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阿品地区人権啓発推進協議会主催講座

ページID:0127660掲載日:2025年7月11日更新印刷ページ表示

講演会:丸木位里・俊夫妻共同制作 《原爆の図》から読む未来への伝言

広島出身(現広島市安佐北区安佐町飯室)の丸木位里と、その妻丸木俊(赤松俊子)の共同制作《原爆の図》は、1950 年から30余年にわたり15作品が描かれました。
水墨画家と油彩画家である二人は 原爆投下後に広島入りし、原爆の惨禍に直面したことで、共同制作に取り組みます。
はつかいち美術ギャラリーで7月27日(日曜日)から8月17日(日曜日)まで「丸木位里・丸木俊夫妻原爆の図-被爆体験の継承」が開催されます。このたび、本展に併せて来廿される 原爆の図丸木美術館 学芸員 岡村幸宣 氏を講師にお迎えし、美術作品を通して平和に関して考える機会を設けます。
二人が《原爆の図》に込めた想いとはどこにあるのでしょうか。私たちが作品に描かれた墨色と筆致から想いを受け取るための糸口を、丸木位里・俊研究の第一人者である岡村氏にご案内いただきます。
「生命の尊厳」「平和の大切さ」そして「過去からの延長線上である今を生き、未来へつなぐ」ことに関して、地域の皆さんと一緒に あらためて考える機会になることを願っています。

日時 令和7(2025)年7月28日(月曜日) 10時00分~11時30分
​場所 阿品市民センター 大研修室 (廿日市市阿品二丁目23番8号)
講師 原爆の図丸木美術館学芸員・専務理事 岡村 幸宣さん
​対象 どなたでも(小学校高学年以上推奨)
​​定員 50名(事前申込者優先)
​協力 公益財団法人 原爆の図丸木美術館(埼玉県東松山市)
主催 阿品地区人権啓発推進協議会
共催 阿品市民センター
問い合わせ 0829-36-3630 (阿品市民センター)

0728講演会告知A4 [PDFファイル/98KB]

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