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幼児学級(自然体験型)「はらきっず」のようす(令和7年1月~3月)
1月 寒さに負けず
1月15日(水曜日) 大豆の変身
午前の「ぷち」クラスでは、思い出集の表紙作りをしました。野菜の絵に色を塗っていきます。この1年間でどんな野菜を植えて、収穫したか覚えているかな。
午後の「ぷらす」クラスでは、みそづくりに挑戦しました。蒸してふっくらした大豆を手や足で一生懸命つぶして、麹を加えて寝かしておきます。大豆がおいしいみそに変身する日が楽しみです。
1月22日(水曜日) 小豆と落花生の変身
畑で収穫したものは色んな姿に変身します。
小豆はペットボトルに入れて楽しい音の出る「マラカス」に変身。そして、やはり「あんこ」に変身します。来週、おもちと一緒に食べるのが楽しみです。
落花生はフードプロセッサーですりつぶして、ピーナッツバターに変身。クラッカーにつけて、おいしくいただきました。
1月29日(水曜日) おもちを食べよう
きねと石うすを実際に見て、さわって、もちつきごっこをしました。きねは重たかったけれど、楽しくて、みんな何度も挑戦していました。
おもちはもちつき器にお任せしましたが、煎った大豆をフードプロセッサーにかけて、きなこを作り、先週作ったあんこと一緒に、つきたてのおいしいおもちをたくさん食べました。
2月 楽しい思い出をいっぱい作ろう!
2月12日(水曜日) 思い出を飾ろう
午前の「ぷち」クラスでは、以前作った押し花を親子で写った写真の周りに飾ってラミネートしました。
午後の「ぷらす」クラスでは、1年間の思い出を冊子にまとめました。楽しかったことを絵に描いたり、写真を貼ったり、成長の記録を作りました。
2月19日(水曜日) たき火を囲む
火で焦げてしまわないように気をつけながら、七輪でマシュマロや干しいもを炙って食べました。
強烈な寒波のため、外の活動を早めに切り上げて、たき火での焼きいもは、中本先生にお任せしました。
「焼けたよ~」と中本先生が持ってきてくれたやきいもは、ほくほくで、甘くて、おいしくて、寒さも吹き飛びました。
3月 ありがとう「はらきっず」
3月5日(水曜日) 修了式
いよいよ令和6年度の「はらきっず」も最終日を迎えました。
1年間、がんばったごほうびに、午前の「ぷち」クラスは、おはなしスタジオの人形劇、午後の「ぷらす」クラスでは、楽しいゲームをしました。
子どもたちの成長は回を重ねるごとにめざましく、1年間の成長の記録をまとめた冊子が一人一人に手渡され、みんなで思い出を語り合いました。
3月12日(水曜日) もう一度、はらきっず
2月5日(水曜日)に予定していたはらきっずの講座が雪で休講になったため、振替の講座を実施しました。
先週、修了式が終わって、一旦、みんなで「さよなら、ありがとう、またね」をしたのですが、もう一度集まることになりました。
午前の「ぷち」クラスは、2月の初めに押し花を飾ってラミネートした写真の写真立てを作りました。どんぐりやまつぼっくり、木の枝などを思い思いに貼り付けて世界でひとつだけの写真立てのできあがりです。
午後の「ぷらす」クラスでは、「まぜまぜ楽しい」お好み焼き作りに挑戦です。キャベツやネギは、もちろん畑で収穫したものです。フライパンいっぱいに広がったお好み焼きを手伝ってもらいながら、自分たちでひっくり返していました。
修了式後の再会。修了式のとき以上にみんなの話が弾んでいました。
これで本当に、令和6年度のはらきっずは終了です。
原の自然はいつでもみんなを待っています。また、遊びに来てください。