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生涯学習の方針を策定しています

ページID:0100490掲載日:2024年11月29日更新印刷ページ表示

 廿日市市では、人生100年時代や学びの選択肢の広がりおよび少子高齢化、デジタル化の進展、地域・家庭におけるつながりの希薄化など急速な社会環境の変化を踏まえて、これからの時代に合った生涯学習のあり方や家庭・地域・行政それぞれの役割を市民全体で共有するための生涯学習推進方針を策定しています。
 推進方針策定の過程において、関係職員や市民の皆さんを対象としたさまざまな取組を行っています。

方針に関するアイデア募集

 学びの応援や、生涯学習が生きる地域社会の実現に向けて、市民の皆さんのアイデアを募集します。

募集内容

 これまでの取組から作成した基本理念の案や基本理念を実現するための実現方針の案に関して、皆さんがやってみたい活動やあったら良いと思うことなど具体的なアイデアを募集します。
 詳しくは、広報はつかいち12月号を確認してください。
 広報はつかいちのページ

基本理念(案)

 一人ひとりの「学びたい」から 輪が広がり みんなで居心地の良いまちに
 ~はつかいちの学びのインフラづくり~

基本理念の実現方針(案)

 1 学びを応援する
 2 つながるしくみをつくる
 3 学び・つながりが生きるまちづくり 

募集方法

 次のいずれかで回答することができます。
 ○市ホームページの回答フォームから
   回答フォーム
 ○図書館の掲示から
   市内3館の図書館内に掲示を行います。アイデアを書いて貼ってください。
   ・はつかいち市民図書館
   ・おおの図書館(フジタスクエアまるくる大野)
   ・さいき図書館(水と緑のまち さいき文化センター)

募集期間

 令和6年11月29日(金曜日)から12月28日(土曜日)まで

市民ワークショップ「#はつかいちみらい作戦会議 ウェルビーイングの始め方」(令和6年度実施)

 生涯学習や社会教育を生かして居心地よく暮らせる地域社会をつくっていくために、市民の皆さんと廿日市市のまちの幸せや未来を考えるワークショップを開催しました。
 「#はつかいちみらい作戦会議 ウェルビーイングの始め方」

実施概要

○第1回     8月24日(土曜日) ゆめタウン廿日市 市民ホール 参加者34人
     【ゲスト】ミナガルテン代表 谷口千春さん
     【ワーク】「学びを応援する」~未来の廿日市市にあったらいい場やしくみ~ 
○第2回  9月7日(土曜日) ボートレース宮島「ROKU宮島」 参加者18人
     【ゲスト】ウィー東城店(株)総商さとう代表取締役社長 佐藤友則さん
     【ワーク】「廿日市の学びのインフラ整備に着手しよう!!」
○第3回  9月28日(土曜日) ゆめタウン廿日市 市民ホール 参加者23人
​     【ゲスト】叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部学部長・教授 保井俊之さん
     【ワーク】「みなが折り合えるウェルビーイングを実現する活動を提案しよう!」

実施結果

皆さんが考えたアイデア

第1回 「学びを応援する」~未来の廿日市市にあったらいい場やしくみ~ [PDFファイル/772KB]
第2回 「廿日市の学びのインフラ整備に着手しよう!!」 [PDFファイル/1.04MB]
第3回 「みなが折り合えるウェルビーイングを実現する活動を提案しよう!」 [PDFファイル/728KB]

