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市議会だより「さくら」第43号 委員会説明会
建設委員会説明会
市から建設常任委員会へ重要な取り組みが説明されました。
JR廿日市駅北事業 公募プロポーザルによる決定
にぎわい空間の創出 まちなか居住の促進
JR廿日市駅北区画整理事業による市有地の有効活用を図るため、提案型の公募を行いました。商業等の都市機能の立地促進や、利便性の高い快適なまちなか居住の場を形成することを目的にしています。平成28年度中に完成予定です。
質問
審査員の構成はどうか。外部委員は考えなかったのか。
答弁
副市長2名、分権政策部長、環境産業部長、建設部長、福祉保健部長、の6名。廿日市駅周辺活性化検討チームで充分に検討してきたので、外部委員は入れていない。
質問
何社の応募があったのか。また、企業決定の基準は何か。
答弁
3社応募があり、評価点はあまり差がなかった。定住促進や、賑わい創出、実現性の高さなどを考慮し、なかでも居住空間の最も大きな提案者に決定した。
質問
商業系施設はどのような店舗を考えているのか。
答弁
生鮮食品の販売を含めた、小型スーパーのようなコンビニエンスストアが決定。他にカフェ、美容院などが候補としてあがっている。
代表企業名 | 株式会社 マリモ(広島市西区庚午北1-17-23) |
構成員 | 三菱地所レジデンス株式会社 医療法人みやうち |
全体計画 | 廿日市の新たな顔「the FACE’s」~多世代の“ほほえみ溢れる表情”が集う街~をメインコンセプトに、廿日市市が掲げる生産年齢人口の増加・定住促進という目標に対し、自然と地域を活性化する、心豊かな「多世代交流型」のまちづくりを目指す。 |
施設計画等 | ○にぎわい空間の創出 【主な施設概要】 商業系施設:専門店街、コンビニエンスストア 交流空間:公開空地として地域に開放したプロムナード ○まちなか居住の促進 【主な施設概要】 居住空間:分譲マンション(10階108戸) 高齢者支援:サービス付高齢者住宅(4階32戸) 子育て支援:保育所 医療:複数科クリニック |
販売価額 | 4億4100万円(103,278円/平方メートル、341,414円/坪) |