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タブレットを使ってアプリの体験講座(事業報告)
デジタルリテラシー向上事業
スマホを便利に使うために「タブレットを使ってアプリの体験」
令和5年9月20日 (水曜日)に「タブレットを使ってアプリの体験講座 」を開催しました。
参加者は市民センターが準備したタブレットを使い、職員と一緒にさまざまなアプリを体験しました。
この講座は、1時間という短い時間でしたが、内容としては充実したものでした。
講座の内容は、最初の10分間で「 NHK防災ニュース」や「廿日市市ごみ分別アプリ」 の2つを職員と一緒に体験し、次の30分では「インスタグラムやGoogle Earth、Google マップ」の利用、そして最後の20分間は「LINE (廿日市市公式の追加)や、質疑応答 (スマホなどに関する質問)」でした。
参加者は、最初、操作がわからずなかなかうまくいかなかった様子でしたが、タブレットの画面をプロジェクターでスクリーンに写し出すと、どのアプリを使いどこを触っているかが分かりやすくなり、皆さんスムーズにアプリの操作ができました。
また、検索する例として Google Earthでは「 東京スカイツリー」、インスタグラムでは「犬」と入力してアプリをどのように使うかを具体的に示すと、参加者は積極的に自分の好きなことをアプリを使って楽しそうに調べていました。
さらに、最後のLINE (廿日市市公式の追加)や、質疑応答の際の参加者は、ここまでのアプリの体験などを通して和んできたのか、積極的に職員に質問しているという場面が見られ全体的に良い雰囲気になっていたと思います。
参加者の方からは今回のアプリの体験講座は、「とてもためになった 」「分かりやすかった」などの感想をいただきました。
最後に、社会教育実習生としての気づきとして、講座を通して「丁寧の重要性」を学ぶことができました。「丁寧」に対応することで 、参加者にとっても私たちにとってもお互いに良い雰囲気を作り出すことができるのだと気づきました。
これからも「丁寧」を大切にしていきたいと思いました。
(記事 修道大学 社会教育実習生)