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議会広報「さくら」第67号 感染症対策補正予算

ページID:0059893 印刷用ページを表示する 掲載日:2020年11月1日更新

続・新型コロナウイルス感染症対策対応のための補正予算
総額 142億839万3千円に

新型コロナウイルス感染症に対応し、国の交付金などを活用した一般会計補正予算の総額が142億839万3千円となりました。
8月17日の補正予算(第7号 専決処分)では、感染者の早期発見による感染拡大防止を図るため、広島県の補助金を活用してドライブスルー方式によるPCR検査センターを設置するための予算などが組まれました。
また9月補正(第8号)では、インフルエンザの同時流行に備え、高齢者や妊婦、子どもへのワクチン接種費用の負担軽減のため、補助金などを追加しました。

【一般会計】 新型コロナウイルス感染症対応に係る予算措置

 

区分 予算額等(歳出額)
補正予算額
補正予算 4月補正(1号) 専決処分(4月24日) 112,406,000円
4月補正(2号) 専決処分(4月30日) 11,924,299,000円
5月補正(3号) 臨時会(5月14日) 186,200,000円
6月補正(4号) 定例会(6月25日) 762,992,000円
6月補正(5号) 専決処分(6月29日) 141,077,000円
7月補正(6号) 臨時会(7月21日) 835,360,000円
8月補正(7号) 専決処分(8月17日) 48,200,000円
9月補正(8号) 定例会(9月25日) 197,859,000円
合計 14,208,393,000円

 

ドライブスルー方式のPCR検査場を市内に整備

感染者の早期発見や、市民の安心・安全な暮らしのため、佐伯地区医師会の協力のもと、ドライブスルー方式による検体採取を行う地域外来・検査センター設置(8月22日から稼働中)のための予算(1520万円)を計上しました。
設置場所については非公表ですが、これにより1日あたり30検体の対応が可能となります。(水曜日・木曜日・土曜日の週3日実施)

こんな質問が出ました

質問  感染の疑いがあれば、誰でもすぐに検査してもらえるのか。

答弁  かかりつけ医に相談し、保健所の指示を受けてからの検査となる。

質問  移送車を購入するとあるが、どのように使うのか。

答弁  陽性者の移送は県が担う。購入する車は、陰性でも隔離期間が必要な方や、宮島の観光客を検査場へ搬送するなどを想定。

 

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