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宮島の行事食・郷土料理
宮島の行事食
宮島小・中学校の学校給食で提供している宮島の行事食を紹介します。
行事名 | 給食写真・献立 | 行事食の説明 |
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管絃祭 |
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毎年旧暦6月17日の夕方から深夜にかけて行われる、宮島を代表する海のお祭りです。 厳島神社の神様を乗せた船の上で、管絃を奏でながら、対岸の地御前神社や島内の長浜神社・大元神社を巡ります。 管絃祭の日には、穴子の入った「ちらしずし」、大根とにんじんを使った「源平なます」、あんをまぶした「お団子」などの料理が船に積み込まれ、四国や岡山、山口などから来た参拝船に振舞われたと言われています。 |
百手祭 |
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1月20日に大元神社で行われる「百手祭」でふるまわれる料理です。 煮しめの材料は、切り方、盛り付け方に決まりがあり、給食ではかなり忠実に再現しています。 |
宮島の郷土料理
宮島小・中学校の学校給食で提供している宮島の郷土料理を紹介します。
料理名 | 料理写真 | 料理の説明 |
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カキごはん |
宮島特産のカキを使った、昔から親しまれている料理です。 | |
カキフライ |
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穴子飯 |
明治30年に開業した旧宮嶋駅の駅弁として生まれた料理です。 現在では、宮島観光の名物料理として広く愛されています。 給食メニュー人気投票「宮島学園総選挙」の人気メニューとしてもあがります。 |
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雪花和え |
宮島のお正月に食べられる料理です。 おからを雪のように細かい粉状にして魚介類や野菜と和えた和え物です。 おからを雪の花に見立てた美しく繊細な料理です。 |
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力餅 |
豊臣秀吉が千畳閣を建築する時に、働く人たちにふるまわれた料理です。 当時貴重だった砂糖を餅の上にかけ、働く人たちへのねぎらいの気持ちと権威を示したといわれています。 「太閤の力餅」ともよばれます。 |