ワークショップの様子

第1回の様子写真第2回の様子写真第3回の様子写真

参加者の感想など

・初めて会った方たちとうちとけてワークをする事ができ、いろいろな立場の方の大切にしていることを知り、学びになりました。
・自分が何が大切なのかを知ることが出来て良かったです!同じ席の方々といろいろなお話が出来た事もよい刺激になりました。インフラづくりも、もりあがって楽しくできました!
・谷口さんのお話が聞けて良かったです。つなぎ場をつくりたいと思っているので、勇気をもらいました。
・自分はシニアなので参加しにくいと思っていましたが、いろいろおしゃべりできて楽しかったです。若い人の話が聞けてよかったです。
・ウェルビーイングについて、初めて真剣に考えた機会でした。「自分の不幸は、世界の不幸」という言葉、心に残りました。他者:周囲との関わり、大切ですね!
・地域のことを考えている人がたくさんいることが分かって嬉しかった。同志がこんなにたくさんいたんだ!と思った。もっと交流したいと思った。
・ウェルビーイング実現の為の具体的な実行計画を考える時間が楽しかったです。
・そもそも生涯学習とは何かということから、考えさせられた。各グループのアイデアがとてもすてきだった。
・まちづくりは行政がやるだけでなく、市民みんなで参加するもの。
・身近なことが大切と思った。人とのつながり、人と比べるものではない。義務になりがちなことも楽しむこと。
・ウェルビーイングが何なのかを知ることができて、自分にとってのウェルビーイングについて考えることができた。それを、今の自分の周りの環境にどう広げていくかを考えるきっかけになった。
・日常であまり「幸せ」について考えたことがなかったけど、このイベントで改めて深く幸せについて考えることができたので良かったです。
・すべての方が幸せを感じられる、そんな居場所(場所にかぎらない)を増やしていく活動をはじめるきっかけができたらいいなと思いました。

職員研修会(令和5年度実施)

 令和5年9月から12月に生涯学習や社会教育、地域づくりに関係する職員や社会教育委員が参加して研修会を4回開催しました。推進方針策定の過程において、生涯学習や社会教育に関する意識を共有し、業務に活用できるよう意見交換しながら理解を深めました。 

実施概要

○第1回     9月26日(火曜日) 【講演】 静岡県裾野市東地区おやじの会 小田圭介さん
○第2回 10月17日(火曜日) 【ワーク】現場職員の声から拡げる「方針策定に取り入れる理想・アイデア」
○第3回 12月11日(月曜日) 【講演】 広島修道大学人文学部教授 山川肖美さん
○第4回 12月19日(火曜日) 【ワーク】生涯学習の根幹とは「生涯学習の木」

ニュースレター

職員研修会第1回ニュースレター [PDFファイル/333KB]
職員研修会第2回ニュースレター [PDFファイル/416KB]
職員研修会第3回ニュースレター [PDFファイル/339KB]
職員研修会第4回ニュースレター [PDFファイル/1.87MB] 

生涯学習社会づくりのためのアンケート(令和5年度実施)

 令和5年10月から11月にかけて市民の皆さんや市内を拠点に活動する団体および事業所に日頃の学習活動や地域での活動の現状、今後のニーズなどを把握するためのアンケートを実施しました。
 本調査の結果は、今後の生涯学習・社会教育の施策に役立てるための資料とするとともに、令和6年度に策定する「廿日市市生涯学習推進方針」に反映させていきます。

市民アンケート(個人用)

調査方法

 市公式ホームページ、市公式LINE登録者への通知から調査フォーム入力によるオンライン調査

調査期間

 令和5年10月20日(金曜日)~11月10日(金曜日)

回答結果

 回答数 127件

調査報告書

 生涯学習社会づくりのためのアンケート 個人用 集計報告 [PDFファイル/831KB]
 生涯学習社会づくりのためのアンケート 個人用 調査票 [PDFファイル/1.12MB]

活動団体アンケート(団体用)

調査方法

 郵送および調査フォーム入力による回答

調査期間

 令和5年10月25日(水曜日)~11月15日(水曜日)

回答結果

 配布数  112団体
 回答数  95団体
 回収率  84.8パーセント

調査報告書

 生涯学習社会づくりのためのアンケート 団体用 集計報告 [PDFファイル/796KB]
 生涯学習社会づくりのためのアンケート 団体用 調査票 [PDFファイル/233KB]

事業所アンケート(事業所用)

調査方法

郵送および調査フォーム入力による回答

調査期間

 令和5年11月2日(木曜日)~11月22日(水曜日)

回答結果

 配布数  10事業所
 回答数  8事業所
 回収率  80.0パーセント

調査報告書

 生涯学習社会づくりのためのアンケート 事業所用 集計報告 [PDFファイル/602KB]
 生涯学習社会づくりのためのアンケート 事業所用 調査票 [PDFファイル/174KB]

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