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食に関する指導の取組
宮島学校給食センターでは、小中一貫教育を生かした給食や食育で豊かな心と体を育み、生涯にわたって自らの健康管理ができる子を育てることを目標としています。
食育の取組として、宮島学園での栄養教諭による食に関する指導の様子を紹介しています。
成長期の食生活を考えよう
7年生の特別活動の時間に、栄養教諭による成長期の食生活を考える授業を行いました。骨量は、20歳くらいに最大値となり、年齢とともに減少していきます。そのため、成長期である今、骨量をしっかり増やしておくことの大切さを学びました。丈夫な骨を作るには「カルシウム」だけでなく、「ビタミンD」や「ビタミンK」、「たんぱく質」などさまざまな栄養素をバランス良く摂ることが大切だということも学びました。生徒は自身の普段の食生活をチェックし、バランスの良い食事ができているかどうか振り返りました。中には、食生活を見直す必要があると気づく生徒の姿もありました。