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議会広報「さくら」第82号 委員会視察報告

ページID:0112732掲載日:2024年8月1日更新印刷ページ表示

議会広報「さくら」第82号 議会活動レポート

行政視察報告

環境産業常任委員会視察報告

本市が抱える環境、林業、農業における課題解決に向けて5月15~17日の日程で行政視察を行いました。

〈鹿児島県志布志市〉

  1. 志布志市とユニ・チャームとが共同で取り組んでいる、「使用済み紙おむつの再生」について

※志布志市は焼却施設を有しておらず、すべてのごみを埋め立てていました。
 最終処分場の長寿命化をはかるため、ゴミの分別、再商品化に取り組んでいます。

〈鹿児島県出水市〉

  1. 森林の永続的な経営や管理、施業を自ら行い収入を得ていく「自伐型林業」について

※兼業も可能で、起業時の初期投資も専業よりは少額で始められる利点があります。

〈福岡県うきは市〉

  1. 「うきは市有機農業実施計画」について

オーガニックビレッジを宣言し、土づくり、有機農業者支援、有機農産物の流通・加工・消費等に取り組んでいます。

建設常任委員会視察報告

建設常任委員会では、5月13日(月曜日)から15日(水曜日)の2泊3日の行程で視察研修を行いました。
新型コロナウイルス感染症拡大により、建設常任委員会としては改選後初めての視察となりました。
視察初日に訪問したのは、「下水道処理施設等のストックマネジメントについて」をテーマとした愛知県名古屋市です。
名古屋市の下水道の歴史は100年を超えており、管路や処理施設の更新への取り組みについては国内屈指の先進地となります。
2日目は、「デマンド交通について」をテーマに長野県安曇野市を訪問しました。広大な複合扇状地の市域のため交通路線網の確保が難しく、独自の配車システムでデマンド交通を発展させた先進地です。
本市でも一部地域でデマンド交通が導入されていますが、全市的展開を考える参考となりました。
最終日は、茨城県境町の「自動運転バスについて」の視察を行いました。
全国的なパイオニアとして、完成度はかなり高いと感じましたが、本市の道路事情や市域の多様性を考えると、導入についてはまだまだ課題が多いと思われます。

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