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熱中症に気をつけましょう
近年、救急車の出場件数・搬送人員は増加傾向にあり、夏期における熱中症による救急出場も増えています。
出場件数が増えると、最寄りの消防署の救急隊が不在になり、離れた消防署からの出場の確率が高くなります。おのずと現場に到着する時間は長くなり、処置も遅れてしまうことになります。
救急車という限られた資源を有効活用できるよう、日々の生活の中で工夫や心がけをして熱中症を予防しましょう。
予防に関して
熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)を活用しましょう
熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)が発表されたら
- 不要不急の外出は避けましょう
- 暑さ指数に応じて、外での運動は、原則、中止/延期しましょう
日頃からできる予防行動に関して
- こまめに水分・塩分補給を心がけましょう
- 適切にエアコンをつかいましょう
- 室内の温度や湿度を気にかけましょう
- 遮光カーテンやすだれを取り付けるなどして、少しでも涼しくしましょう
- 水分を持ち歩き、十分な休息を取りましょう
- 外出時は、冷却グッズなどを身につけ、暑さに対する工夫をしましょう
- 周りの方(特にお子さんやご高齢の方)の体調にも注意しましょう
関連サイトなど
関係府省庁の熱中症予防強化のための取り組みに関して、以下の情報をご参考ください。
○熱中症予防情報サイト
https://www.wbgt.env.go.jp/<外部リンク>
○熱中症環境保健マニュアル(環境省2022年改訂)
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php<外部リンク>
○熱中症予防のポイント (ポスター・リーフレットなど)
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_pr.php#keypoints<外部リンク>
【熱中症予防啓発ポスター(総務省消防庁)】