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市議会だより「さくら」第44号 12月定例会報告

ページID:0013428掲載日:2025年1月20日更新印刷ページ表示

12月定例会 廿日市市のこんなことが決まりました

会期15日間 12月2日~12月16日

今回の議案は

 市長提出議案 18件

 報告 7件

 諮問 1件

 請願 1件

 意見書 1件

 決算認定 17件

 その他 1件

 計46件

ピックアップ 1 議員と市長等の期末手当支給割合を改定

〈議案第88号〉特別職の職員等の給与、旅費および費用弁償に関する条例および教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例

職員給与の改定に伴い、特別職の期末手当を引き上げます。今回の改定により、26年度12月の期末手当を0.15月分増額、来年度からは年間4.1月分(現行3.95月)となります。

反対討論

現在の経済状況、また本市の財政状況を考えれば引き上げるべきではない。

賛成討論

議員報酬は、第三者機関である報酬審議会の答申を原則とすると定められている。また現在、議会では報酬の在り方を議論しており、その結果を踏まえて対応すべきである。

期末手当の推移

  期末手当
(年間)
平成13年 4.70月
平成14年 4.65月
平成15年 4.40月
平成17年 4.45月
平成19年 4.50月
平成21年 4.35月
平成22年 4.15月
平成23年 3.95月
平成26年 4.10月

ピックアップ 2 さくらバス実証運行利用者減で市負担金を追加

〈議案第92号〉一般会計補正予算(第3号)

当初予算では、17万9千人の利用を見込み、運行負担金2600万円を計上しました。しかし、現時点での利用見込みは、8万5千人と大幅に減少しており、不足する運行負担金を補填するものです。

●補正額
さくらバス実証運行負担金追加 1200万円

こんな質問が出ました

質問当初の制度設計での市負担割合は。また、この追加により市の負担はどうなるのか。

答弁実証運行以前は、燃油高騰などにより利用者と市の負担割合は1対2となっていた。実証運行後は、料金の値上げ等により1対1になるよう設計をしたが、今回の負担金の追加によって、利用者1に対して市が2.8倍となる。

ピックアップ 3 新たな指定管理者地元事業者に決まる

〈議案第101号)公の施設の指定管理者指定について(宮浜べにまんさくの湯)

べにまんさくの湯の指定管理期間が、本年度末に満了することに伴い、管理者を新たに指定するものです。新たな管理者からは、5年間で1200万円が市に納付されます。
●指定管理者となる団体の名称
株式会社A&C 代表取締役 宮地 猛

こんな質問が出ました

質問公募は何社か。また、選定された業者の提案の内容は。

答弁説明会に2社、応募は1社だった。内容は、自社費用による浴槽の手摺設置、食堂テーブル変更など高齢者が利用しやすいよう工夫を行う。また、休憩スペースの拡充、厨房設備強化など利便性と効率化を図る提案であった。