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登山での事故を防ごう
登山をする際は、次のポイントに注意しましょう。
・軽装(サンダル、スリッパ、水分不足など)での登山をしないようにしましょう。
→事故の多くは下山中に多く発生しており、滑って転倒しないために登山靴を履くなど個人装備を整えるのと同時に最後まで油断しないようにしましょう。
・日没までに下山完了できるよう下山時間を考慮し、計画的に登山しましょう。下山が遅くなる可能性がある場合は懐中電灯を持参しましょう。
→各ルートの登山時間の目安
(1)紅葉谷コース(1時間30分~2時間)
(2)大聖院コース(1時間30分~2時間)
(3)大元コース(2時間~2時間30分)
・健康状態に留意して、不安を感じたら登山を中止しましょう。
・道迷いや遭難防止のため登山アプリを活用しましょう。
・日頃から体力作りに努め、登山前にはよくストレッチをしましょう。
実際にあった登山中での事故事例
・下山中に転倒し、足を負傷して歩けなくなった。
・気分不良を発症し、歩けなくなった。
・登山道から外れてしまい、道に迷った。
・両足が痙攣して歩けなくなった。
事故が起きた場合
万が一事故が起きてしまい、怪我による出血などがあればガーゼやタオルで止血を行ってください。
また気分不良を含めて、歩けない、動けないなど困った場合は周りの人に助けを求めてください。
周りに人がいない場合は、119番通報をしてください。

