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議会広報「さくら」第79号 キラリ!はつかいちの高校生
キラリ!はつかいちの高校生 その31
佐伯高等学校
「総合的な探究の時間(SAEKI QUEST)」
佐伯高等学校では、地域を舞台にした課題発見・解決学習「SAEKI QUEST」に取り組んでいます。
『SAEKI QUEST』には「教科書(シナリオやマニュアル)」はありません。教師が「問い」や「答え」を準備するのではなく、生徒が自らの興味・関心を基に課題を見つけ、自由にアイデアを出しながら、仲間と協働して課題の解決を目指します。
以下は、令和5年度に取り組んだチームプロジェクトの例です。
・地域イベントの活性化
・廃棄いちごの有効活用
・地域特産のマコモダケ活用
9月27日、地域、行政、民間企業など、講師としてご協力いただいた方々をお招きして、「SEAKI QUEST」発表会を開催しました。生徒たちはそれぞれの探究の成果について、ポスターセッションやスライドで発表を行い、指導助言をいただきました。
これからも学校と地域が一体となって、生徒の冒険をサポートしていきます。