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高齢者の防火対策に関して
住宅火災による死者の約7割が高齢者で、亡くなられた方の約半数が逃げ遅れです。
そこで、高齢者、または高齢者が居住するご家族の方は、次のポイントに注意し日ごろから防火対策に心がけましょう。
- 寝たばこは絶対にしない
- ストーブの近くに燃えやすいものを置かない
- こんろに火を点けたままでその場を離れない
- 逃げ遅れを防ぐために「住宅用火災警報器」を設置する
- 寝具やカーテンなどには防炎品を使用する
- 日ごろから隣近所との協力体制をつくる
高齢者を住宅火災から守ろう(日本消防検定協会)※無断転載禁止<外部リンク>