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風しんに注意してください

ページID:0077327 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月18日更新

 風しんの流行は過去の流行時期をみても不定期に発生しており、日頃から風しんに備えておくことが大切です。
 風しんは妊娠初期にかかると、胎児に感染し、赤ちゃんが、難聴、白内障、先天性心疾患を特徴とする先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性が高くなります。

 ※成人男性への風しん対策(昭和37年4月2日~昭和54年4月1日に生まれた男性)は「風しんの抗体検査および第5期定期接種」のページを確認してください

予防接種を検討してください

 特に妊婦の人を守るため、次に該当する場合は、任意での風しんの予防接種を受けることを検討してください。

  • 特に30代~50代の男性(子どものころに予防接種を受けていない人が多いため)
  • 妊婦の夫、子どもおよびその他同居家族
  • 10代後半~40代の女性(特に妊娠希望者または妊娠する可能性の高い人)

 風しんの予防接種で一般的に使用されるMRワクチンで、麻しんも予防することができます。

注意

 次のいずれかに該当する場合は除く

  • 明らかに風しんにかかったことがある
  • 風しんの予防接種を受けたことがある
  • 風しんに対する抗体が陽性であると確認ができている

風しんとは

 風しん(三日ばしか)は、風しんウイルスに感染して起きる発疹性の病気で、軽い麻しん(はしか)の症状に似ています。
 春先から初夏にかけて流行することが多く、2~3週間の潜伏期の後、発熱とともに発しんがみられ、3日程度持続します。
 また、この時期に首や耳の後ろのリンパ節の腫れる症状が現れることも特徴です。
 感染しても症状が出ない場合もありますが、特に成人で発症した場合、高熱や発しんが長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。

予防方法 

 風しんは飛沫感染するので、次のことに注意し、感染予防に努めましょう。

  1. 外出後の手洗い、うがい、咳エチケットなどに気をつけましょう。
  2. 急な全身性の発疹や発熱などの症状が現れたら、早めに医療機関などで受診しましょう。
  3. 受診の際には、マスクを着用し、咳エチケットを守るなどの感染を広げないように注意してください。
  4. 予防接種も効果的な予防策です。

※定期予防接種対象の人は確実に接種してください

 また、妊娠中や妊娠適齢期の人、予防接種歴が不明の人などは必要に応じて医師に相談してください。

参考

ホームページ

啓発資料

ポスター

風しんポスター

リーフレット

風しんリーフレット風しんリーフレット

問い合わせ先

  • 廿日市市健康推進課(山崎本社 みんなのあいプラザ内)  電話:0829-20-1610  ファクス:0829-20-1611
  • 佐伯支所市民福祉グループ  電話:0829-72-1124  ファクス:0829-72-1651
  • 吉和支所市民福祉グループ  電話:0829-77-2113  ファクス:0829-77-2078
  • 大野支所健康福祉グループ  電話:0829-30-3309  ファクス:0829-55-2424
  • 宮島支所市民福祉グループ  電話:0829-44-2001  ファクス:0829-44-2196

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