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議会広報「さくら」第64号 議会報告会

ページID:0051427掲載日:2025年1月20日更新印刷ページ表示

第7回 議会報告会

今年度も、市民の皆様により身近な議会を目指して「議会報告会」を、4常任委員会が市全域2か所ごと8か所で行い、各委員会は、所管の重要なテーマを決め報告しました。いただいた貴重なご意見は、これからの議会活動、まちづくりに活かしていきます。

総務常任委員会

テーマ「災害対策について」

【佐方市民センター】参加者20名

災害が多発し、参加者の災害対策への関心も高く、地域課題を聞くことができた。

  • 警戒レベルが地域ごとに出るが、レベル3以上から自主防災会は出動する。頻繁に警報が出るので大変だ。
  • 災害対策は、地域を熟知している住民の声を重視すべきである。
  • 新機能都市開発事業は、かなり広い開発で、大雨に対し危惧。議員も対策を考えてほしい。
  • 可愛川上流の堰堤は大丈夫か。土砂災害の危険個所と、整備の進捗状況はどうか。

テーマ「宮島のための新たな財源確保策について」

【宮島市民センター】参加者30名

繁忙期にもかかわらず、多くの市民の参加があり、活発な意見が出された。

  • 宮島の人口は減少している。入島税を考えるなら、併せて定住政策も考えてほしい。
  • 検討委員会の中で入島税の他に財源確保策は検討されたのか。
  • 島民や、通勤等で通っている方に重課税であり、公平性に欠けている。

所管事務調査での検討事項及び議会報告会での意見を踏まえ、委員会として宮島のための新たな財源確保策について、意見等を書面で議長に提出しました。

建設常任委員会

テーマ「佐伯総合スポーツ公園の大型複合遊具整備」

【ゆめタウン市民ホール】参加者18名

  • 維持管理費は。ケガの場合の補償あるいは安全対策のための警備員の配置は。
  • 駐車場確保や移動手段は。
  • 利用見込みと冬場の利用は。
  • スポーツ公園の利用状況やイベント内容などの周知は。
  • トイレの改修で1か所は和式を残してほしい。

【自由意見交換】

  • 的場地区30世帯の公共下水道面整備を急いでほしい。
  • 高齢者の移動手段助成制度を。
  • 米軍岩国基地の騒音被害の補償を要請すべき。
  • 議会傍聴者が少ない。休日夜間開会の検討は。議場内の声が聞こえにくい。

【津田市民センター】参加者18名

  • 年齢条件で対象者以外の扱いは。年間利用者数の推定根拠は。
  • 費用対効果は。
  • 地元から、道路の安全対策を要望する。
  • 公園の階段は急勾配。雨天時、積雪時の安全確保は。
  • 公園内の規制緩和でビジネスチャンスを。
  • 県道交差点の右折路線や信号機改良を。

【自由意見交換】

  • 災害時の避難方法について。
  • 佐伯高校存続に注力を。
  • 市民センター内のバス待合施設にトイレ設置を。

環境産業常任委員会

テーマ「地場“食産業”の創出について(フードバレーはつかいち)」

【吉和福祉センター】参加者4名

  • 農林水産業力が強い所がうまくいっているようだ。
  • 物がないとうまくいかない。閉店する産直市もある。
  • 生産者を増やす必要がある。

【自由意見交換】

  • デマンド交通は予約が1時間前、朝1便の予約は前日で使いにくい。
  • 佐伯吉和間は自主運行バスになり、運賃150円、便数も増えて良くなったが、佐伯から先の沿岸部までのバス賃が高い。合併前は補助があった。
  • バスの定期代を考えるとアパートを借りる方が安くつき、高校進学後、時には家族で移り住むことも多い。
  • 国道で、バイクの暴走があり、事故も多く危険だ。

【大野図書館】参加者11名

  • フードバレーは専門的なことなので、報告会を業者などに案内したのか。
  • JA産直市はどうなる。
  • フードバレー研究会は公募して、食品部門を学ぶ生徒や一般市民などに加わってもらいアイデアを出してもらえばよいのでは。そして企業化を。

【自由意見交換】

  • これからはソフトの部分に力を入れ、若い世代が住みたいまちにしてほしい。
  • 筏津地区の再編では、そのうち福祉センターがなくなり、ステージはなくなると聞いたがそうなのか。

文教厚生常任委員会

テーマ「本市の不登校児童・生徒への対応について」

【大野東市民センター】参加者7名

  • DVやネグレクトの実態は。対策は絵に描いているだけのものになっていないか。
  • 不登校、子どもの実態を捉えているのか。廿日市市に多い原因はわかっているのか。
  • 家庭が基本だと思う。

【自由意見交換】

  • 学校の環境整備を引き続き行ってほしい。
  • 特別教室にもエアコン設置を。
  • はつらつポイントの拡充を。
  • 子どもを中心に据え、人権と一番大切な命を守ること。
  • 人とのコミュニケーションが必要。親だけではできない一人ひとりの存在感を大切に。

【あいプラザ】参加者6名

  • 大野7区の子どもの居場所づくりは12年目になる。
  • 気の弱い子は、学校や社会に順応できずに取り残されるのではないか。
  • 特に高校へ行けず、社会にも出ていけない子どもへの対応について。
  • 引きこもりについては生活支援センターで親・家庭の支援を行っている。

【自由意見交換】

  • 高校の進学に関し、入試の変更がわかりにくい。先生により対応が違う。
  • 地域人の持っている力を子どもへ生かしてほしい。

 

 

アンケート集計結果

参加者114名 アンケート回答者100名

議会報告会(意見交換会)の参加について

  • 初めて  65名
  • 経験あり  29名
  • 無回答  6名

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