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議会広報「さくら」第63号 編集後記
編集後記
広報さくらで用語説明がありますが、日常でも次々に新たな用語が現れ、特にアルファベットやカタカナ語には悩まされるところです。明治時代に入ってきた外来語の多くは、日本語で概念もわかるように造語されました。現代でもそんな努力が少しはできないのでしょうか。
ところで昨年から議会に導入されたタブレット。私には、「錠剤」のイメージが強い言葉です。いい日本語訳はないかと、「電卓」にならって「電額(でんがく)」はどうかと考えましたが、今一つですね。中国語では(へいばんでんのう)または
(へいばん)というそうです。
用語に限らず、理解が難しいと思われる点、疑問があればご指摘ください。分かりやすい議会広報になるよう心がけます。
広報広聴特別委員会 副委員長
大畑 美紀(おおはた みき)