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ふるさと寄附金のよくある質問
ふるさと寄附金に関して、よく寄せられる質問をまとめています。
制度に関する質問
控除額の上限を知りたい
年収や家族構成によって、受けられる控除額の上限は変わります。各ふるさと納税受け付けサイトにも概算ツールがありますので、活用してください。
また、総務省 ふるさと納税ポータルサイトにも、上限額の目安や計算方法が掲載されているので、活用してください。
総務省ふるさと納税ポータルサイト 税金の控除に関するページ<外部リンク>
ワンストップ特例制度に関する質問
ワンストップ特例制度はどんなときに利用できるのか
ワンストップ特例制度(寄附金税額控除に係る申告特例申請)は、確定申告を行わなくても、寄附した自治体に申請書を提出すれば税の控除が受けられる制度ですが、条件があります。
- もともと確定申告をする必要がない
- ふるさと納税で寄附した自治体が5自治体以下
※申請書の下部でチェックを入れる項目です
寄附を6自治体以上にした場合、すべての寄附分を確定申告で申請する必要があります。
ワンストップ特例制度の申請はどのようにすればよいか
紙での申請
廿日市市では、寄附を寄せていただいてから一定期間後に、寄附金受領証明書と共に申請書がお手元に郵送されます。
必要事項を記入し、本人確認書類を添付してから、寄附をした翌年の1月10日(必着)までに、寄附をした自治体に提出してください。
※12月の寄附は申請書が手元に届くことが遅くなるため、一部サイトでは申請書の送付が停止されます。注意してください
自分が寄附をした各サイトからダウンロードし、利用することも可能です。
その他の詳細
詳しくは、ワンストップ特例申請書のページを確認してください
オンラインでの申請
次のサイトでは、各サイト独自のオンラインワンストップ申請のサービスを利用できます。利用方法など詳細は、各サイトを確認してください。
さとふる(さとふるアプリdeワンストップ)<外部リンク>
ふるなび(ワンストップ特例オンライン申請サービス)<外部リンク>
また、廿日市市では「自治体マイページ」のオンライン申請を利用できます。利用方法など詳細は、自治体マイページのサイトから確認してください。
自治体マイページ<外部リンク>
確定申告をするが、ワンストップ特例申請は必要か
確定申告をする場合、ワンストップ特例申請は必要ありません。確定申告時に、寄附金受領証明書を活用して申請してください。各サイトにも解説ページがあるので、活用してください。
ワンストップ特例申請が間に合わなかった
ワンストップ特例申請書が期日までに間に合わなかった場合も、個人で確定申告を行えば控除を受けることができます。その際、既にワンストップ特例申請書を送った寄附に関しても申告を行う必要があるので、注意してください。
スマホやパソコンからも確定申告ができます
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナー(e-Tax)から、スマホやパソコンで寄附金控除の確定申告ができます。
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナー<外部リンク>
マイナポータルとの連携も
次のものがあれば、マイナポータルと連携して、ふるさと納税の情報を自動入力することができます。
必要なもの
- マイナンバーカード
- マイナンバーカード読取対応のスマホ(またはICカードリーダー)
ふるさと納税ポータルサイト
ふるさと納税の制度の詳細は、総務省 ふるさと納税ポータルサイト<外部リンク>でも確認できます。