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子宮頸がん(HPV・ヒトパピローマウイルス)ワクチン

ページID:0079136掲載日:2025年8月1日更新印刷ページ表示

子宮頸がん(HPV・ヒトパピローマウイルス)ワクチンとは

  HPV(ヒトパピローマウイルス)とは、子宮頸がんの原因と考えられているウイルスです。女性の多くが一生に一度は感染するといわれ、ほとんどの人は自然に消えるものですが、一部の人で子宮頸がんになってしまうことがあります。HPV(ヒトパピローマウイルス)予防接種により、ウイルスの感染を予防することができます。

子宮頸がんワクチンの経過措置(接種期間の延長)について

 令和6年夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった状況等を踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した方は、全3回公費で接種できます。

経過措置の対象者
 1.キャッチアップ接種対象者 平成9年(1997年)4月2日から平成20年(2008年)4月1日生まれの女性
 2.令和6年度高校1年相当者 平成20年(
2008年)度生まれの女性
 ※対象者1、2で
令和4年(2022年)4月1日~令和7年(2025年)3月31日までに​HPVワクチンを1回以上接種した方
延長期間
 キャッチアップ接種期間終了後1年間、令和7年(2025年)4月1日~令和8年(2026年)3月31日まで
留意事項
 ・令和4年4月1日~令和7年3月31日の期間内に1回も接種を受けていない人は、経過措置(接種期間の延長)の対象外です。

定期接種の対象者

 廿日市市内に住民登録がある小学6年生~高校1年生相当の年齢の女子

接種できる子宮頸がんワクチンの種類・回数・接種間隔

 現在、定期予防接種として認められているのは、以下の3種類のワクチンです。すべて筋肉内注射です。

  • サーバリックス(2価ワクチン)
  • ガーダシル(4価ワクチン)
  • シルガード9(9価ワクチン)

 一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。
 3種類いずれも、1年以内に規定回数の接種を終えることが望ましいとされています。

※接種日が対象者の年齢から外れた場合や、接種間隔を規定通り行わない場合は、任意接種となり、自己負担となりますので、ご注意ください。

接種できる医療機関

 子宮頸がんワクチンを接種できる廿日市市内の医療機関は、以下のファイルからご確認ください。接種する際は、必ず事前に医療機関への予約が必要です。

※廿日市市外(広島県内)や広島県外の医療機関で接種する場合は、必ず事前申請が必要です。詳しくは下記のページをご覧ください。

持参物

  • 親子(母子)健康手帳
  • 予診票(各医療機関にあります)

 

外部サイト

問い合わせ先

  • 廿日市市 子育て応援室 「ネウボラはつかいち」 電話:0829-30-9188 ファクス:0829-30-9131
  • 佐伯支所市民福祉係 「ネウボラさいき」 電話:0829-72-1124 ファクス:0829-72-0415
  • 吉和支所市民福祉係 「ネウボラよしわ」 電話:0829-77-2113 ファクス:0829-77-2078
  • 大野支所健康福祉係 「ネウボラおおの」 電話:0829-30-3309 ファクス:0829-55-1307
  • 宮島支所市民福祉係 「ネウボラみやじま」 電話:0829-44-2001 ファクス:0829-44-2196

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