ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 廿日市市議会 > 議会広報「さくら」第78号 議員全員協議会

本文

議会広報「さくら」第78号 議員全員協議会

ページID:0097974掲載日:2023年8月1日更新印刷ページ表示

議員全員協議会

重要な取り組みの説明がありました

地域公共交通計画(素案)について

さくら76号で紹介した地域公共交通計画の策定に関して、市内の団地路線について広島電鉄(株)から協議の申し入れがあり、広電バスが減便予定の阿品台団地線、四季が丘団地線を廿日市さくらバス(阿品台ルート、宮内ルート)と一体的に運行することなどについて、変更内容の説明がありました。
計画期間は令和5年10月から令和10年3月末です。

 

変更後の主な取り組み内容

●廿日市さくらバス西循環の再編
  • 日赤看護大学~広電阿品駅経由?廿日市市役所前駅を阿品台ルートへ再編。
  • 通勤、通学での利用を考慮し、一部の便は佐原田を経由し四季が丘一丁目まで運行。
  • 一部の便を廿日市市役所駅前?陽光台、宮園、四季が丘、阿品台を経由?阿品駅の直通便に。また、他ルートとの乗り継ぎを 考慮したダイヤを設定。
  • 広電バス定期券を廿日市さくらバスでも利用可能に。
廿日市さくらバス宮内ルートの再編
  • 居住地とシビックコア都市拠点や地域医療拠点を結ぶルートへ
  • 朝夕に宮園・四季が丘地区を広電バスと一体的に運行し、通勤、通学での一定の利便性を確保。
  • 広電バスの定期券を、廿日市さくらバスでも利用可能に。
その他

原・佐方・中山間部ルートでも若干の変更があります。

 

今後の予定

  • 令和5年6月中旬から地元説明とパブリックコメントを実施
  • 同7月 計画承認
  • 同9月 運輸局申請

 

主な質問

質問  説明会の対象が代表者だけでは、末端の利用者まで十分な意見調整ができないのでは。

答弁  まずは地域代表の方に説明し、HP上や、バスの中などでも周知をしていきたい。