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防災

ページID:0058152 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月8日更新

令和5年度 子ども消防士になろう

 令和5年度「子ども消防士になろう」を年5回行います。
 9名の子どもたちが防災や消防のことを学ぶ講座です。

4回目 2月18日(日曜日)「防災クイズと暗闇脱出ゲーム」

 最初に廿日市市危機管理課中田さんから火の消し方や止血の方法などを教わりました。火は実際にろうそくの火を消して見せてもらえました。
 その後は班に分かれ暗闇脱出ゲームを行いました。
 クイズを行いクイズが当たった班から置いてある道具を選び、暗闇の中でライトを使いながら机の裏に貼ってあるミッションを探します。
 「この部屋にいることを外に知らせる」や「チームのメンバーが離ればなれにならないようにする」などのミッションを先ほど選んだ道具を使ってクリアしていきます。子どもたちは班の中で楽しそうに相談しながら解決していきました。
 最後には今まで行った講座のまとめを模造紙に貼っていきました。

 小学生が学んでいる様子1 小学生が学んでいる様子2 小学生が学んでいる様子3

 小学生が学んでいる様子4 小学生が製作した講座のまとめ1 小学生が製作した講座のまとめ2

3回目 11月26日(日曜日)「VR体験と非常袋持ち出しゲーム」

 広島県が作成したVR体験動画を見ながら非常時にどのような状態になるか体験しました。
VR体験では大雨の時、地震が起こった時の2つの動画を見ました。子どもたちは実際にどのようなことが起こるか体感することができ、気をつけなければならないことなどを肌で感じることができたようでした。
非常袋持ち出しゲームでは地震が起きたと想定し、避難所で3日間過ごすには必要な持ち物は何かグループで話合って決めていきました。思った以上に物が増えていくので子どもたちは荷物の多さに驚いていました。

 子ども防災の様子1 子ども防災の様子2 子ども防災の様子3

 子ども防災の様子4 子ども防災の様子5 子ども防災の様子6

2回目 9月3日(日曜日)「佐方アイラブ自治会の防災訓練に参加しよう」

 子どもたちは毎年9月に行われる佐方アイラブ自治会の防災訓練に参加しました。
 地震が起こった前提で訓練は進みます。
 被害状況をどのように確認するか、避難所の設営、非常食など地域の方が万が一の時にどう行動するかを学びました。
 また、市民センターの中にある防災グッズの確認や避難所のダンボールベッドを組み立てから片付けまで子どもたちだけで行いました。

 防災訓練の様子1 防災訓練の様子2

 防災訓練の様子3 防災訓練の様子4

1回目 8月3日(木曜日)「空のしくみを知って天気予報にチャレンジ、防災パン作りの体験」

 気象予報士、防災士の吉田英美さんに天気予報や空の見方を教えていただきました。
 パン作りでは非常時でも作れるパンを学びました。フライパンで焼けるパンは非常時にも温かいものが食べられほっとできるのではないでしょうか。
 子どもたちは天気クイズやパン作りに楽しくチャレンジしていました。

 ​パンを作っている様子1 パンを作っている様子2

 天気クイズの様子1 天気クイズの様子2

令和4年度 救命救急講習

2022年7月3日(日曜日)救命救急講習

 救命救急講習講座を実施しました。

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当初予定されていた3時間ではなく、1時間半の講座になりました。

 3体の心肺蘇生訓練用人形を使って、心肺蘇生やAEDの使い方を消防の人に教えていただき、実際に体験しました。話を聞くだけでなく体験することで、質問も多く出て、皆さんの防災意識の高さを実感しました。

 講座の様子 心肺蘇生を体験する様子

 心肺蘇生をする様子 体験する様子