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市議会だより「さくら」第43号 全員協議会

ページID:0013356掲載日:2025年1月20日更新印刷ページ表示

議員全員協議会

市から全議員へ重要な取り組みが説明されました。

地域医療構想の実現に向けイオン跡地を取得

JA広島総合病院と連携し地域医療拠点として一体的な整備へ

 第5次総合計画では、JR廿日市駅からJA広島総合病院周辺までをシビックコア周辺地区と位置づけ、本市の都市拠点にふさわしい場として形成することとしています。
 本市では、団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題への対応など、地域医療を確保し、それを将来にわたって持続していくことが求められます。そこで、本市における地域医療の提供体制を整備するため、JA広島総合病院に隣接するイオン跡地を取得します。

課題の解消に向けて

・総合病院は災害拠点病院であり、大規模災害時に受入れスペース不足などの問題が解消。

・総合病院への1日当りの平均外来者数は千人を超えており、駐車場不足などの問題が解消。

購入内容

・土地面積

  7327.13平方メートル

・店舗建物面積

  11122.86平方メートル

  RC造 3階建て

  屋上駐車場130台

・立体駐車場面積

  7933.27平方メートル

  駐車台数319台

・購入限度額

  13億1千万円

(土地開発公社が保有し、平成29年度中に整備計画に基づき事業着手)

今後の取組方針

 平成26年10月、イオンリテール(株)から土地建物を購入。広島厚生連と「まちづくり協定」を締結。

・26年度~事業方針検討

・27年度 整備計画の策定および都市拠点機能の検討

・28年度 事業手法の決定、実施計画など

・29年度中 当該物件の整理・事業着手予定

質問

土地建物の維持管理はどうするのか。

答弁

土地建物の維持管理は総合病院が行い、駐車場・備蓄倉庫などとして利用する予定である。

質問

小児救急の対応は。

答弁

現状では難しいが、総合病院・医師会と連携をして引き続き検討していく。