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地域猫活動

印刷用ページを表示する掲載日:2019年3月20日更新

 特定の飼い主がいない猫(野良猫)の増加によって、ふん尿や鳴き声などに関する周辺トラブルが問題になっています。 

 野良猫に手を差し伸べたい人は 「屋外で暮らす野良猫はかわいそう」、野良猫を迷惑に思う人は「野良猫はいない方がいい」と思うようになり、結果として、お互い「数を減らしたい」という考えになります。

 この問題を解決する方法として、廿日市市では「地域猫活動」を推進し、特定の飼い主がいない猫の繁殖を抑制し、市民の良好な生活環境を保持するため、地域猫活動団体に対し、廿日市市地域猫活動補助金を交付します。

 団体登録に関する詳細は、「廿日市市地域猫活動補助金」ページをご覧ください。

地域猫とは?

 特定の飼い主がいない猫(野良猫)であり、地域住民が主体となって適切に飼育管理されている猫のことです。

地域猫活動とは?

 特定の飼い主がいない猫(野良猫)を原因とする生活環境の悪化を地域の問題として地域全体で理解し、これらの猫に不妊手術または去勢手術を施し、給餌、給水、排せつ物の処理、周辺の清掃などの管理を継続的に行い、徐々に被害を減らすことを目的とした活動です。

誰が活動するの?

 活動を行おうとする、その地域に住んでいる人が主体となって行います。
 「こんなことを誰がするのか」「自分はしたくない」と思う人は少なくありません。
 しかし、地域の中には「動物のためなら」「これ以上、野良猫が増えないなら」「住みよい地域になるなら」などと協力してくれる人はいます。
 このような人を地域で募り、集まった人を中心に活動を始めていきます。
 当然、活動をうまく進めるためには、近所の人の理解を得られるような配慮が必要です。

具体的には何をするの?

(1)猫の不妊去勢手術

 問題は、特定の飼い主がいない猫(野良猫)が増えすぎたことによるものです。
 猫は年に2~3回、1回に4~6頭の子猫を生むと言われています。生まれた子猫も生後半年で出産するようになります。
 特定の飼い主がいない猫の数を減らすためには、不妊去勢手術が必要です。

(2)ふん尿の始末

 エサ場の周辺で地域の合意が得られた場所にトイレを設置します。

(3)適正なエサやり

 エサを与える時間と場所を限定します。
 食べ残しはすぐに片付け、置きエサは絶対にしないでください。

(4)地域住民の理解を得る

 地域猫の活動の実施には、周辺住民の理解が必要です。
  理解のないまま一方的に活動すると、「無責任にエサを与えて猫が増えて困る」と誤解されることもあります。
 人間同士のトラブルの原因とならないよう、地域の人たちに趣旨を説明し、理解を得た上で活動を行う必要があります。

猫の飼い主さんへ

 特定の飼い主がいない猫(野良猫)を増やさないために、次のことを心がけてください。

  1. 屋内飼育をする。
  2. 不妊去勢手術をする。
  3. 首輪をして身元の表示をする。
  4. 終生飼養をする(捨てない)。

 ※猫を捨てることは、動物の愛護及び管理に関する法律第44条によって禁止されています。違反した場合は、100万円以下の罰金となります

特定の飼い主がいない猫(野良猫)にえさを与えている人へ

 無責任にえさを与えていると、その場所に野良猫が集まり、糞をしたり、ごみを荒らしたりします。

 世の中には、猫が好きな人たちばかりいるとは限りません。

 また、飼い主のいないかわいそうな子猫をますます増やしてしまい、結果的に地域の皆さんに迷惑を掛けることになります。

 えさを与えるのなら責任を持って飼いましょう。どうしても飼えない場合は、近隣住民の理解を得ながら地域猫活動に取り組みましょう。

参考資料

外部サイト

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