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学校給食での食育の取組
学校給食での食育の取組
宮島学校給食センターでは、子どもたちが食に関するさまざまな学びを深めるための「生きた教材」として、給食を実施しています。給食を活用して食育に取り組んでいる様子を紹介します。
おはなし給食
秋の読書週間(10月27日~11月9日)の期間中に、図書室にある本と関連した料理を給食で提供し、読書活動推進員さんによる読み聞かせを行う「おはなし給食」を行いました。
11月5日の給食時間には、「大豆の磯煮」を食べながら、「だいずさんちはだいかぞく」の読み聞かせを行いました。昼休憩の図書室には、たくさんの児童生徒が集まり「大豆の箸運び」、「推し大豆選挙」、「豆に関する本の紹介コーナー」、「クイズ」などの遊びを通して大豆に触れました。
「おはなし給食」を通して、食べて、聞いて、遊んで、食と体験を組み合わせることで楽しく大豆について学ぶ姿や、宮島学園ならではの小学生と中学生の交流も見られました。

