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市議会だより「さくら」第44号 特集
特集 子育てママ&市議会
中央市民センターで活動している、2~3歳児の子育てクラブ「ママとあそぼう」と、あいプラザで活動している多胎児サークル「ピーナッツ・フレンド」のみなさんに、お話を聞かせていただきました。
ほどほど感が良くて、住み続けたいまちです
子育てについての喜びや苦労は?
- 妊娠後すぐに双子だと判明し、産まれてくるまでは喜びより不安の方が大きかったです。でも、今は子育てを2倍で楽しんでいます。
- 子どもの成長を一緒に味わえること。喜びも倍増します。
- 家族は積極的に協力してくれます。でも、パパは平日には仕事があるので…。
- 楽しいこともたくさんありますが、自分の時間が取れないのはづらいです。
小児医療体制について感じていることは?
- 就学前の医療費が無料なのは、とてもありがたいと思っています。
- 小学校からの3割負担は家計的にも厳しいので、咳や鼻水程度では様子を見るようにしています。拡充されたら嬉しいです。
- 小児科ごとで診療日や診療時間がずれていたり、かかりつけの先生が対応してくださるので、今のところは不便を感じていません。
- 休日・夜間診療は、舟入病院しかないので不安です。廿日市にあれば安心なのですが
市議会議員へのイメージは?
- 名前や顔もわかりませんし、私たちとは縁遠い存在だと感じています。
- 近所にいらっしゃるので、その方は知っています。でも、話したことはありません。(全員)
議会報告会をご存知ですか?
- 私たちの意見が話せる場があるのであれば、ぜひ参加してみたいと思います。
- 政治に興味はあるので、さくらも毎号読んでいます。他市の議会報より読みやすいですね。
廿日市市のイメージは?
- 広島市から転入してきましたが、交通や買物が便利で自然も多くある「ほどほど感」が気に入っています。今後も住み続けたいです。
- スキー場もあるので、冬でも楽しめますね。
廿日市市について思っていることは?
- 「ゆめタウン」のオープンは、広島市内まで行かなくても良いので、とても楽しみにしています。でも、渋滞は心配です。公共交通網が発達した、便利なまちに発展させてほしい。
- 食品などを買うお店が近くにありません。子育てしながら、安心して買い物ができると良いのに…。
- 私服の小学校もありますが、双子の場合はおさがりが使えないので、着る服を考えなくてすむ制服にも憧れます。
- 昨年の夏は雨が多くて、子どもは屋外で遊べませんでした。そんな時に、サンチェリーなどを無料開放してくれたら嬉しいです。
他にもいろいろなお話を伺うことができました。当日はお忙しい中、ご協力ありがとうございました。
対談の内容を少しでも市政に反映させたいと思います。