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4月~9月の佐方(令和6年度)

ページID:0109102掲載日:2024年11月21日更新印刷ページ表示

キキカン(聞き官)災害対策本部編

 9月29日日曜日、第3回「キキカン(聞き官)災害対策本部編」を開催いたしました。

 今回は、廿日市市役所の危機管理課の皆さまのご協力の元、災害対策本部で具体的にどのようなことをするかお話を伺ったり、実際に防災無線の体験をさせていただいたりしました。災害対策本部の中枢となる市役所危機管理課で、気象情報や災害の情報を見るための大きなパネルや実際に災害が起きた時に使われる会議室、防災無線が発信されている装置など普段見ることのできない空間をたくさん見せていただきました。

 危機管理課の方が作成している、YouTube動画も見せていただき、参加してくださった皆さんも積極的に質問されており、いつか来るかもしれない災害のことを想像することができたのではないかと思います。参加してくださった皆さん、廿日市市の危機管理課の皆さま、ありがとうございました。

 次回は、第4回消防編を11月30日土曜日に予定しております。

災害対策についてのお話を伺っている様子 防災無線の体験をさせてもらっている様子 

危機管理課のパネル前でお話を聞いている様子

キキカン(聞き官)こども議会編

 8月24日土曜日、第2回「キキカン(聞き官)こども議会編」を開催いたしました。
今回は、廿日市市内の各中学校から参加している子ども議員による、「未来を話そう!はつかいち子ども議会2024」を見学させていただきました。
中学生子ども議員の気持ちのこもった熱い一般質問と、それに対する市長や教育長、市の担当部長の答弁を間近で聞くことができました。参加してくださった小学生の中には、少し内容が難しいこともありましたが、厳かな雰囲気の中できちんと聞く姿勢ができていて、議場内は写真撮影ができなく緊張感にあふれた様子が伝わりにくいのが残念ですが、貴重な体験になったのではないかと思います。
 子ども議会終了後は、廿日市市議会議長の新田茂美議員とお話しする機会を設けていただき、参加者からの質問にもお答え頂くなど貴重な時間となりました。
 参加してくださった皆さん、廿日市市の子ども議会担当部局の皆さん、そしてなにより子ども議員の皆さん、ありがとうございました。
次回は、第3回災害対策本部を9月29日に予定しております。皆さんのご参加をお待ちしております。

 初めに議会の説明を受ける様子 議長のお話を聞く様子

キキカン(聞き官)警察編

 8月9日金曜日、第1回「キキカン(聞き官)警察編」を開催いたしました。
第1回の警察編では、広島県警察本部・廿日市警察署にご協力いただき、普段できないさまざまな体験をさせていただきました。
災害時に出動される県警察本部機動隊の方から直接説明を伺いながら、災害時にしか見ることのできない水陸両用車や警察専用の救助車にも乗せていただきました。
その後、災害時における、警察の対応状況などを聞き、災害時にどのような救助をしてくださっているのか、学びました。
最後に、警察官の方の装備や、機動隊の使用する防護着や盾などの装着体験し、参加者の皆さんも警察さながらの動きをして交流し楽しんでおられました。
 参加してくださった皆さま、ご協力頂いた広島県警察本部・廿日市警察署の皆さま、ありがとうございました。
 今後も、キキカン第6回までさまざまな「官」の皆さまにご協力いただき、開催いたしますので、ご参加をお待ちしております。

パトカーと白バイに乗せてもらっている様子 警察装備で交流する様子

夏休みワクワク広場

 夏休みワクワク広場行いました。
 7月29日には広島大学ひとあそび。広島大学の学生に来ていただき「アナログゲーム」
 8月19日、8月22日には高学年、低学年に分かれて「こども料理教室」
 8月22日には小林想先生を呼んで「ビーチグラス」
 夏休みの思い出いっぱい作りました。

 沢山の小学生に参加して頂いた夏休みワクワク広場!
 来年度も予定しておりますのでお楽しみに。

 アナログゲームの様子
 カードゲームの様子1 カードゲームの様子2

 ビーチグラスの様子
 ビーチグラス製作の様子1 ビーチグラス製作の様子2

 こども料理教室の様子
 調理をしている様子3 調理をしている様子4

 調理をしている様子1 調理をしている様子2

救命救急講習

   7月7日(日曜日)救命救急講習を実施しました。
 最初に応急手当の基礎知識と流れをDVDで学び、その後は救命処置の実技講習を1人1体ずつの人形を使って、心肺蘇生の方法とAEDの使用方法を教えていただきました。
 周囲の安全確認が忘れやすいこと、呼吸が通常と違う場合は救急要請が必要であることなど、さまざまな注意点を伺いました。
 今回は7名と少ない人数でしたが、過去にも講習を受けていた方が多く、具体的なイメージをもとに深い質問が飛び交うことで学びが多い時間となり、廿日市市消防の方にとてもお世話になりました。

 救命救急講習の様子1 救命救急講習の様子2 救命救急講習の様子3

あかちゃんとおかあさんのヨガ

 6月24日月曜日に健康運動指導士、産前産後ヨガインストラクターである山下美沙さんによる、「あかちゃんとおかあさんのヨガ」を開催しました。
生後3か月から11か月のお子さんと、お母さん12組の方々が参加してくださいました。

