本文
スマートフォンなどによる119番自動通報
衝突事故検出機能
スマートフォンやスマートウォッチなどの端末機器は、激しい衝撃を受けたとき自動的に119番通報する機能が搭載されている機種があります。
この機能は、端末機器が強い衝撃を受けると、交通事故に遭ったと機器が認識して自動通報するもので「衝突事故検出機能」といわれています。
119番自動通報機能
端末機器が衝撃を検出すると画面上に警告が表示され、一定時間操作がない場合に端末の位置情報とともに自動通報が行われます。
また、この機能はスマートフォンなどを床や地面に落としたり、誤って転倒した場合にも通報することがあります。
通報内容
消防車、救急車が必要な場合は、事故やケガの内容と場所を落ち着いて通報してください。
誤作動による通報
もし間違って119番通報してしまったら、電話を切らずに「間違いです」と伝えてください。また、通信指令室(0829ー32ー8111)から、折り返し電話をすることがあるので電話に出て消防車、救急車が必要かどうかを伝えてください。
折り返し電話に応答がない場合は、通報者が電話に出ることができない状態など重症の可能性を考えて、消防車、救急車を出動させることがあります。
対応する機種
現在お使いのスマートフォンなどのホームページ、または端末機器の設定を確認してください。
《総務省消防庁》
消防救急無線・119番緊急通報<外部リンク>
問い合わせ先
廿日市市消防本部警防課通信指令係 電話:0829-32-8111(代表) ファクス:0829-31-2739