,632,305,000円 1,253,426,000円
企業会計名 事業収益(収入) 事業費用(支出) 差引額
国民宿舎事業会計 4,199,000円 34,114,000円 -29,915,000円
下水道事業会計 4,039,831,000円 3,845,860,000円 193,971,000円

※企業会計の資本的収入・支出は掲載していない。
※国民宿舎事業会計の事業費用に含まれる減価償却費は32,278,000円

決算委員会の主な質疑

歳入

質問  まちづくり推進基金から繰り入れ充当する事業と、モーターボート事業収入の当初予算で充当する事業の違いには、一定のルールがあるのか。

答弁  いずれも、モーターボート競走法に規定する収益の内容に合致し、教育、文化、福祉の増進に関する事業と、第6次総合計画の各施策に基づく事業に充当するという共通のルールで運用している。

歳出

農林水産業費

質問  有害鳥獣被害対策事業でICTカメラを設置したが、4Gネットワークカメラとの違いは。監視方法や対応、設置による認知状況、効果の検証は。

答弁  カメラは6台で、設置時期・場所が違うことで名称が違うが同機能である。赤外線カメラで感知し、その映像が市役所のパソコンにメールで送信される。データ管理ができるシステムを設置しており、現在も監視を続けている。

商工費

質問  観光誘客強化事業の宮島復興プロモーション業務の成果を問う。

答弁  宮島観光協会等の協力により、プロモーションやイベントを実施し、新たな宮島の魅力を発信した。
観光需要の分散化及び宿泊観光客数の増加を図ることを目的に、ナイトコンテンツ造成として、紅葉谷公園ライトアップ事業等を実施。紅葉状況を見て、ライトアップを1週間ほど延長したことや、宮島夜市をこれまでの1日開催から2日間開催に変えて、月祭として開催したことなどにより、来島者は、3月8日、9日の2日間で3万6000人と、前年と比べ増加した。

討論

反対討論

一般会計…新機能都市開発・未来物流産業団地造成事業に反対。包ヶ浦自然公園は初期の段階で関係者の意見を聞くべきであった。
タブレット使用料を私費で議員個人が支払う根拠が示されていない。

国民健康保険特別会計…国保税は重税のうえ、さらなる連続の引き上げに反対。

賛成討論

一般会計…適正に執行されている。経常収支比率は悪化したが、将来負担比率はほぼ見通しどおりであり、不断の行財政改革に取り組むことが確認された。

国民健康保険特別会計…税率急上昇を避け国保会計を安定させる努力をしている。