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市議会だより「さくら」第48号 意見書可決

ページID:0015171掲載日:2025年1月20日更新印刷ページ表示

議会の意思を国政へ

最終日、議員発議の「労働基準法改正案の見直しを求める意見書」を賛成多数で可決し、国に提出しました。

意見書の要旨

労働基準法等の一部改正に伴い、次の点を求める。
(1)「高度プロフェッショナル制度」の見直し
(2)「時間外労働限度基準」を法律へ格上げ
(3)すべての労働者に「休息時間規制」を導入

反対討論

3次産業就業者が約85パーセントで、現在のニーズに合った体系が必要。慎重整理の必要はあるが、政府案のまま進めていくべき。

賛成討論

所得の高い労働者を時間規制から外す制度だが、人間の働く時間には限界がある。残業代は長時間労働のブレーキ役。労働者を守るため見直しが必要。