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成人男性への風しん追加的対策(医療機関向け)

ページID:0078723 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月1日更新

 現在、国内で、風しんの患者数が増加しており、患者の中心は30歳代~50歳代の男性です。
 このうち、昭和37年4月2日~昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、これまで公的な予防接種を受ける機会がなかった世代のため、抗体保有率も女性および他の世代の男性と比較して低くなっています。

 今後の風しんの発生およびまん延を予防するために、当該世代の抗体保有率を上昇させる必要があります。

 そのため、平成31年4月1日から、次のとおり、成人男性への風しん対策(抗体検査、予防接種)を開始します。

【お知らせ】風しんの抗体検査および第5期定期予防接種事業の延長に関して

 平成31年4月1日から令和4年3月31日まで実施予定だった成人男性の風しん抗体検査および第5期定期予防接種事業ですが、令和7年3月末まで延長することが決定しました。
 事業の延長に伴い、つぎの3点に関してお知らせします。

1.令和元年・令和2年に発行したクーポン券の有効期限変更に関して

 令和元年・令和2年に発行したクーポン券に関して、抗体検査券・予防接種券ともに、有効期限が令和4年(2022年)5月31日までに変更となります。
 令和4年5月末までは、引き続き令和元年・令和2年に発行されたクーポン券を利用し、請求いただくことができます。
 

  券種 印字された有効期限 変更後の有効期限
クーポン券の有効期限に関して
令和元年に発行されたクーポン券 抗体検査券 2020年3月31日 2022年5月31日
予防接種券 2022年3月31日
令和2年に発行されたクーポン券 抗体検査券 2022年3月31日
予防接種券 2022年3月31日

2.クーポン券未使用の人への新しいクーポン券の交付に関して

 令和元年・令和2年に発行したクーポン券の「抗体検査券」および「予防接種券」のどちらも使用していない対象者に、令和4年5月末頃に新しい無料クーポン券を交付します。
 令和4年6月以降クーポン券を使用して抗体検査および予防接種を受けられる場合、新しく届くクーポン券をご利用ください。

3.クーポン券の「予防接種券」未使用の人の対応に関して

 令和元年・令和2年に発行したクーポン券の「抗体検査券」を使用し、検査の結果十分な抗体がないと判定され、予防接種を受けていない人には、令和4年5月末頃に案内ハガキを送付します。
 クーポン券の有効期限は令和4年5月31日までのため、6月以降予防接種を希望される場合は、クーポン券の再発行が必要となります。
 再発行の申請は、廿日市市健康福祉総務課、各支所で受け付けています。

目次

  1. 制度の対象者
  2. 抗体検査と予防接種の受け方
  3. 費用
  4. 請求方法
  5. 関連リンク
  6. 問い合わせ

1.制度の対象者

 1962年(昭和37)年4月2日~1979年(昭和54)年4月1日の間に生まれた男性

 ※クーポン券を紛失した人(再発行)、他市町村からの転入により前住所地のクーポン券を持っている人(交換)は、クーポン券の交付のための手続きが必要です

 ※廿日市市外へ転出した人は、それ以降廿日市市が交付したクーポン券は使用できません

廿日市市からクーポン送付対象者への送付内容

  • 本事業の案内
  • 無料クーポン券(抗体検査・予防接種)

2.抗体検査と予防接種の受け方

 厚生労働省の医療機関・健診機関向け手引き<外部リンク>を確認してください。

 抗体検査・予防接種ができる医療機関は厚生労働省 風しんの追加的対策について<外部リンク>から確認してください。

 ※本事業は、居住地の市町村内の医療機関だけではなく、全国の医療機関で受検することが可能です

 ※抗体検査の結果、十分な抗体の保有が確認された人は、予防接種の対象外です

抗体検査受診票および予防接種予診票

 廿日市市の受診票、予診票は3枚一組の複写になっています。

  1. 国保連提出用
  2. 医療機関控用
  3. 本人控用

 ※廿日市市から配付したものは廿日市市民用ですので、他市町村からの受診者への使用はご遠慮ください

 ※廿日市市以外からの受診者には、住民票がある市町村に直接問い合わせてください

 4月下旬から市内実施医療機関に配布します。
 受診状況により配付している予診票などに不足が生じましたら、事前に、余裕を持って健康福祉総務課または各支所まで連絡してください。

 健康福祉総務課または各支所に必要数分を準備します。

対象者が医療機関に受診する際に必要な持ち物

抗体検査を受けるとき

  1. 抗体検査クーポン券
  2. 本人確認書類:運転免許証、保険証などの住所地が確認できるもの

予防接種を受けるとき

  1. 予防接種クーポン券
  2. 本人確認書類:運転免許証、保険証などの住所地が確認できるもの
  3. 抗体検査の結果(※)

 ※抗体検査の結果が記載された受診票、または別で受けた抗体検査の結果で、十分な抗体がないことがわかるもの

3.費用

  1. 対象であれば、抗体検査、予防接種に係る本人の負担は無料です。
  2. 抗体検査の委託料に関しては全国統一価格です。
  3. 予防接種(および予防接種予診のみ)の委託料に関しては市で設定しています(市町村ごとに価格が異なります。価格はクーポン券に記載してあります)

 ※廿日市市以外の受診者に関しては、住民票がある市町村に問い合わせてください

4.請求方法

 広島県国民健康保険団体連合会へ請求してください。

 請求方法や請求書に関しては、厚生労働省の医療機関・健診機関向け手引き<外部リンク>を確認してください。

請求に関する問い合わせ先

 広島県国民健康保険団体連合会 審査管理部審査第三課療養費係

 〒730-8503  広島市中区東白島19番49号 国保会館

 電話:082-554-0779 ファクス:082-511-9124

請求書などに関しては以下からダウンロードできます

5.関連リンク

6.問い合わせ先

  • 廿日市市健康福祉総務課(山崎本社 みんなのあいプラザ内)電話:0829-20-1611
  • 佐伯支所市民福祉グループ 電話:0829-72-1124
  • 吉和支所市民福祉グループ 電話:0829-77-2113
  • 大野支所健康福祉グループ 電話:0829-30-3309
  • 宮島支所市民福祉グループ 電話:0829-44-2001

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