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防災
令和7年度 キキカンseason2
第2回 「佐方自主防災会と避難所体験してみよう」
「キキカンseason2」第2回は「佐方自主防災会と避難所体験してみよう」として、毎年行なわれている佐方地区防災訓練の時に、実際に段ボールベッドの組み立てや非常食の試食などを10月19日(日曜日)に5世帯17名が参加して行ないました。
各町内会から避難される方と同じように、自宅から避難所となる佐方市民センターまで、危険箇所を確認しながら歩いてきてもらいました。到着したら名簿の記入と健康チェックをしてもらい、その後はワンタッチテントや段ボールベッド、簡易トイレを組み立て、実際にどのようなものかを体験しました。また、簡易トイレに入った水へ吸収剤を入れて、固める実験も行ないました。
実際にさまざまな体験したことにより、事前準備の大切さや、避難所の狭さを実感し、みんなで助け合う必要性を感じることが出来ました。
参加して下さった皆さま、佐方地区自主防災会、佐方アイラブ自治会の皆さまありがとうございました。
第1回 「JA広島総合病院でDMATのお話しを聞こう」
「キキカンseason2」第1回は「JA広島総合病院でDMATのお話しを聞こう」として、災害時に医療支援を行う「DMAT(災害時派遣医療チーム)」の活動について、7月30日(水曜日)に大人から未就学の子どもといった幅広い世代で現地に伺いました。
DMATの隊員の方から能登半島地震・東日本大震災・熊本地震といった災害現場における支援についてのお話しを直接伺い、大規模災害発生時に全国各地からの支援で被災地を支えていることが学べました。
次に病院内を見学させていただき、DMATが被災地に向かう車両、実際に持っていく装備やドクターヘリが着陸するヘリポートなどを見学しました。
参加した子どもたちは目を輝かせてたくさん質問をしてくれて、「将来はお医者さんになりたい」といった声も聞かれました。大人達も隊員の方に直接いろいろなことを聞き学びの多い時間となりました。
参加して下さった皆さま、平日の忙しい時間帯に時間を割いてくださったJA広島総合病院の皆さま、本当にありがとうございました。
詳しくはJA広島総合病院の地域医療連携室レターにも紹介してくださっています。





