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市議会だより「さくら」第44号 議会報告会まとめ
第2回議会報告会
今回は佐伯(友和)・吉和・大野・宮島・宮園・佐方の6地区で開催しました。
各会場で活発な意見交換
昨年に引き続き、11月10日・13日・15日の3日間、市内6か所(昨年は3か所)で議会報告会を開催しました。
寒い中にもかかわらず各会場とも30名前後の方々が参加され、たくさんのご意見をいただきました。
当日参加された方々のアンケートでは、開催時期、時間帯、場所に関しては概ね「良い」の回答でした。内容に関しては沢山のご意見があり、次回の参考とさせていただきます。
各委員会の報告内容
総務常任委員会
・学校統廃合と小中一貫校
・土砂災害ハザードマップ
産業厚生常任委員会
・医療体制の整備に向けて
建設常任委員会
・自主運行バスに関して
・災害対策に関して
定数など調査特別委員会
・議員定数と報酬に関して
意見交換では、参加者からそれぞれの地域に関する意見や質問、また、厳しいご指摘もありました。限られた時間の中、その場で返答のできなかったものに関しては、各所管委員会で対応します。
参考までに各会場で出た意見の一部を紹介します。
佐伯会場
佐伯高校存続に向けて、他県から希望者を受け入れる体制を作れないのか。佐伯高校は絶対に残したい。
吉和会場
「魅惑の里」の閉園は、雇用の場の減少となることを理解して欲しい。
大野会場
議員定数を減らすのか、地域に根付いた議員を増やすのか、どう考えているのか。
宮島会場
報告の内容に宮島に関係することがない。会場によって内容を変えるなど、工夫して欲しい。
宮園会場
四季が丘のスーパーが撤退して住民は不便な生活を強いられている。住みよいまちづくりのために市が何か対策を考えてくれているのか。
佐方会場
畑口寺田線は佐方川の上を通るので、地域が分断されると聞いている。自転車の通行なども不便となり、地元では不便・不安の声が多く聞かれる。この実状を認識し、力添えをしてほしい。