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ダブルケアラーに関して

ページID:0129848掲載日:2025年9月25日更新印刷ページ表示

ダブルケアラーとは

育児と介護を同時に行っている状態の人を言います。

育児や介護は精神的、体力的な負担が大きく、また、誰に相談したらよいか分からず、介護者だけで問題を抱え込みがちになってしまいます。

近年の高齢化の進展や晩婚化・晩産化を背景に、働き盛りの方がケアを担っている場合が多い状況になることから、周囲の理解や職場における配慮が重要です。

 

具体的には

●障がいや病気の家族の世話や介護をいつも気にかけている

●仕事と育児、高齢の親の介護で他に何もできない

●目を離せない家族の見守りなどのケアをしている

などです。

 

「もしかしたら、自分も」と思ったら相談を

もし自分がダブルケアラーかもしれないと思ったときは、親戚の人や友達など信頼できる人や次の相談先などに相談し、一人で悩みを抱えないでください。

 

相談先

高齢者(概ね65歳以上の人)のケアに関する相談

地域包括支援センター

 

子育てに関する相談

子育て応援室

企業の皆さまへ(お願い)

働き盛りの年代の方でも、介護や育児の負担の大きさから仕事との両立に悩み、やむを得ず離職という選択をしてしまう人もいます。

介護や育児と仕事の両立を相談できる体制や機会などの提供をお願いします。

また、介護や育児、仕事との両立支援制度など、利用できる制度の周知や利用しやすい環境づくりに努めていただきますようお願いします。