 産後のママのカラダをいたわりながら、お子さんたちと一緒にゆったりとヨガに取り組んでおられました。
参加されたみなさんからは、「心も休まりリラックスできた」「ゆっくりとした時間がすごせた」とのお声をいただきました。
ヨガが終わった後は、月齢の近いあかちゃんを持つお母さん方で話がはずんでおられました。

 山下先生、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

ヨガで首を伸ばしている様子 赤ちゃんと一緒にヨガをしている様子 ヨガの終わりにゆっくりされている様子

なんにもしない合宿

 6月14日金曜日になんにもしない合宿を開催しました。おとなはこどもに対して、21時には寝ること、危ないとき以外はなにも言わず、こどもが自分たちで考え行動する自主性を尊重し、ただ見守ります。

 参加した小学生39名は、説明を聞いた後、早速それぞれが好きなことをして遊び、楽しく時間を過ごしました。興奮してなかなか眠れないこどもたち。起きないかと思ったら4時台から起きていた子もいるほどの早起き。朝もひと遊びして、感想を書いてもらい7時半には皆センターを後にしました。

 次回もこどもたちが安心して過ごせる環境を作り、おとなとこどもがつながる場所にしていきたいです。

子供たちが話を聞いている様子 寝る準備をする様子 寝る前にお話している子供たち

大人の料理教室 『大人のピザと甘夏のママレード作り』

 令和6年4月26日金曜日に成人女性対象の料理教室を開催しました。メニューは大人のピザと甘夏のママレードです。参加者は12名です。
 ピザの生地は各自手でこね、発酵させてつくりました。甘夏のママレードは二人ペアになって作りました。皮は薄くスライスして実も薄皮を剥くので面倒なのですが、みなさんといっしょなので楽しく調理出来ました。焼き上がった熱々のピザに、はちみつと黒胡椒をかけていただきました。甘塩っぱい仕上がりに 「意外とおいしいね。 家でもすぐ作れそう」 など 嬉しい感想をいただきました。

 調理をしている様子1 調理をしている様子2 調理をしている様子3

 調理をしている様子4 調理をしている様子5 完成したピザとママレード
 

 さがっぱ村もの作り応援隊 ロボットプログラミング教室

 地域食堂「さがっぱ村」の取り組みの中で、佐方市民センターが「場所」、広島工業大学が「知恵」、マツダ財団が「助成」、この3つが連携して今年度よりロボットプログラミング教室を開催しております。

 参加児童9名が一年間を通してレゴ社のspikeというロボット作成とプログラミングのできるアイテムを活用し、自己負担なく子どもたちが自ら考えて自由に取り組む事を目的として、年3回の教室と木曜日に自主活動日として場所を開放しています。

 第一回目が4月4日に開催し、自動玉転がしシステムを作りました。3人一組になって、レゴの組み立てと、パソコンでプログラミングによる動作を決めて実際に行いましたが、最初からうまくいきません。少しずつ修正を加えると上手く転がるようになり、プログラミングで動作の秒数を調整すると自動的に転がるようになりました。わずかな高さやタイミングを調整することで初めて動くシステムに、子どもたちも夢中になっていました。

 自主活動日も集まった子どもたちが自分達で考えながら、いろいろなことに挑戦をしています。

 ロボットプログラミングの様子1 プログラミングの様子2

 プログラミングの様子3 プログラミングの様子4

オタフクソース工場見学へいこう!!

 4月2日火曜日、新小学5、6年生と、新中学1年生と市民センターの職員でオタフクソースの工場見学に行ってきました。
先月小学校を卒業した新中学生は、コロナ禍で社会科見学に行くことができなかったので、「工場の見学は初めてだから楽しみだな」とワクワクした様子でオタフク本社工場へ向かいました。

 オタフク本社工場到着後は、どのような種類のソースが作られているのか、どのように出荷されるのかを実際に見ながら、ガイドさんの説明を真剣なまなざしで聞いていました。
『おこのミュージアム』では、昔の街並みを再現した場所で、広島とお好み焼きの歴史も学ぶことができました。

 最後にオタフクのすべての商品が購入できるというショールームで、色んな種類のソースを試食させてもらい、それぞれの好みのソースを見つけていました。フォトブースでは楽しい写真をたくさん撮ることができました。

参加してくれた子どもたちは、「オタフクソースにたくさんの種類があることは知らなかった」「身近にある工場で大量のソースを作っていることに驚いた」「機械がほとんど仕事をしていた」「外国にも出荷していてびっくりした」など、さまざまな感想を寄せてくれました。

 次は、マツダスタジアムやカルビーの工場などの他の施設見学にも行ってみたい!と期待の声も寄せられました。
参加くださった皆さん、ありがとうございました。

 オタフク本社工場に到着 初めて見る工場に興味津々な様子 機械を熱心に見ている様子

 昔のお好み焼き屋さんの再現 フォトブースで撮影を楽しむ様子