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佐伯高等学校の魅力化支援

ページID:0069215掲載日:2025年5月15日更新印刷ページ表示

広島県立佐伯高等学校の魅力化にチカラを合わせて取り組んでいます

 佐伯高校の魅力化・活性化、生徒の教育環境の充実による佐伯・吉和地域の担い手の育成のため、次の取り組みを地域および学校とともに行っています。

1.佐伯高校魅力化担当の地域支援員を配置

 佐伯高校の魅力化を支援するため地域支援員を配置し、佐伯高校が行う魅力化の取り組みを支援しています。

2.公営塾「道秀」の開催

 佐伯高校の生徒を対象とした公営塾を平成30年4月から開設しています。

  公営塾③ 公営塾④

 「道秀」という言葉は、次のような思いがこめられている言葉です。

佐伯高校の記念誌に書かれている題字「道秀」の表現より

 細く曲がりくねった苦難の道も、通り抜ければ展望の開けた大きな道に出る。
 それは創立期の道秀カ丘の道であり、佐伯高校の歩みであり、また人生でもある。
 絶えず上に向かって、上をめざして進もうとするチャレンジの心が、翼を拡げて大空を飛翔するような夢をかなえてくれるだろう。

開講内容

 ア 旅する教室:英語を積極的に話し、外国の方と接することで英語でコミュニケーションを取る楽しさを学び、異なる世界や異文化に触れることで生徒自身の視野を広げます。

 イ 数学マンツーマンクラス:定期考査前に数学の個別指導を行います。

 ウ 英語・数学講座(自主学習・個別指導教室):2つの教室を使用し、1つの教室は英語と数学の個別指導を行い、もう1つの教室は私語禁止の自主学習教室です。

 エ 小論文・面接対策講座(自主学習・個別指導教室):総合型選抜や学校推薦型選抜の大学入試に向け、秋に短期集中型で個別指導を行います。

受講料

 無料(ただし、個別の教材費は個人負担)

3.下宿費の補助

 地域外から佐伯高など学校に通学するために下宿する生徒の保護者に対し、経済的負担の軽減を図るため、下宿費の一部を補助しています。

 広島県立佐伯高等学校下宿費等補助金交付要綱 [PDFファイル/2.08MB]

下宿①  下宿②

 

対象者

 対象者は、次の要件をすべて満たしている生徒の保護者です。

  1. 生徒が中学校卒業時に佐伯地域外に住所を有していること。
  2. 他制度により、下宿費の補助を受けていないこと。

補助額

 1月当たりの下宿費の額が3万円未満の場合は、当該下宿費の額

 1月当たりの下宿費の額が3万円以上の場合は、3万円

 提出書類

 (1) 広島県立佐伯高等学校下宿費補助金交付申請書

 (2) 下宿費の領収書などの写し

 (3) 賃貸契約書の写し(※各年度初回の申請時のみ​)​

 (4) 学生証の写しまたは在学証明書(※各年度初回の申請時のみ​)

 (5) 口座振替依頼書(※初めて申請される方または変更がある方のみ​

問い合わせ先

  佐伯支所 地域づくり係(佐伯支所2階)

  電話:0829-72-1112(直通)
  

4. 通学費の補助

 佐伯高校に通学する生徒の保護者に対し、経済的負担の軽減を図るため、通学費の一部を補助しています。

対象者

 対象者は、次の要件をすべて満たしている生徒の保護者です。 

  1. 佐伯高校に通学するため、路線バスや鉄道などの通学定期券を購入していること。
  2. 通学定期費の基準額(※)が6,000円を超えていること。
  3. 他制度により、通学費の全部または一部の支給を受けていないこと。

 ※基準額…最も経済的かつ合理的と認められる通常の通学の経路および方法による最も低廉となる(6か月または1年)定期券の1か月分相当額(1円未満切捨て)

補助額

  1. 広電バス津田線のみを利用する場合
    ​ 6か月定期券相当額×1/6-6,000円(100円未満端数切捨て)×定期券の通用期間に相当する月数
  2. 広島バス津田線とそれ以外の公共交通機関を併用する場合

  「6か月定期券相当額×1/6-6,000円(100円未満端数切捨て)×定期券の通用期間に相当する月数」(広電バス津田線)

  「(6か月定期券相当額×1/6)または(1年定期券相当×1/12)×3/4(100円未満端数切捨て)×定期券の通用期間に相当する月数」(広電バス津田線以外の公共交通機関)

  ※ 6,000円は、『広電バス津田線』→『広電バス津田線以外の公共交通機関』の順に減じ、広電バス津田線から6,000円を減じきれない場合は、その減じきれない額を(6か月定期券相当額×1/6)または(1年定期券相当×1/12)の額から差し引いてから3/4を乗じます。

  ※ 端数日数分は、1か月分の補助額×端数日数/30(100円未満切捨て)を補助します。

 

提出書類

  1. 広島県立佐伯高等学校通学費補助金交付申請書
  2. 定期券の写しまたは定期券の購入を証明するもの(※定期券の通用期間・利用区間または区間運賃・金額が分かるものに限る。)
  3. 学生証の写しまたは在学証明書(※各年度初回の申請時のみ)
  4. 口座振替依頼書(※初めて申請される方または変更がある方のみ)

問い合わせ先

 廿日市市教育委員会 教育総務課(廿日市市役所 4階) 

 電話:0829-30-9200(直通)

5.  下宿改修費補助金

 市では、下宿して通学する生徒のために、地域の皆さんの協力のもと、下宿先の確保を進めています。
 また、下宿の提供を申し出た方が、下宿の受け入れのために、自宅などを改修される場合は、経費の一部を補助しています。

対象者

 所有または管理している建物の一部または全部を、下宿して通学する佐伯高校の生徒に貸し付けすることを、あらかじめ市に申し出た方です。
 ※その建物が下宿として提供できるものとして市が認めたものに限ります。

補助額

 補助事業に要する経費の1/2(1回目のみ補助限度額50万円、2回目以降は補助限度額15万円)

 ただし、下宿する生徒の定員数を増やすために2回目以降の改修を行う場合、補助限度額は15万円に「増加する定員数×5万円」を加えた額になります。

 ※1会計年度に1回に限り交付します。

提出書類

  1. 広島県立佐伯高等学校下宿改修費補助金交付申請書
  2. 補助事業に要する経費の内訳が明記されている工事請負契約書または見積書の写し
  3. 対象物件の位置、改修予定箇所の場所および改修の内容が確認できる書類
  4. 改修予定箇所の写真
  5. その他市長が適当と認める書類

問い合わせ先

 佐伯支所 地域づくり係(佐伯支所2階)

 電話:0829-72-1112(直通)

6. 佐伯高校と連携した地方創生・地域活性化の取り組み

佐伯高校が取り組んでいる探求授業「SAEKI QUEST」

 生徒が自ら地域の課題を発見し、解決を目指す探究活動「SAEKI QUEST」を地域と連携し、探求を進められるよう市で支援しています。

SAEKI QUEST① SAEKI QUEST② SAEKI QUEST③ SAEKI QUEST④

廿日市市ライフスタイルブック 移住・定住ガイド ぶち山・ちいと山編

 「ちいと山(佐伯地域)」と「ぶち山(吉和地域)」の移住・定住を促進するため、廿日市市佐伯・吉和地域の暮らしの魅力や生

活する人の声などを詰め込んだ一冊の作成に、佐伯高校の生徒さんに協力してもらいました。

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