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宮島を観光(訪問)される皆さまへ

ページID:0108494掲載日:2024年9月27日更新印刷ページ表示

 2023年10月1日から、宮島を訪問する場合に宮島訪問税が必要となります。

宮島訪問税は持続可能な観光地域づくりに役立てます

 瀬戸の内海に生きつづける世界の宝、宮島は「住んでよし、訪れてよし」の持続可能な観光地域をめざしています。島全体が、瀬戸内海国立公園に指定されており、1996年にはユネスコの世界文化遺産に登録。また、エコツーリズム推進法に基づく4大臣認定を受け、環境省のゼロカーボンパークにも登録しています。宮島に関わるすべての人によって守られてきた、この島の貴重な自然や文化を未来につなぐために、宮島訪問税を創設し、環境整備や文化への理解、エコツーリズムの推進などに役立てます。

宮島訪問税の活用例

●訪問者の受入環境の整備(観光案内やトイレの整備、弥山展望台や登山道の管理など)

訪問者の受入環境の整備

 

 

 

●文化や歴史への理解を促進(文化財や歴史的建造物の保存、歴史民俗資料館の管理など)

 文化や歴史への理解を促進

 

●自然環境に負荷の少ない観光(エコツーリズムの推進やウォーターサーバーの設置など)

自然環境に負荷の少ない観光

宮島訪問税の税率(税額)

1回の訪問につき1人100円

「1年分1人500円」の税率を選ぶこともできます。

※1年分は事前に廿日市市役所・宮島支所・大野支所の窓口で手続きをしてください。また、廿日市市公式LINEからも手続きができます。

※証明書を交付します。

 

宮島訪問税を納める方

船舶で宮島を訪問(入域)される方が税を納める対象者です。ただし、次の方は対象外です。

● 宮島訪問税の納税対象にならない方

※課税免除される学校は、学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校のうち、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校です。

※修学旅行の下見による訪問は学校行事に該当しないため、課税免除となりません。

  • 療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、身体障害者手帳のいずれかを交付されている方【手帳の提示が必要となります。税を含まない乗船券の購入方法は船舶会社によって異なりますので、船舶会社にご確認下さい。】

 

宮島訪問税の支払い方法

宮島へ渡るフェリー(船舶)に乗船する際に、乗船料と一緒に船舶会社へお支払いください。

●券売機や窓口でのお支払い

乗船時に購入する乗船券に、宮島訪問税が上乗せされます。

券売機  

●自動改札機(交通系ICカード)でお支払い

JR西日本宮島フェリー、宮島松大汽船の自動改札機は、乗船料と宮島訪問税が自動で引き落とされます。

自動改札機

 

 

 

●事前に旅行会社の引換券や交通事業者の企画券を購入した場合のお支払い方法

有人窓口

 

 

 

船舶会社の窓口に事前に購入した引換券や企画券を提示して、宮島訪問税を別途お支払いください。(ただし、宮島訪問税が含まれている企画券もありますので、購入時にご確認ください。)

※引換券は旅行会社が発行、企画券は交通事業者が発行した乗船券(クーポン、バウチャーなど)です。

※1回1人100円の宮島訪問税は、原則として旅客船を運航する船舶会社が乗船客から徴収し、後日まとめて廿日市市に納入されます。乗船料の支払い方法に応じて、船舶会社にお支払いください。(ただし、宮島訪問税が含まれている企画券もありますので、購入時にご確認ください。)

 

宮島訪問税のリーフレットなどが必要な方は、「宮島訪問税の広報素材」ページをご覧ください

宮島訪問税の納税義務者や税率を詳しくお知りになりたい方は、「宮島訪問税の概要」ページをご覧ください