本文
廿日市市都市計画マスタープラン(令和8年3月改定)
廿日市市都市計画マスタープランについて
都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2第1項に規定される「市町村の都市計画に関する基本的な方針」のことをいいます。
都市計画は、都市における合理的な土地利用の確保、道路、公園、下水道などの都市施設の整備、土地区画整理等の市街地整備などにより、快適な都市生活や機能的な都市活動を確保するもので、都市の健全な発展を図る上で大切な役割を担っています。
都市計画マスタープランは、こうした都市計画を実施する上での基本となるもので、都市の将来ビジョンを明らかにするとともに、その実現に向けた土地利用の方針、都市施設の整備方針、市街地の整備・開発・保全の方針などを定め、都市計画に係る具体的な施策を総合的、計画的に推進するための基本的な方針を明らかにすることを目的とするものです。
計画改定の目的
本市は、2001(平成13)年8月に「廿日市市都市計画マスタープラン」を定め、その後、平成の大合併、総合計画の改定などを受けて2010(平成22)年5月、2018(平成30)年3月に改定しました。
今回、総合計画が新たに「はつかいち未来ビジョン2035」として策定(2026(令和8)年3月)されたことから、この未来ビジョンに示される本市の将来像の実現に向けた都市計画に係る諸施策を適切に推進する上で、都市計画マスタープランを改定することとしました。
改定の基本的な考え方
- 改定の要旨
「廿日市市都市計画マスタープラン」を2018(平成30)年に策定して以降、上位計画である、「はつかいち未来ビジョン2035」及び「広島圏域都市計画マスタープラン」(2021(令和3)年3月)が新たに策定されており、これらの上位計画に即した廿日市市都市計画マスタープランとして改定を行います。
- 基本的な考え方
人口減少下における持続可能なまちづくりに向け「コンパクト+ネットワーク」の都市構造の構築を目指すことを基本としつつ、近年の社会情勢の変化として、働き方・暮らし方の多様化や、DX・GXなどに対応した考えを盛り込んだ都市計画マスタープランとして改定します。
基本理念
- 市民一人ひとりがともに幸せに暮らせるまちづくり
本市は、すべての市民が日々の暮らしに幸せを感じ、明日に希望を持つことができるまちづくりを進めます。
価値観が多様化し、社会情勢が大きく変化する現在において、市民一人ひとりが自分らしく幸福な生活を送るためには、心身の健康と社会的環境が整い、地域内外で広範囲につながり、支え合い、それぞれが持てる力を存分に発揮し活躍できるまちをつくることが重要です。
「市民一人ひとりがともに幸せに暮らせるまちづくり」を基本理念に、現在、そして将来の市民が、いつまでも住み続けたい、住んでみたいまちをめざします。
都市づくりの目標
まちづくりの基本理念の下に定めたまちの将来像の実現のため、計画改定の視点を踏まえつつ、都市づくりの目標を以下のとおり示します。
- 社会変化に対応した持続可能で活力あるまち
- 誰もが安全・安心で快適に住み続け、働き続けられるまち
- 多彩な資源を活かしたヒト・モノ・コトが交流する活力あるまち
将来の都市構造
都市づくりの目標を実現するためには、人口減少や社会変化を見据えつつ、土地利用や都市機能の配置、拠点とそれらを結ぶ交流のつながりなど、都市全体の骨格となる構造を明確にすることが重要です。
そこで、本市の地形的・地理的特性や地域ごとの役割を踏まえ、各地域の特性を活かしたゾーンの形成と、都市機能の集積を図る拠点及びそれらを結ぶ交流軸を設定し、将来の都市構造を示します。
特性を活かしたゾーン形成方針
将来像を実現するために、各ゾーンの特性を活かして、市内はもとより、市外からのヒト・モノ・コトにより地域が交流するまちづくりを進めます。
都市を構成する主要機能の配置・形成方針
本市の特性を踏まえ「都市、地域、地区拠点、小さな拠点、新都市活力創出、観光交流、工業・流通、商業・住居」の8つの主要機能を設定し、各機能がその役割を充分に発揮することで、持続可能で交流が盛んな活力あるまちをめざします。
また、この主要機能を配置するエリアを「拠点」とし、拠点の周辺エリアをそれぞれの特性に応じた機能の集積を高めていく「拠点エリア」と設定します。

廿日市市都市計画マスタープランの内容
【廿日市市都市計画マスタープラン(令和8年3月)】
廿日市市都市計画マスタープラン(令和8年3月) [PDFファイル/11.75MB]

